- 山行記録
日程:2011年4月29日(金)? 30日(土)
山域:三ツ峠・岩登りの練習
山行形態:自主山行
メンバー及び役割:CL古屋・SL大浦・戸田・高橋・(記録)山本・(会員外)イトウ
記録
3連休をフルに使えない人々?が近場で集合。三ツ峠登山口の駐車場に幕営して大宴会。翌日クライミングするって言うのに、半端じゃない酒の量で、お刺身やら焼き鳥まで出てきて、居酒屋状態で酔い潰れる。
“今回の見どころは、デラリンの頑張りと、ユウコリンの鐙でハング越え。”
一般ルート中央を大浦がリードしてトップロープをセット。同じく右を古屋がセット。交代しながら皆で登る。次にロープを一般ルート左と都岳連ルートに掛け替えて練習。高橋は「もうだめかも・・」と言いつつも全て登ってしまった。時間は掛るが結構粘り強く、バランスも良い。怠け者の私など、半年で追い抜かれるだろう(ヤバイ)。高橋には、ビレーとロワーダウンをレクチャーする。「ビレーお願いねー!」「ハイ!たぶん大丈夫です・・」「えっ!!」(一同爆笑)たぶんのビレーはいかん。リードしていて、「どーよ?」「たぶん行けそう!」なんて会話は有るけどね・・。
その後、リーダーピッチで遊んで、古屋・戸田は地蔵左をダブルロープで登攀。風が出て少々寒くなってきたが、中央カンテへ移動。下部を古屋リード・高橋フォローで登り、バンドを右へトラバースし、空間リッジの下部にトップロープをセット。懸垂下降で降りてきたが、高度感あるし一部空中で、少し泣きが入っていたみたい。さて、ここで鐙の練習。戸田、ハングを越えて完登。大浦、ハングを越えた処でお疲れ。高橋、3回掛け替えてもう十分。山本、見ているだけでもう十分。
17時までみっちりやって下山。
スーパーオギノで買い物して、飯屋で穴子天丼をしたためて解散。中央道は渋滞にはまり八王子は10時半頃でした。
いやー、お疲れ、お疲れ・呑み疲れ。
山域:三ツ峠・岩登りの練習
山行形態:自主山行
メンバー及び役割:CL古屋・SL大浦・戸田・高橋・(記録)山本・(会員外)イトウ
記録
3連休をフルに使えない人々?が近場で集合。三ツ峠登山口の駐車場に幕営して大宴会。翌日クライミングするって言うのに、半端じゃない酒の量で、お刺身やら焼き鳥まで出てきて、居酒屋状態で酔い潰れる。
“今回の見どころは、デラリンの頑張りと、ユウコリンの鐙でハング越え。”
一般ルート中央を大浦がリードしてトップロープをセット。同じく右を古屋がセット。交代しながら皆で登る。次にロープを一般ルート左と都岳連ルートに掛け替えて練習。高橋は「もうだめかも・・」と言いつつも全て登ってしまった。時間は掛るが結構粘り強く、バランスも良い。怠け者の私など、半年で追い抜かれるだろう(ヤバイ)。高橋には、ビレーとロワーダウンをレクチャーする。「ビレーお願いねー!」「ハイ!たぶん大丈夫です・・」「えっ!!」(一同爆笑)たぶんのビレーはいかん。リードしていて、「どーよ?」「たぶん行けそう!」なんて会話は有るけどね・・。
その後、リーダーピッチで遊んで、古屋・戸田は地蔵左をダブルロープで登攀。風が出て少々寒くなってきたが、中央カンテへ移動。下部を古屋リード・高橋フォローで登り、バンドを右へトラバースし、空間リッジの下部にトップロープをセット。懸垂下降で降りてきたが、高度感あるし一部空中で、少し泣きが入っていたみたい。さて、ここで鐙の練習。戸田、ハングを越えて完登。大浦、ハングを越えた処でお疲れ。高橋、3回掛け替えてもう十分。山本、見ているだけでもう十分。
17時までみっちりやって下山。
スーパーオギノで買い物して、飯屋で穴子天丼をしたためて解散。中央道は渋滞にはまり八王子は10時半頃でした。
いやー、お疲れ、お疲れ・呑み疲れ。
日程:2011年4月25日(月)夜?26日(火)
山域:尾瀬・至仏山
山行形態:山スキー
