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山行報告書
日程:2021年9月25日
山域:西湖岩 十二ヶ岳
山行形態:岩訓練
メンバー及び役割:HN(CL)、W(SL)、A(装備)、HR(記録)
時間:8時道の駅かつぬま集合-9時出発-毛無山登山者駐車場-いずみの湯駐車場10時-16時下山
記録:
朝雨のため9時まで待機。雨が止み。十二ヶ岳駐車場は閉鎖のため、毛無山駐車場に車を止める。1台でいずみの湯に駐車。そこから徒歩で岩場へ向かう。岩では、安全確保、支点構築。Wさんが頑張ってリードで登る。他トップロープで登り、体を慣らす。重くしたザックを背負い、スリングでザックと体をしばり懸垂練習を繰り返す。スリング一本で懸垂がとても楽になり、驚きました。とても楽しかったです。ありがとうございました。
日程:2021年9月25日
山域:西湖岩 十二ヶ岳
山行形態:岩訓練
メンバー及び役割:HN(CL)、W(SL)、A(装備)、HR(記録)
時間:8時道の駅かつぬま集合-9時出発-毛無山登山者駐車場-いずみの湯駐車場10時-16時下山
記録:
朝雨のため9時まで待機。雨が止み。十二ヶ岳駐車場は閉鎖のため、毛無山駐車場に車を止める。1台でいずみの湯に駐車。そこから徒歩で岩場へ向かう。岩では、安全確保、支点構築。Wさんが頑張ってリードで登る。他トップロープで登り、体を慣らす。重くしたザックを背負い、スリングでザックと体をしばり懸垂練習を繰り返す。スリング一本で懸垂がとても楽になり、驚きました。とても楽しかったです。ありがとうございました。
山行報告書
日程:2021年9月18-22日
山域:剱岳、雄山、越中沢岳、薬師岳
山行形態:縦走
メンバー及び役割:H
時間:
1日目:立山駅無料駐車場7:00-室堂10:00-雷鳥沢キャンプ場11:00
2日目:4:00発-剱御前5:00-剣山荘6:00-剱岳9:00-剣山荘11:40-別山13:50-真砂岳14:30-キャンプ場16:00
3日目:5:00発-一の越山荘7:00-雄山8:00-大汝山8:30-一の越山荘9:30-獅子岳11:30-ザラ峠-五色ヶ原キャンプ場13:30
4日目:5:00発-越中沢岳7:30-スゴ乗越岳-スゴ乗越小屋11:30-北薬師岳15:30-薬師岳16:30-薬師岳山荘-薬師峠キャンプ場17:50
5日目:6:00発-太郎平小屋-折立登山口9:00下山-タクシー10:00-有峰口10:50-立山駅駐車場11:30
記録:
1日目、台風が南に逸れ、富山方面は曇/霧雨。人少なく、雷鳥沢はテント20張り。近場の日帰り温泉は700円で連日入浴。
2日目、快晴。紅葉が進む。剣山荘から人が増え、剱岳山頂は人が多い。下りのカニのヨコバイで少し混雑。帰りは別山、真砂を迂回し、室堂平へ。
3日目、曇り。雄山周辺をを参拝し、一の越山荘に戻る。途中の龍王岳で転倒によるケガ人の発生でパトロールが出ていた。ザレ場が多く、鬼岳、獅子岳から黒部湖を見ながら進む。怖いザラ峠までの下りを経て五色ヶ原へ。
4日目、快晴。スゴ乗越までアップダウンが連続。道の様子が大分落ち着き始める。小屋で水を補充する。次第に気温が上がり、日差しが強い中、北薬師岳までの登りはきつい。稜線に出ると岸壁沿いに黒部側、飛騨側に行ったり来たり進む。飛騨側だけが強風。山頂から薬師岳山荘まで降りると人がいなくなる。既にキャンプ場の受付は閉鎖され無人。
5日目、一晩中強風の音が鳴り響く。太郎平小屋を過ぎると小雨。すぐに下山。平日でバスがないため、予約したタクシー会社から乗合希望あり。OKしたら1.2万円から5千円になった。とても嬉しかった。
