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- 山行記録

カテゴリ : 
執筆 : 
 2009-3-9 0:30
日程:2009年3月9日(月)夜発?11(火)
山域:上信国境/四阿山
山行形態:山スキ?
メンバー及び役割:寺本、中山(記録)

記録: 
3/9(月)19:00環八高井戸ガスト(寺本車)?22:00上田駅前ビジネスホテル
3/10(火) 7:00出発(寺本車)?8:20?9:00あずまや高原ホテル(シ-ル歩行)?11:30?12:00 標高2260m(スキ-滑走)?14:00?30あずまや高原ホテル?17:00オグナほたか民宿(寺本車)
 
 ホテルの駐車場に車を停め雪の積もった夏道を緩やかに登っていくと柵を越え広大な牧場に飛び出す、晴れていて気持ちがよく楽しい登りだ他には4人パ-テイ-がいて前後して雪に隠れた夏道を登っていく、広い尾根をどんどん行くとだんだんと天気が怪しくなり始め雪が降り出し、ガスも出だし風も強くなってくるなか2260m地点で頂上を諦め滑走モ-ドに切り替える。
 広い尾根でガスも出てきたためGPSをフルに使いゆるゆると下る、雪質は軽く滑りやすい1800m位から牧場に滑り込むが極端に雪質が変わり(サンクラスト)とてつもなく滑りにくく楽しめない、登路を忠実に滑り車に戻り終了。
 天気さえ良ければ登りは長いが楽しいル-トだと思われます。


                     広大な牧場を行く

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執筆 : 
hnyqzi11664 2009-3-7 11:40
日程:2009年3月7日(土)
山域:丹沢・広沢寺 
山行形態:岩登り訓練
メンバー及び役割:寺本(CL) 菅原 朴 片倉 羽生田(記録)
記録:
伊勢原駅から片倉車で広沢寺に向かう。入会前に数回、平日にきたことがあり、弁天岩には誰もいなかったが既に3パーティが占拠。一般ルートから右は子供クライマーで埋まっている。若干湿っていたがパストラルの中央と右で基本的な足の運び方など練習を開始。菅原さんも合流され、クライムダウンの練習に移る。登ったところに同じように足を下ろすのがなかなかできない。陽が高くなるとともに岩も乾き、繰り返しているうちに少しましになったように感じる。トラバース、ビレイを練習しつつ隣ルートの空きを待ち、一般ルート左で練習してしめる。クライムダウンをもっと練習しなくては。
運転の方、ごめんなさい。ミモザを眺めながら相模ビールの店で反省した。

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執筆 : 
 2009-2-25 0:30
日程:2009年2月25日(水)
山域:上信越国境・湯の丸山?鹿沢
山行形態:山スキー
メンバー及び役割:中山(CL)、西村(SL・記録)

記録:
中山さんと湯の丸スキー場行きのリフト券付格安日帰りスキーツアーバス(¥4,900)を利用し、湯の丸山?角間峠?鹿沢のスキーツアーに行くことになった。
池袋サンシャインシティーバスターミナルを7時40分発、湯の丸スキー場10時40分着のバスに乗る。出発時間近くになると何処からともなく数百人の若者ボーダーが集結し、目当てのスキー場行きのバスに搭乗して行くがおじさん山スキーヤーは場違いの感がある。不況などは嘘のようだ。
上信越自動車道に乗る頃から雨が降り始め、標高が上がれば雪になるさと安易に考えていたが標高1700m付近のスキー場に到着しても雨が降り続きしかも雪がない。それでも普段の行いか身支度を整える頃には雨も小ぶりになる。スキー場は滑れる状態で一日リフト券を使いリフト1本だけ使用するという贅沢を味わいつつリフト終点に到着する。シールを着け登山道沿いに湯の丸山山頂に到着するが風が強い。ここでシールを外し滑走開始となる。本来はパウダースノーなのだろうが雪質も若干重いが自分の足前でもなんとかターンが決まりなかなか快適な滑降となった。鹿沢温泉に到着し携帯でタクシーを呼ぶが30分程待たされ湯の丸スキー場に戻る。帰りのバスは湯の丸スキー場を17時10分に出発し渋滞もなく20時頃に新宿に到着し解散となった。実は20数年前に山スキーの講習会で来ているはずなのだが全く記憶がなく今回2回目の山スキーとなった。

スキー場11:30、リフト終点11:40、湯の丸山山頂12:50、角間峠14:00、鹿沢温泉14:50

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執筆 : 
msc_kiroku1 2009-2-17 10:10
日程 2009年2月17日(火)
山域 上州武尊/前武尊/荒砥沢
山行形態 山スキー
メンバー 中山
7:50池袋BT (バス)-11:15オグナ・ホタカスキー場-11:50-12:00スキー場トップ(リフト3本)・シール歩行-12:50-13:10前武尊頂上・スキー滑走-13:50-14:00・1350m林道・シール歩行-14:50・1650mゲレンデ・スキー滑走-15:00スキー場下

