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- 山行記録

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msc_kiroku2 2007-3-14 23:42
メンバー: ?中山SL、?木村食当、?小林CL(記録)。 諸先輩のお知恵多々お借りし、また大荒れの予定だった金曜日も含めほぼ快晴に恵まれ、また急遽、中山指導員にも前半の核心部を同行いただき、木村から幕営技術訓練も受け、八ガ岳を甲州道から中山道まで縦走する事ができました。 3/14(水)21:00新宿発 あずさ35号(松本行) ?23:23茅野着(駅でビバーク) 15日6:05 茅野発 バス 美濃戸。行者小屋(幕営) 阿弥陀岳ピストン。 16日5:20 幕営地 ? 赤岳 ? 横岳 ? 硫黄岳   ?中山下山 ? 赤岳鉱泉 ? 美濃戸。 ??縦走 ? 12:00本沢温泉(幕営) 17日7:30本沢温泉 ? 夏沢峠 ? 硫黄岳 ? 黒百合ヒュッテ   ?木村下山 ? 渋の湯。   ?小林縦走 ? 14:00高見石小屋(小屋泊) 18日(日)高見石小屋 ? 麦草峠? 縞枯山 ? 16:00北横岳ヒュッテ(小屋泊) 19日7:00 北横岳? 亀甲池? 12:00蓼科山? 14:30女神湖?バス 佐久平駅 行者小屋の軒先にテント設営し、阿弥陀岳へアタック(12:20?16:15)。他に3Partyの静かなサイト。
阿弥陀の東壁の下りで、ついに8mmロープ登場。中山が確保で木村下降、小林はオートブロックで下降の後、支点作る。2本目の下降では、初級2名で何とか、スタンディング・アックスを作り、トップ中山を支える(形!を、とることができただけ。雪訓の大変よい復習となりました。)
赤岳山頂の、中山&木村。後ろは南アルプス。この日、行動中に人と会わず。石尊稜の上では、翌日来るMSC古屋・須藤隊の岩稜にスゴサにびっくりする。
木村&小林にて、熱い混浴?の本沢温泉露天風呂を楽しんだ後、翌朝は氷点下20度、東京は観測史上最も遅い初雪の日だ。二人で吹雪の天狗岳を過ぎ、2ヶ月前MSC隊が無くしたカドワックスのピッケルが埋もれている幕営地点の目印のシュリンゲは発見できた。
その後、小林のみ、小屋泊まり2件を繋げ、最終の山・蓼科山山頂に到着。北八ガ岳は、クロカンスキーも多く、また雨池林道でSnowMobile大会にたまげる。(この18日、積丹岳でスノーモービルで雪崩の死者3名が出たNEWSを聞いたのは翌日の事だ)。
無事に、5泊5日の旅を終え、南方向に、阿弥陀岳・赤岳を振り返る。よく歩けた感動で、思わず蓼科神社に「ありがとうございました」と御礼する。女神湖からのバスの運転手さんと中山道の宿場の昔話など1時間半もユックリ語り合い、長い旅を終えた。 (PS)本山行に先立ち、3月9日(金)に、古屋も交え門脇製作所にて、準備会開催。また、3月26日(月)に、両角夫妻も交え、新宿ゴールデン街にて反省会が開催された。

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msc_kiroku2 2007-3-13 9:29
・日時・天気       2007年3月13日(火)  晴れ
・山域・山行形態     表丹沢ハイク・大山(北尾根)と沢歩き・唐沢川(石尊沢)
 寒い朝だ、ヤビツ峠から霜柱を踏みながらイタツミ尾根を歩き出す。大山山頂で阿夫利神社に、1日遊ばせてくださいと参拝― 北尾根への降り口が少し分りにくかったが、一応確認して歩き始めた。山は寒く空気が澄んでいるので、素晴らしい展望だった。北尾根の歩きは、気持ちが良かった。目印の16号鉄塔クリアー、一ノ沢峠が近くなるとモミの巨木がとてもいい感じだった。一ノ沢峠から唐沢林道を(物見峠方面)小唐沢橋に向かう、石尊沢の入渓口でもある。下流はゴーロである。下手な釣りをしながらの歩きだ。全く反応なし、ヤマメがそっぽを向いていた。上流に来たら持っていた遡行図では、沢が解りにくかった。高度計もあれば便利だろうと思った。途中滑床があったくらいで、これといった滝もなかったが、つめが近くなってから涸れ滝が数箇所あっただけ?なんか変だなと思いながら、キツイつめをどんどん上がって行ったら、大山のアンテナが見える北尾根に出たが遠過ぎるゾー すみません。沢を間違えました。石尊沢の手前の大ノ沢だった。(帰宅後確認した)面目ないです。私の沢歩きって大体こんなもんですョ 大山に登り返して山頂で昼食してからヤビツ峠に下山開始、天気も良くて、眺めも良く、つめの沢を間違えなければもっと良い歩きだったのに本当に、失礼致しました。異常なく下山完了、今年のリベンジは無理なので、来年にでも下手な釣りをしながらやります。 