台風や地震の影響が少なく、天候に恵まれ、紅葉で色付く有名なダイヤモンドコースに行けて良かったです。
日程:2021年9月18-22日
山域:剱岳、雄山、越中沢岳、薬師岳
山行形態:縦走
メンバー及び役割:H
時間:
1日目:立山駅無料駐車場7:00-室堂10:00-雷鳥沢キャンプ場11:00
2日目:4:00発-剱御前5:00-剣山荘6:00-剱岳9:00-剣山荘11:40-別山13:50-真砂岳14:30-キャンプ場16:00
3日目:5:00発-一の越山荘7:00-雄山8:00-大汝山8:30-一の越山荘9:30-獅子岳11:30-ザラ峠-五色ヶ原キャンプ場13:30
4日目:5:00発-越中沢岳7:30-スゴ乗越岳-スゴ乗越小屋11:30-北薬師岳15:30-薬師岳16:30-薬師岳山荘-薬師峠キャンプ場17:50
5日目:6:00発-太郎平小屋-折立登山口9:00下山-タクシー10:00-有峰口10:50-立山駅駐車場11:30
記録:
1日目、台風が南に逸れ、富山方面は曇/霧雨。人少なく、雷鳥沢はテント20張り。近場の日帰り温泉は700円で連日入浴。
2日目、快晴。紅葉が進む。剣山荘から人が増え、剱岳山頂は人が多い。下りのカニのヨコバイで少し混雑。帰りは別山、真砂を迂回し、室堂平へ。
3日目、曇り。雄山周辺をを参拝し、一の越山荘に戻る。途中の龍王岳で転倒によるケガ人の発生でパトロールが出ていた。ザレ場が多く、鬼岳、獅子岳から黒部湖を見ながら進む。怖いザラ峠までの下りを経て五色ヶ原へ。
4日目、快晴。スゴ乗越までアップダウンが連続。道の様子が大分落ち着き始める。小屋で水を補充する。次第に気温が上がり、日差しが強い中、北薬師岳までの登りはきつい。稜線に出ると岸壁沿いに黒部側、飛騨側に行ったり来たり進む。飛騨側だけが強風。山頂から薬師岳山荘まで降りると人がいなくなる。既にキャンプ場の受付は閉鎖され無人。
5日目、一晩中強風の音が鳴り響く。太郎平小屋を過ぎると小雨。すぐに下山。平日でバスがないため、予約したタクシー会社から乗合希望あり。OKしたら1.2万円から5千円になった。とても嬉しかった。
台風や地震の影響が少なく、天候に恵まれ、紅葉で色付く有名なダイヤモンドコースに行けて良かったです。
山行報告書
日程:2021年9月19日(日)
山域:谷川主脈
山行形態:縦走
メンバー(役割):F(記録)
記録:4:30谷川岳インフォメーションセンター発 6:40 肩の小屋 8:30 万太郎山 10:30 仙ノ倉山 11:10 平標山 12:30 平標登山口
台風一過の好天が予想されたので、谷川主脈を計画した。その昔、赤谷川本谷、オジカ沢の遡行後に一部の稜線を歩いていたが繋げて歩いたことがなかったので、いつかは行ってみたいと思っていた。装備は先月の船窪縦走と同じく軽量化しほぼトレランスタイル。
4:30霧雨の中スタート、前日の雨で西黒尾根の岩場はよく濡れていて何度も足を滑らせる。肩の小屋に到着するもガスに包まれていて谷川の山頂はパスし強風の縦走路を進む。オジカ沢の頭に着いたころからようやく天気は回復しその後一気に好天となる。万太郎谷側は紅葉も進み、期待以上に色づいている。縦走路は特に悪い所もなく濡れた岩に多少気を付けるくらいで下りはほぼ小走りで進んだ。万太郎と仙ノ倉の登り返しはなかなかキツかったが荷物が軽いというのはこの年齢になるとやはり大きなアドバンテージだと感ずる。
万太郎の山頂は誰もいなかったが、仙ノ倉と平標の山頂は登山者で大賑わい。火をつけたタバコの匂いが臭いと言われ、逃げるように松手ルートで下山をした。湯沢までバスで戻り、タイミングよく臨時の特別な列車(谷川ループ号・950円)に乗り土合まで戻った。
日程:2021年9月19日(日)
山域:谷川主脈