 格安日帰りバスツア-を利用して今までなぜか行きそびれていた荒砥沢を目指す。天気は晴れてはいるが風が強く冷え込んでいる、リフトを3本乗り継ぎスキー場トップでシールを装着し稜線の右斜面を、やがて頂稜を登るようになると前武尊頂上、屋根しかない鉄製の建物の中に日本武尊の像が鎮座している、目の前には剣が峰が雄姿を見せる基部までカリカリの斜面を滑りいよいよ荒砥沢を滑り始める、膝下くらいまでの新雪で木の少ない気持ちのいい斜面をあっという間に1800mくらいまで滑り沢が狭くなる前に、左岸の小尾根越えて広くて滑りやすい荒砥沢本流に入り主に左岸の斜面をどんどん下っていく、スピードが出すぎたときは新雪に入ると自然とスピードが落ちる、やがて1350mの林道横断地点に着き再びシ-ルを装着してゲレンデを目指す、ほとんどアップダウンのない林道でテレマーカーならシール不要、単調な歩きに飽きたころゲレンデ下部に到着。
そんなに難しいところもなくとても良いル-トです、まだ行ったことのない方にはお勧めします。

写1 前武尊頂上

写2 目前の剣が峰の雄姿

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執筆 : 
climbing-nao 2009-2-13 1:00
日程:2009年2月13日(金)
山域:尾白川下流域 ベータルンゼ
山行形態:アイスクライミング
メンバー及び役割:両角、古屋(CL)、木村

 暖かすぎて氷の状態が心配でしたが、まずまずの状態でアイスクライミングを楽しんできました。アイス初リードでザイル25メートル伸ばすのは、かなり緊張でした。



 7:30 八王子駅で木村さんを拾い、両角邸へ。八王子IC?韮崎IC?尾白川林道ゲート。天候は曇り。夕方から関東地方は大荒れの模様で気温も非常に高い。
9:00過ぎ、林道を歩きはじめるとすぐに汗が噴出す。30分強であずま屋のある日向山登山口。
その脇にガンガノ沢FIの錦滝。ここのところの気温の高さからか氷はだいぶ溶けた状態。
F2にいたっては落ち口から三分の二は水が流れている。すぐに隣の平田ルンゼに向かう。
貧相な出会いで身支度を整え入渓。沢床に氷が出始めたところでアイゼンを着ける。
 貧弱な氷の小滝をいくつか越えていくと、やがて60メートルのナメ滝、こちらもだいぶ溶けていて氷の下の流れが確認できる部分もあったがまずまずの状態。ここまでノーザイルだったが練習のため最上部だけリードの練習。木村さんが快適にザイルを伸ばす。


     両角さんもブランクを感じさせないクライミング

 この上で沢は二つに分かれるが「松竹梅の滝」を目指し右俣へ。途中氷の中途半端な3m位の滝がちょいと微妙で超えるのに少々苦労する。時折、強風とともに雨が落ちてくるが本降りにはなってこない。14時過ぎに、40メートル松竹梅の滝に到着する。沢を懸垂で下降しなければならないのであまり時間は無いがとりあえず中段までということで木村さんリードで滝の右側下部から取り付く。15メートル伸ばし中段で支点をセットし、ロアーダウン。ロープを一旦抜いて、続いて古屋リード、両角さんがフォロー。これも練習のうちとスクリューを回収しながらクライムダウンしようとしたが、どうせなら上まで抜けましょうということで残り25メートルを古屋リード。まともなリードは初めてだったのでライン取り、スクリューのセットにも手間取り傾斜はそれほど強くないが時間がかかってしまった。落ち口付近はバイルを打ち込むとそのまま氷が塊で剥がれ落ちそうなくらいでかなり緊張。滝上は潅木の数箇所に残置スリングがあり支点豊富。中間で両角さん、ラスト木村さんで全員完登したが時刻はすでに17:00近い。


     一番余裕だったのは木村さん?

 下降は懸垂を6本位。途中ロープの回収で引けなくなり数メートル登り返したり、ヘッ電の世話になりで林道に戻ったのは19:00を過ぎていた。更に車まで30分。雨も本格的にふりはじめたが気温は相変わらず高いようで暖かい。両角さん曰く「この辺の氷は今日で最後」。
 まったく寒くないアイスクライミングと初リードの達成感、更に暗闇の懸垂等、日帰りであったがなかなか盛り沢山で、心地よい疲労感にも包まれた充実のアイスクライミングであった。
 八王子で食事をして解散。古屋が自宅に着いたのは午前0時30分をまわっていた。
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