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msc_kiroku2 2007-3-11 23:50
メンバー:木村(CL・記録)、山本(SL)

8時30分渋沢駅集合であったが電車事故の影響で山本さんが遅れる。天気は雨のちくもり。雨の影響で水量が増してないか不安だ。9時に山本さんを駅でひろい戸沢まで車で入る。小雨の降る中、冬靴を履き準備をする。沢がどんな状態か分からないので源次郎まで行ってみて無理なようだったら沖源に転進することにした。
10時、源次郎ノ沢出会い。雨も止んできたので少し登ってみることにする。F1はいきなり水に阻まれる。沢靴だったら水の中をジャブジャブ進んで滝に取り付くところだが靴が濡れてしまうので滝の右側を巻くことにする。アイゼンでちゃんと乗れるところを探すがなかなか見つからない。左足を爪が引っかかりそうなところに置いたらその岩が崩れてしまった。落下は免れたがそこから動けなくなってしまった。山本さんにお助けロープを出してもらいなんとか這い上がる。いきなりヒヤヒヤした。やっぱりアイゼンだとすべてが不安定である。石のごろごろした河原をそろりそろりと歩いていく。
F5の10mの滝、山本さんが挑戦する。左側のルートにとりつき残置支点にヌンチャクをかけるが、それ以上進めなくなってしまう。やむなくヌンチャクを残置してクライムダウンする。次に木村が真ん中辺のルートを登ってみる。次の一歩を踏み出せず立ち往生しているうちに耐えられなくなって2?3mの所から飛び降りてしまった。運の悪いことに山本さんの足の上にアイゼンで着地してしまった。山本さんの冬靴に穴があき、親指の爪を傷めてしまった。幸いダブルのインナーが緩衝材になって大怪我には至らなかった。
やや意気消沈気味にF5を巻く。その後も主要な滝はほとんど巻いて進んでいく。14時頃やっとの思いで稜線に出る。霰が降っていて展望はよくない。すぐに開作新道で下山し15時すぎに戸沢に戻る。

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msc_kiroku2 2007-3-9 9:33
・日時・天気      2007年3月9日(金)  晴れ
・山域・山行形態    裏丹沢ハイク・蛭ヶ岳(地蔵平尾根)
 日陰沢橋は(裏丹沢)とても寒かった。広河原に向けて神ノ川林道を歩き出す。途中下山口(風巻ノ頭方面)を確認出来た。左側は神ノ川で、右側は落石がいつ起きてもふしぎでない様な山肌の林道を注意しながら歩いて行く。地名通り広河原は、だだっ広い河原だ。
歩き出し少し解りにくいが、すぐに赤ペンキの印が出てくる。地蔵平尾根への取り付きは、
左側に岩水沢という小さな沢があり、神ノ川には大きな岩がある。あと周りにテープ、寅ロープなどがあるので見逃す心配が無い。一気にきつい登りだ。寅ロープが付いているがあまり当てにしない。尾根に上がるとピークとでも言うのか分らないが何度かある。
ヤセ尾根もあり要注意だ。とにかく登りの連続です。斜め右前に蛭ヶ岳、斜め右後は、檜洞丸そして富士山、真後ろは大室山を時々見ながら上がって行く。地蔵平の上がり口にたこ足松ある。上がったら右手に少し行くと登山道だ。蛭ヶ岳に向かうがガレ場に注意して歩く、蛭ヶ岳山頂は風が弱くあまり寒くない、眺めはまあまあである。早い昼食を取りすぐに姫次に向けてUターン 途中の地蔵平のヒメシャラが何ともいい感じである。少し行くとカラ松の針葉樹林とかわってゆく、原小屋平を過ぎて少し登ると姫次である。ここからの眺めも良いが、袖平山に向かう登山道からの眺めはもっと素晴らしいです。袖平山から少し下ると崩壊している所があるので注意して行く。さすがに東海自然歩道は整備された歩き良い道だった。風巻ノ頭で小休止、ここからの坂は急坂である。足元充分に注意しながらの下山である。異常なく日陰沢橋に到着した。下山が早かったので、久しぶりに道志の湯に入ってから帰った。あーよかった、お疲れさん
 

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msc_kiroku2 2007-2-27 18:34
山本 高森

鍋割山は、寄から出発し沢沿いにハイキングしたため、私としてはハイキングというより、沢登をしている感じがして非常に楽しかったです。また天気が悪くなるという予報のせいか、寄から鍋割山に登っている人が皆無で、静かにハイキングを楽しむことができました。

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