メンバー及び役割:中山(CL)、西村(SL・記録)
記録:8:20鳩待峠、11:00至仏山、13:30鳩待峠
4月25日:19時北千住に集合、西村車にて片品村戸倉の民宿「喜楽」に向かう。旅館に到着後、軽く前祝をして早めに就寝。
4月26日:鳩待峠駐車場に車を止め(駐車料¥2,500)シールを着けて登りだすが天気が良くて暑い、大汗をかきながら漸く至仏山山頂に到着する。雪は例年と比べて多いようで山頂の石柱も半分ほど隠れていた。小休止後シールを外して滑降開始、むじな沢の手前の大斜面を快適に下降する。樹林帯の近くまで下降したあとワル沢を下降するために登り返すがなかなか厳しい。なんとかワル沢を下降出来そうな地点まで登り返して再度滑り始める。中山さんの人間ナビのおかげで渡渉もなく鳩待峠への登山道に出ることが出来た。天気も下り坂になり本来は27日にワル沢を滑る予定であったが予定を変更して本日帰宅することになった。戸倉の日帰り温泉で汗を流す頃には雨も本降りになり、早々の帰宅となった。
山域:尾瀬・至仏山
山行形態:山スキー
メンバー及び役割:中山(CL)、西村(SL・記録)
記録:8:20鳩待峠、11:00至仏山、13:30鳩待峠
4月25日:19時北千住に集合、西村車にて片品村戸倉の民宿「喜楽」に向かう。旅館に到着後、軽く前祝をして早めに就寝。
4月26日:鳩待峠駐車場に車を止め(駐車料¥2,500)シールを着けて登りだすが天気が良くて暑い、大汗をかきながら漸く至仏山山頂に到着する。雪は例年と比べて多いようで山頂の石柱も半分ほど隠れていた。小休止後シールを外して滑降開始、むじな沢の手前の大斜面を快適に下降する。樹林帯の近くまで下降したあとワル沢を下降するために登り返すがなかなか厳しい。なんとかワル沢を下降出来そうな地点まで登り返して再度滑り始める。中山さんの人間ナビのおかげで渡渉もなく鳩待峠への登山道に出ることが出来た。天気も下り坂になり本来は27日にワル沢を滑る予定であったが予定を変更して本日帰宅することになった。戸倉の日帰り温泉で汗を流す頃には雨も本降りになり、早々の帰宅となった。
日程:2011年4月23日(土)?24日(日)
山域:/西丹沢 大滝沢本流・鬼石沢、マスキ嵐沢
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:(CL・食当)門脇、山本、古屋、(装備)白川、高橋、森屋、(SL・食当・記録)片倉、
天気23日は曇りのち小雨、夜は雨 24は晴れ
23日(土)
7:00 片倉車は、横浜市営立場発、8:05 新松田駅着 8:40 古谷車と共に新松田駅を出発する。大滝橋から左折、林道を10分弱入った大滝峠へと続く登山道入り口の駐車場に駐車し、9:30 身支度後一軒屋避難小屋へと出発する。11:10避難小屋にて沢登り身支度をした後、鬼石沢大滝へ向かう。パーティ7名全員が二股を左に入った10m滝、次の20m滝及びこれに続く主要な滝を楽しんで登った。休憩した後、13時ころ、二班に分かれた行動をとる。一つはまだ登りたいと欲の出てきた古屋、白川、高橋、そして片倉の突進組、もう1班は、程よい運動を終えて、そろそろ宴会の飲む準備などをしたい門脇、山本、森屋の組である。突進組は、まだ良い滝があるのではないかと進む。大した滝もなくそれなりの滝をこなし進むが、鬼石と言われる所以であろうか。それらしき、大きな岩を越したところで詰めに入るべきであったが、三俣付近で欲を出して遠くに見えるよさそうな滝を目指して真ん中の沢筋を進む。