山行形態:縦走
メンバー(役割):F(記録)
記録:4:30谷川岳インフォメーションセンター発 6:40 肩の小屋 8:30 万太郎山 10:30 仙ノ倉山 11:10 平標山 12:30 平標登山口
台風一過の好天が予想されたので、谷川主脈を計画した。その昔、赤谷川本谷、オジカ沢の遡行後に一部の稜線を歩いていたが繋げて歩いたことがなかったので、いつかは行ってみたいと思っていた。装備は先月の船窪縦走と同じく軽量化しほぼトレランスタイル。
4:30霧雨の中スタート、前日の雨で西黒尾根の岩場はよく濡れていて何度も足を滑らせる。肩の小屋に到着するもガスに包まれていて谷川の山頂はパスし強風の縦走路を進む。オジカ沢の頭に着いたころからようやく天気は回復しその後一気に好天となる。万太郎谷側は紅葉も進み、期待以上に色づいている。縦走路は特に悪い所もなく濡れた岩に多少気を付けるくらいで下りはほぼ小走りで進んだ。万太郎と仙ノ倉の登り返しはなかなかキツかったが荷物が軽いというのはこの年齢になるとやはり大きなアドバンテージだと感ずる。
万太郎の山頂は誰もいなかったが、仙ノ倉と平標の山頂は登山者で大賑わい。火をつけたタバコの匂いが臭いと言われ、逃げるように松手ルートで下山をした。湯沢までバスで戻り、タイミングよく臨時の特別な列車(谷川ループ号・950円)に乗り土合まで戻った。
山行報告書
日程:2021年9月12日朝発〜日帰り
山域:丹沢/四十八瀬川支流 水沢
山行形態:遡行
メンバー:W
朝から小雨。四十八瀬本谷に以外と大きな釜を持つ滝を見る。左からトラバース。バランスを要する。立木から懸垂で落ち口に立つ。水沢は人工物の連続、沢床もかなり小さい。右俣を進むと小滝が連続しそれなりに気を引き締められた。遡行終了点はハイキング道だがかなり荒れていることに加え蛭が多い。駐車場までに計20匹は体に付いていたかと思う。被害は腕に1か所。羽虫も多く防虫ネット使用で下山。
記録:5:35自宅発、7:10県民の森駐車場着、7:35駐車場発、7:40四十八瀬川本谷出合、8:15水沢出合、9:35遡行終了点、10:20県民の森駐車場
日程:2021年9月12日朝発〜日帰り
山域:丹沢/四十八瀬川支流 水沢
山行形態:遡行
メンバー:W
朝から小雨。四十八瀬本谷に以外と大きな釜を持つ滝を見る。左からトラバース。バランスを要する。立木から懸垂で落ち口に立つ。水沢は人工物の連続、沢床もかなり小さい。右俣を進むと小滝が連続しそれなりに気を引き締められた。遡行終了点はハイキング道だがかなり荒れていることに加え蛭が多い。駐車場までに計20匹は体に付いていたかと思う。被害は腕に1か所。羽虫も多く防虫ネット使用で下山。
記録:5:35自宅発、7:10県民の森駐車場着、7:35駐車場発、7:40四十八瀬川本谷出合、8:15水沢出合、9:35遡行終了点、10:20県民の森駐車場
山行報告書
日程: 2021 年9月4日夜泊5日(日)
山域:吾妻連峰/前川大滝沢
行形態:自主山行
メンバー及び役割:CL:S 記録:K
天候:小雨・曇
行動時間:
4日19:34峠駅集合 23:00滑川温泉手前の駐車スペースにてテント泊
5日 5:30起床 6:50テンバ発 6:56入渓 8:10大滝滝口 11:30登山道横断地点、潜滝往復
11:45登山道横断地点 12:07下山開始 14:20テンバ着:駐車スペース着
概 要:
4日、峠駅構内で21時過ぎにテントを張り就寝。22時頃か、突然保線工事のためと思われる車両10数台であろうか、峠駅舎内に侵入してくる。仕方なくテントを片付け新たなテン場を探すべく滑川温泉方面に移動する。幸い、滑川温泉手前に架かる橋の先の駐車スペースにテントを張ることができた。11時過ぎだろうか就寝する。
