- 山行記録
山行報告書
日程:2020年12月23日(水)〜24日(木)
山域:南アルプス 仙丈ケ岳
山行形態:雪山
メンバー(役割):F(記録)
記録:地味で長い地蔵尾根からの仙丈ケ岳ピストン、体力不足か年齢からかわからないが、重荷が堪え予定していた仙丈小屋手前で力尽き幕。
思考が停止していたせいか風の通り道にテントを張ってしまったため一晩中テントの中で身体が浮く強風のためほとんど眠れず。
更にナルゲンの水まで凍りつく寒さ。山に行っていないせいでいろいろ鈍っていることを痛感した。24日、テントを撤収し荷物をデポし空身で山頂へ。テンバそから40分くらいで着。強風だが、冬山の稜線はこれくらいが当たり前なのかもしれない。冬の仙丈は、何年か前に一人で北沢峠から山頂を目指したが強風で小仙丈までで敗退していたのでとりあえず今回登れてリベンジ出来ました。地蔵尾根はほとんど樹林帯で長く辛いので2度目はないでしょう。
日程:2020年12月23日(水)〜24日(木)
山域:南アルプス 仙丈ケ岳
山行形態:雪山
メンバー(役割):F(記録)
記録:地味で長い地蔵尾根からの仙丈ケ岳ピストン、体力不足か年齢からかわからないが、重荷が堪え予定していた仙丈小屋手前で力尽き幕。
思考が停止していたせいか風の通り道にテントを張ってしまったため一晩中テントの中で身体が浮く強風のためほとんど眠れず。
更にナルゲンの水まで凍りつく寒さ。山に行っていないせいでいろいろ鈍っていることを痛感した。24日、テントを撤収し荷物をデポし空身で山頂へ。テンバそから40分くらいで着。強風だが、冬山の稜線はこれくらいが当たり前なのかもしれない。冬の仙丈は、何年か前に一人で北沢峠から山頂を目指したが強風で小仙丈までで敗退していたのでとりあえず今回登れてリベンジ出来ました。地蔵尾根はほとんど樹林帯で長く辛いので2度目はないでしょう。
日程:2020年12月20日
山域:12月忘行山行 湯河原幕岩
山行形態:クライミング+ハイキング
メンバー及び役割:クライミング/S、W、F、T、KA、KO、KA、H。ハイキング/N
時間:幕岩7:00〜16:00 クライミング/ペーパードール(5.8)、コナン(5.9)、リフレクション右(5.9)、スパイダーマン(5.12a)
記録:天候は晴れ。
KAさん、KOさんが朝7時から先発。後から他メンバーが集合。KOさんがコナン(5.9)をカムで初リード。KAさんがスパイダーマン(5.12a)をレッド゙ポイントでクリア。充実した1日になりました。ありがとうございました。
山域:12月忘行山行 湯河原幕岩
山行形態:クライミング+ハイキング
メンバー及び役割:クライミング/S、W、F、T、KA、KO、KA、H。ハイキング/N
時間:幕岩7:00〜16:00 クライミング/ペーパードール(5.8)、コナン(5.9)、リフレクション右(5.9)、スパイダーマン(5.12a)
記録:天候は晴れ。
KAさん、KOさんが朝7時から先発。後から他メンバーが集合。KOさんがコナン(5.9)をカムで初リード。KAさんがスパイダーマン(5.12a)をレッド゙ポイントでクリア。充実した1日になりました。ありがとうございました。
山行報告書
日程:2020年12月13日
山域:谷川岳
山行形態:12月訓練山行 雪山訓練
メンバー及び役割:T(CL)、A(SL)、S、W、K、H
時間:土合駅8:40→ロープウェイ乗車→スキー場 天神平→ロープウェイ→土合駅15:30
記録:天候は曇り、時々吹雪。積雪は膝上程度。訓練内容は、ワカン歩行、滑落停止、確保について。スキー場は閉鎖中で、ゲレンデの急斜面までワカンで登る。斜面をワカンで登ることが難しく四苦八苦。荷物を下ろして滑落停止の練習。滑りにくい雪。続いて、確保について。アンカー(スノーバー、デッドマン)肩がらみ、スタンディングビレイなど教わる。その後、ロープを2名1組になり、2P スタカット確保の実践する。シンプルなことを、確実に素早く行うことが重要だと感じました。丁寧なご指導ありがとうございました。
日程:2020年12月13日
山域:谷川岳
山行形態:12月訓練山行 雪山訓練
メンバー及び役割:T(CL)、A(SL)、S、W、K、H
時間:土合駅8:40→ロープウェイ乗車→スキー場 天神平→ロープウェイ→土合駅15:30
記録:天候は曇り、時々吹雪。積雪は膝上程度。訓練内容は、ワカン歩行、滑落停止、確保について。スキー場は閉鎖中で、ゲレンデの急斜面までワカンで登る。斜面をワカンで登ることが難しく四苦八苦。荷物を下ろして滑落停止の練習。滑りにくい雪。続いて、確保について。アンカー(スノーバー、デッドマン)肩がらみ、スタンディングビレイなど教わる。その後、ロープを2名1組になり、2P スタカット確保の実践する。シンプルなことを、確実に素早く行うことが重要だと感じました。丁寧なご指導ありがとうございました。
山行報告書
日程:2020年11月29日朝発〜日帰り
山域:丹沢/モミソ沢
山行形態:アイゼン遡下降
メンバー:W(単独)
懸垂岩では講習会らしき男女。若い5〜6人が訓練にいそしむ姿を遠目に、古いシャルレのアイゼンを装着してひとり入渓する。グリベルG12より安定感がある気がした。途中縦クラックに左足の踵を揚げてはめ込んで立ち上がったところバックルが岩にはまり込み抜けなくなって右のスタンスが置けない3点支持状態で右往左往したが、ねじり戻したらどうにか外れて一安心したことがあった。ゴルジュの4m滝と大棚は巻いて登った。大棚については、ロープ長さが足りない為シャントでは危なく次回の為に上部の登り方について検討をするにとどめた。