一つ、二つ滝を楽しめたのは良いが、詰めた後の途中の尾根から50mは優に超えるであろう白滝が望めたのはよかった。尾根歩きは予想より長かった。14:40案の定、ようやく登山道に出たと思ったら畦ケ丸避難小屋であった。山頂まで5分とかからない場所である。小屋で一息ついた後、高橋、片倉組は山頂を往復する。その後、小屋での下山準備が整い15時過ぎに同避難小屋発、40分後の15:40過ぎには一軒屋避難小屋へと戻れた。その後、膨大な酒と山に最適な栄養満点の門脇料理を鱈腹頂きました。23時ころまで飲み、話まくった仲間もいた。
24日(日) 6時起床、中には朝起きな人物がいて、寝ていられず6時頃には皆起きてしまう。年寄りは早いなど言うものもいた。必ずしもそうでないのだが。天気の方は、昨日とは打って変って良い天気変である。のんびりと朝食の支度にとりかかる、昨晩の残ったうどんと朝食用のカレーライス用のカレーだ。朝日を浴びながら、今度は9:35 マスキ嵐沢に向け出発する。白川さんと片倉が交互にリードを受け持つ。撤収時の回収を見越したロープのかけ方、或いは支点の位置、支点の強度など状況にあったリードの手法を学ぶ。F3あたりだろうか、滝の中を横切り冷たい水の餌食となる。そうこうするうち、13時頃だろうか、主な滝を登りつめたあたりで、気持ちの良い日差しを浴びながらの大休止となる。ここからは、練習のため、遡上した沢を下ることになる。初心者への指導は先輩へお願いして片倉はロープを出し、ハンマストや肩がらみでの懸垂下降を試みる。14:00には入渓地点に戻れた。休憩しながら沢靴の履き替えなどの後、14:30下山を開始。14:50駐車場着、15時過ぎ二台の車に分乗し、帰路へ就く。片倉車は17:00に自宅着。今回は新人を囲み、近場で結構な沢登りと祝宴を楽しめた。それに、プラスアルファもあった。
山域:/西丹沢 大滝沢本流・鬼石沢、マスキ嵐沢
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:(CL・食当)門脇、山本、古屋、(装備)白川、高橋、森屋、(SL・食当・記録)片倉、
天気23日は曇りのち小雨、夜は雨 24は晴れ
23日(土)
7:00 片倉車は、横浜市営立場発、8:05 新松田駅着 8:40 古谷車と共に新松田駅を出発する。大滝橋から左折、林道を10分弱入った大滝峠へと続く登山道入り口の駐車場に駐車し、9:30 身支度後一軒屋避難小屋へと出発する。11:10避難小屋にて沢登り身支度をした後、鬼石沢大滝へ向かう。パーティ7名全員が二股を左に入った10m滝、次の20m滝及びこれに続く主要な滝を楽しんで登った。休憩した後、13時ころ、二班に分かれた行動をとる。一つはまだ登りたいと欲の出てきた古屋、白川、高橋、そして片倉の突進組、もう1班は、程よい運動を終えて、そろそろ宴会の飲む準備などをしたい門脇、山本、森屋の組である。突進組は、まだ良い滝があるのではないかと進む。大した滝もなくそれなりの滝をこなし進むが、鬼石と言われる所以であろうか。それらしき、大きな岩を越したところで詰めに入るべきであったが、三俣付近で欲を出して遠くに見えるよさそうな滝を目指して真ん中の沢筋を進む。
一つ、二つ滝を楽しめたのは良いが、詰めた後の途中の尾根から50mは優に超えるであろう白滝が望めたのはよかった。尾根歩きは予想より長かった。14:40案の定、ようやく登山道に出たと思ったら畦ケ丸避難小屋であった。山頂まで5分とかからない場所である。小屋で一息ついた後、高橋、片倉組は山頂を往復する。その後、小屋での下山準備が整い15時過ぎに同避難小屋発、40分後の15:40過ぎには一軒屋避難小屋へと戻れた。その後、膨大な酒と山に最適な栄養満点の門脇料理を鱈腹頂きました。23時ころまで飲み、話まくった仲間もいた。
