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- 山行記録

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執筆 : 
 2012-7-14 23:40
日程 2012年7月14?16日
場所 中田切川大荒井沢
メンバー 古屋、木村、ゲスト2名(ACY)

大荒れの3連休、当初は濁河川兵衛谷を予定していましたがとてもじゃないということで中央アルプスの中田切川に転進しました。どうなることやら・・・


養命酒工場の周りをグルグルしてしまいアプローチに手間取り11:30入渓。
水量は・・・そりゃあ多いと思いますよ、初めてなんでよく分かりませんが。


ゴーロ帯で徒渉を繰り返す。
太ももまで水量があると体をもっていかれるのでスクラムで突破、何回もやるとかなり消耗します。


横綱ノ滝でしょうか?とにかく水量がスゴい!


チョックストーンの滝、あまりの激流に撤退。


16:30幕営地 ようやく焚火にあたることができました。
徒渉で消耗し、なかなかペースのあがらない初日でした。
魚影も見れたので釣竿を持ってこなかったのが残念?


2日目は7:00出発 相変わらず水量豊富な谷を登って行くと出ました!曇りノ滝120m!!


アブミで登れるらしいですが、白い飛沫をみているととてもそんな気にはなりません。
大人しく右岸を巻きます。巻きのルーファイも結構むずかしい。


古屋特攻隊長に写真をとってもらう。
ACYの元気なお二人のおかげで楽しく登ることができました。


その後は登れる滝がじゃんじゃん出てきます。アクアステルスは滑るのでちょい慎重に?


最後の20m滝を巻く(これが一番シブかった)と渓相は変わり雪渓の残骸がありました。
どうりで水が冷たいはずです。12:00 空木小屋に到着。
小一時間ほど休み、元気な人は山頂往復し、池山尾根を下山。17:00に駐車場着。

この二日間下界は結構荒れていたようですが、沢の中は不思議と落ち着いていました。
中央アルプスの深い緑の中で楽しい二日間を過ごさせてもらいました。
ACYのお二方ありがとうございます。↓リンク
http://acy01.exblog.jp/18381945/


おまけ

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執筆 : 
j_shima2001 2012-6-26 12:56
日程:2012年6月24日 (日) 日帰り
山域:西丹沢 鬼石沢
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:大浦(CL)、田代、嶋住(SL/記録)

記録:
 季節外れの台風4号が日本列島を通過した週末、鬼石沢に行ってきました。
大滝橋から東海自然歩道を一軒屋非難小屋を目指し登る。台風の影響からか倒木が沢に落ち、生木の枝が登山道に散乱する。この先の遡行が思いやられる。丸木橋も流されているところが多い。
ほどなくして一軒屋非難小屋に到着。身支度を整え、入渓。F1の雨棚はパスし、F2から。大丈夫かなと言いつつ安全を期し、ロープを出す。続くF3もロープを出すが、新入会員2人とも難無くクリア。先週、支点通過を習ったが、なかなか本番では生かせない。石英閃緑岩が明るい渓相を醸し出す中、美しいナメ滝、スラブ滝を気持ちよく進む。心配していた倒木もそれほど多くはない。普段より水量が多めとのことだが、適度な水量のフリクションの良く効く小滝をシャワークライムで楽しむ。3人パーティで短い沢ということも有り、ゆっくり登るが昼前にはツメて登山道に出る。折角だからと畦ヶ丸山頂を往復し下山の途についた。
渡渉訓練延期で代替山行となり参加者が少なく残念であったが、癒し系の沢登りを楽しみ、ギヤの話やハーケンの打ち方などを大浦CLから教わり大満足の山行であった。


明るい沢です


畔ヶ丸非難小屋そば

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執筆 : 
j_shima2001 2012-6-19 20:43
日程:2012年6月17日 日曜
山域:山岳スポーツセンター
山行形態:訓練山行
参加者:門脇(CL/講師)、清野(講師)、両角(講師)、菅原(講師)、古屋(講師)、片倉、渡邊、平川、木村、羽生田、戸田、白川、高橋、岩田、小林、田代、篠原、齊藤、宇野、大山、
嶋住(記録) 21名
湘南ひよこ 8名

内容:
「山岳会湘南ひよこ」との交流訓練会を行った。講師の方々の丁寧な指導の下、新入会員を主に基本的な用具の説明、ロープの結び方、確保の仕方、支点通過、懸垂下降、タイヤ落とし、セルフレスキュなどを教えて頂いた。
新入会員一同、教えて頂いた内容を本番に生かすことを誓いながら、充実した1日を締めくくった。




初めてのタイヤ落とし体験


こちらも初 懸垂下降

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執筆 : 
derarin 2012-6-15 23:50
日程:平成24年6月15日(金)
山域:谷川連邦 一ノ倉 烏帽子沢奥壁 凹状岩壁
山行形態:クライミング
記録:
車で一ノ倉まで入れ、雪渓もしっかり残っておりアプローチ良好。梅雨の晴れ間を狙って岩のコンディションもいい感じ。快適なクライミングになるのかと思いきや、岩が脆いしルートも難しい。一日中岩に張り付き、粘りに粘って終了点へ。虫がすごくて、17箇所も刺される。痒い・・・

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執筆 : 
j_shima2001 2012-6-10 21:50
日程:2012年6月10日 日曜(朝)発 日帰り山域:
山域:丹沢 源次郎沢
メンバー及び役割:大浦(CL)、羽生田(SL)、両角、高橋、森屋、宇野、大山、伊藤(ゲスト)、嶋住(記録)

記録:
関東地方が昨年より1日遅れの梅雨入りした2日目、昨日の雨が嘘のように、薄日が差すまずまずのコンディション。沢が初めての新人2人を含め3人の新人は天気のようには晴れやかな表情とはいかず、少々緊張気味か。
8:30 大倉バス停集合、SCへ移動後身支度を整えて出発する。戸川林道を歩くこと約1時間、途中竜神の泉で喉を潤わせ作治小屋着。
10:15 沢登りの道具を着装し書策新道を10分程度歩き、入渓点へ。途中の小滝では念のためお助けロープを出して頂くが、皆自力で快調に登る。
11:10 F4の10mでロープを出す。大浦さんリードで、固定ロープでのタイブロックの使用方法を学び登攀。その後F5 3段12mを左側の壁をタイブロック、右側の壁を中間支点で登る。
13:00 F8のチムニー状の滝を中央から直登する辺りで雲の中に入る。午後から雨の予報だったので、降ってこないだけましか。
13:30 最後のお楽しみF9 8mCSを左右の壁から登る。岩が苔と泥で滑りとてもいやらしい。
14:30 笹薮をつめて花立山荘に到着。靴、脛当てに蠢くヒルを退治しながら盛り上がっていると水無川本谷の教室を終えた古屋さん御一行と遭遇。ひとしきり歓談の後、大倉尾根をSCへと帰着の途につく。
16:00 SC到着。
新人3人にとって、ロープワークなどを教わる良い機会であった。次回は教わったことを身に付け、次回に生かしたい。

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