本谷出合までの下降では今回計4回の懸垂をした。大棚すぐ下の3m滝では大岩にロープを直に大回しで懸垂した。ゴルジュの4m滝については遠目の立木から懸垂した後にシャントで登り返し。こちらについては左足のスタンスが少ない点について以前から困っていたが今回は開眼することが出来た。足回りの感覚は問題なさそうだが重荷での冬季縦走にはまだ不足があると思われた。行きも帰りも渋沢〜大倉間のバスは満員だった。
携行装備:30mダブルロープx2本、シャント、コングスライダー+7mmロープ、バイル(ハンマー)、ハーケンx3本(使用せず)
記録:9:18大倉行バス乗車、10:35大倉発、10:40モミソ沢出合、12:35大棚上部、13:00大棚下、14:20本谷出合着、16:00渋沢行きバス乗車
日程:2020年11月29日朝発〜日帰り
山域:丹沢/モミソ沢
山行形態:アイゼン遡下降
メンバー:W(単独)
懸垂岩では講習会らしき男女。若い5〜6人が訓練にいそしむ姿を遠目に、古いシャルレのアイゼンを装着してひとり入渓する。グリベルG12より安定感がある気がした。途中縦クラックに左足の踵を揚げてはめ込んで立ち上がったところバックルが岩にはまり込み抜けなくなって右のスタンスが置けない3点支持状態で右往左往したが、ねじり戻したらどうにか外れて一安心したことがあった。ゴルジュの4m滝と大棚は巻いて登った。大棚については、ロープ長さが足りない為シャントでは危なく次回の為に上部の登り方について検討をするにとどめた。
本谷出合までの下降では今回計4回の懸垂をした。大棚すぐ下の3m滝では大岩にロープを直に大回しで懸垂した。ゴルジュの4m滝については遠目の立木から懸垂した後にシャントで登り返し。こちらについては左足のスタンスが少ない点について以前から困っていたが今回は開眼することが出来た。足回りの感覚は問題なさそうだが重荷での冬季縦走にはまだ不足があると思われた。行きも帰りも渋沢〜大倉間のバスは満員だった。
携行装備:30mダブルロープx2本、シャント、コングスライダー+7mmロープ、バイル(ハンマー)、ハーケンx3本(使用せず)
記録:9:18大倉行バス乗車、10:35大倉発、10:40モミソ沢出合、12:35大棚上部、13:00大棚下、14:20本谷出合着、16:00渋沢行きバス乗車
山 行 報 告 書
日程:2020年11月23日(月)
山域:富士山
山行形態:個人山行 トレーニング
メンバー及び役割:F(CL)、A(SL・記録)、T、H
記録:
水ヶ塚公園に朝6:30分集合、7:00出発。今回は須山口(標高1450m)から登りはじめる。下部は樹林の中を歩き、三合目を過ぎると樹林を抜け前方に宝永山とその火口が大きく見える。見上げると富士山は上部が薄っすらと白くなっていたが、実施その場に行ってみると岩の側面が凍って白くなっているだけで登山道に雪はなかった。
山頂までアイゼンを装着することもなく、この日の気温も高く冬山のアウターを着ることもなかった。とはいえさすがに上部は風も強く冷たい。標高3200mくらいを過ぎると頭痛がはじまり足も重くなる。富士山特有の高度障害と強風も重なり歩行が安定しない。最後の9合5勺からは牛歩の歩みとなり、制限時間13:30に10分遅れでなんとか山頂に到着した。その時点では頭痛は治まっていたが、下山を始めると再び頭痛がはじまり、結局下山してもその痛みは続いていた。
今回雪山のトレーニングにはならなかったが、3000mを超える山に登ると普段の登山では体験できない様々な体の異変や気象環境を垣間見ることができ、改めて富士山のパワーを感じた。17:20水ヶ塚到着、久々の長丁場の歩き、下山ラスト30分はヘッ電のお世話にもなった。
日程:2020年11月23日(月)
山域:富士山
山行形態:個人山行 トレーニング
メンバー及び役割:F(CL)、A(SL・記録)、T、H
記録:
水ヶ塚公園に朝6:30分集合、7:00出発。今回は須山口(標高1450m)から登りはじめる。下部は樹林の中を歩き、三合目を過ぎると樹林を抜け前方に宝永山とその火口が大きく見える。見上げると富士山は上部が薄っすらと白くなっていたが、実施その場に行ってみると岩の側面が凍って白くなっているだけで登山道に雪はなかった。
山頂までアイゼンを装着することもなく、この日の気温も高く冬山のアウターを着ることもなかった。とはいえさすがに上部は風も強く冷たい。標高3200mくらいを過ぎると頭痛がはじまり足も重くなる。富士山特有の高度障害と強風も重なり歩行が安定しない。最後の9合5勺からは牛歩の歩みとなり、制限時間13:30に10分遅れでなんとか山頂に到着した。その時点では頭痛は治まっていたが、下山を始めると再び頭痛がはじまり、結局下山してもその痛みは続いていた。
今回雪山のトレーニングにはならなかったが、3000mを超える山に登ると普段の登山では体験できない様々な体の異変や気象環境を垣間見ることができ、改めて富士山のパワーを感じた。17:20水ヶ塚到着、久々の長丁場の歩き、下山ラスト30分はヘッ電のお世話にもなった。