24日(日) 6時起床、中には朝起きな人物がいて、寝ていられず6時頃には皆起きてしまう。年寄りは早いなど言うものもいた。必ずしもそうでないのだが。天気の方は、昨日とは打って変って良い天気変である。のんびりと朝食の支度にとりかかる、昨晩の残ったうどんと朝食用のカレーライス用のカレーだ。朝日を浴びながら、今度は9:35 マスキ嵐沢に向け出発する。白川さんと片倉が交互にリードを受け持つ。撤収時の回収を見越したロープのかけ方、或いは支点の位置、支点の強度など状況にあったリードの手法を学ぶ。F3あたりだろうか、滝の中を横切り冷たい水の餌食となる。そうこうするうち、13時頃だろうか、主な滝を登りつめたあたりで、気持ちの良い日差しを浴びながらの大休止となる。ここからは、練習のため、遡上した沢を下ることになる。初心者への指導は先輩へお願いして片倉はロープを出し、ハンマストや肩がらみでの懸垂下降を試みる。14:00には入渓地点に戻れた。休憩しながら沢靴の履き替えなどの後、14:30下山を開始。14:50駐車場着、15時過ぎ二台の車に分乗し、帰路へ就く。片倉車は17:00に自宅着。今回は新人を囲み、近場で結構な沢登りと祝宴を楽しめた。それに、プラスアルファもあった。
日程:2011年4月17日(日)
山域:鷹取山
山行形態:岩登り訓練
メンバー及び役割:大浦(CL)、戸田(記録)、白川
記録:9:00 追浜駅集合
10:00?17:00 鷹取山 前浅間・コの字ボルダーにて終日練習 (15:00頃 白川さん合流)
大浦さんからのクライミング訓練の呼びかけに手を上げたのは私だけ。もともと三つ峠を予定していたが、場所を変えて鷹取山での花見クライミングとなった。
久しぶりのクライミングで試してみたいことがいろいろ有ったので、初心者でも安全に訓練できる場所を選んでいただき有り難かった。コの字ボルダーは独立した高台になっていて静かな上、目の前には葉も混じり始めた桜が風情を添えて、一日中我々のクライミングを見守ってくれた。
途中、ボルダリングをしにきたグループも含め5組ほどが入れ替わり練習していたが16時頃には皆いなくなってしまった。
午前中は主にトップロープでのクライミング、午後はカムやナッツの使い方を大浦さんから教えていただき、実際クラックのルートでカムをセットし登ってみる。その後、アブミの練習を行う。
その頃白川さんが合流。白川さんはソロクライミングのシステムを左側のコーナークラックを使い大浦さんから教えてもらっていたようだ。私はフィックスしたロープにタイブロックで確保しながらひたすらアブミの掛け換えを練習。最後に数本登り練習を終える。
今日のような簡単なルートで繰り返し練習するのも有効な訓練になると思った。今度はハングしたルートをアブミで登ってみたい。大浦さん一日ありがとうございました。
山域:鷹取山
山行形態:岩登り訓練
メンバー及び役割:大浦(CL)、戸田(記録)、白川
記録:9:00 追浜駅集合
10:00?17:00 鷹取山 前浅間・コの字ボルダーにて終日練習 (15:00頃 白川さん合流)
大浦さんからのクライミング訓練の呼びかけに手を上げたのは私だけ。もともと三つ峠を予定していたが、場所を変えて鷹取山での花見クライミングとなった。
久しぶりのクライミングで試してみたいことがいろいろ有ったので、初心者でも安全に訓練できる場所を選んでいただき有り難かった。コの字ボルダーは独立した高台になっていて静かな上、目の前には葉も混じり始めた桜が風情を添えて、一日中我々のクライミングを見守ってくれた。
途中、ボルダリングをしにきたグループも含め5組ほどが入れ替わり練習していたが16時頃には皆いなくなってしまった。
午前中は主にトップロープでのクライミング、午後はカムやナッツの使い方を大浦さんから教えていただき、実際クラックのルートでカムをセットし登ってみる。その後、アブミの練習を行う。
その頃白川さんが合流。白川さんはソロクライミングのシステムを左側のコーナークラックを使い大浦さんから教えてもらっていたようだ。私はフィックスしたロープにタイブロックで確保しながらひたすらアブミの掛け換えを練習。最後に数本登り練習を終える。
今日のような簡単なルートで繰り返し練習するのも有効な訓練になると思った。今度はハングしたルートをアブミで登ってみたい。大浦さん一日ありがとうございました。
日程:2011年4月15日(金)
山域:神楽峰/かぐらスキー場?霧ノ塔?雁ケ峰?かぐらスキー場
山行形態:山スキー
メンバー及び役割:中山(CL)片倉(SL・記録)
記録:天気 晴れ
6:32東京駅発 8:06越後湯沢駅着、8:20バス発 かぐらみつまたスキー場着発9:00、ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ第五リフトから9:30発、11:10頃2010m峰着、ここまで、難なく、いや快調に登ってしまう。雪質も良かったせいだろうか。コース取りも良かった。じっくり休んだ後、12:30頃、雁ケ峰方面へ滑降開始、もう少しうまく滑れるとより楽しいだろうなと思いながら。13:00過ぎ、雁ケ峰着、小休止の後、かぐらスキー場へ向け滑降のはずであったが、少し、西寄りに降りてしまう。間もなく気づき、東に戻るべく尾根を4、5本越えるはめとなる。いままでがあまりに快調過ぎた。やっとの思いで正規ルートにたどり着く。しかしまた一苦労、かぐらスキー場が直下に見えるが、急傾斜である。恐怖を感じるほどの断崖ではないが、私のスキーレベルではちょっとキツイ。横滑り、斜滑降でどうやらスキー場にたどり着く。前半の順調な進捗が、後半に生きて、15:005頃にゴンドラ乗り場に着く。15:20頃下山し、15:45のシャトルバスにて岐路に着く。
今回の、山スキーは思ったより急斜面がすくなく、天気も良し、快適であった。特に、全体を通して体力に優しく、スキー登山気分に浸れた。また、恐怖を覚えるようなところがなく、良かった。ただ、前日までの不摂生ためか、歯痛があり、頭痛薬を呑んで凌いだ。しかし、帰りの新幹線ではきつかった。その代わり、越後湯沢駅でのへぎそば、刺身など美味しかった。今回もまた、新鮮な経験を嗜めた。
山域:神楽峰/かぐらスキー場?霧ノ塔?雁ケ峰?かぐらスキー場
山行形態:山スキー
メンバー及び役割:中山(CL)片倉(SL・記録)
記録:天気 晴れ
6:32東京駅発 8:06越後湯沢駅着、8:20バス発 かぐらみつまたスキー場着発9:00、ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ第五リフトから9:30発、11:10頃2010m峰着、ここまで、難なく、いや快調に登ってしまう。雪質も良かったせいだろうか。コース取りも良かった。じっくり休んだ後、12:30頃、雁ケ峰方面へ滑降開始、もう少しうまく滑れるとより楽しいだろうなと思いながら。13:00過ぎ、雁ケ峰着、小休止の後、かぐらスキー場へ向け滑降のはずであったが、少し、西寄りに降りてしまう。間もなく気づき、東に戻るべく尾根を4、5本越えるはめとなる。いままでがあまりに快調過ぎた。やっとの思いで正規ルートにたどり着く。しかしまた一苦労、かぐらスキー場が直下に見えるが、急傾斜である。恐怖を感じるほどの断崖ではないが、私のスキーレベルではちょっとキツイ。横滑り、斜滑降でどうやらスキー場にたどり着く。前半の順調な進捗が、後半に生きて、15:005頃にゴンドラ乗り場に着く。15:20頃下山し、15:45のシャトルバスにて岐路に着く。
今回の、山スキーは思ったより急斜面がすくなく、天気も良し、快適であった。特に、全体を通して体力に優しく、スキー登山気分に浸れた。また、恐怖を覚えるようなところがなく、良かった。ただ、前日までの不摂生ためか、歯痛があり、頭痛薬を呑んで凌いだ。しかし、帰りの新幹線ではきつかった。その代わり、越後湯沢駅でのへぎそば、刺身など美味しかった。今回もまた、新鮮な経験を嗜めた。