5日、5:30起床、7時前に曇天・霧雨の中、大滝沢へ向かう。橋の袂から沢に降り遡行開始、なんていうことのない沢を40分ほど遡上する。間もなく大滝の全容が現れる。やはり巨大だ。記録写真を撮り、巻きを開始する。難なく100メートルを登攀制覇して滝口に出る。15分ほどかかったであろうか。上からの景色の感想は、高いの一語に尽きる。このあたりから、明るい茶色のなめ岩床が目立つようになる。清流が静かに流れ、とても綺麗である。あいにくの曇天だが、陽を浴びれば一層ひきたち美しい景色だろう。この滑沢と滑沢の間に直登できる滝、巻かなければ遡上できない滝が次々と現れる。飽きのこない沢である。
わたくしが一番苦労したのが、ほどなく終了点に近い大きな釜を持つある岩場である。S氏は右岸のほぼ鉛直の岩肌をへつってクリアーする。が、わたくしは怖くて高巻きを決め込む。最初の草付は急で少し苦労したが、そのあとは順調にすすめて漸くS氏に追いつくことができた。ここで1時間ほど先に出発した8人パーティーに迫った。やはりこの滝の遡上に大分手間取ったようだ。苦労したのだろう。
それから間もなく、東大巓へ登る登山道横断地点に到達する。先程の先に入渓した8人のパーティーが休憩をとっていた。我々はその場に荷を置き、休まず潜滝に向かう。丹沢の早戸大滝に似た形相の大きな滝であった。一見の価値があると思う。踵を返し登山道横断地点に戻る。
少し休憩を取った後下山とする。登山道と言っても最初の部分は笹に覆われた足元も不明瞭な山道であった。次第に歩きやすい登山道になり、尾根道を歩くようになるころ大滝が望める展望台に着く。ここは大滝へ下る三叉路でもある。何年か前、KADさん達と大滝のアイスクライミングに来たときのことが蘇った。大滝とその奥の1250m峰あたりから流れ落ちる細長い滝を堪能したのち下山路を踏む。ここからは明瞭な登山道で、間もなく前川を渡り駐車スペースに到着する。今日一日中、小雨と曇の天気であった。しかし、翌日、雨が多く降ったことを考えると決行して結果オーライであった。
日程: 2021 年9月4日夜泊5日(日)
山域:吾妻連峰/前川大滝沢
行形態:自主山行
メンバー及び役割:CL:S 記録:K
天候:小雨・曇
行動時間:
4日19:34峠駅集合 23:00滑川温泉手前の駐車スペースにてテント泊
5日 5:30起床 6:50テンバ発 6:56入渓 8:10大滝滝口 11:30登山道横断地点、潜滝往復
11:45登山道横断地点 12:07下山開始 14:20テンバ着:駐車スペース着
概 要:
4日、峠駅構内で21時過ぎにテントを張り就寝。22時頃か、突然保線工事のためと思われる車両10数台であろうか、峠駅舎内に侵入してくる。仕方なくテントを片付け新たなテン場を探すべく滑川温泉方面に移動する。幸い、滑川温泉手前に架かる橋の先の駐車スペースにテントを張ることができた。11時過ぎだろうか就寝する。
5日、5:30起床、7時前に曇天・霧雨の中、大滝沢へ向かう。橋の袂から沢に降り遡行開始、なんていうことのない沢を40分ほど遡上する。間もなく大滝の全容が現れる。やはり巨大だ。記録写真を撮り、巻きを開始する。難なく100メートルを登攀制覇して滝口に出る。15分ほどかかったであろうか。上からの景色の感想は、高いの一語に尽きる。このあたりから、明るい茶色のなめ岩床が目立つようになる。清流が静かに流れ、とても綺麗である。あいにくの曇天だが、陽を浴びれば一層ひきたち美しい景色だろう。この滑沢と滑沢の間に直登できる滝、巻かなければ遡上できない滝が次々と現れる。飽きのこない沢である。
わたくしが一番苦労したのが、ほどなく終了点に近い大きな釜を持つある岩場である。S氏は右岸のほぼ鉛直の岩肌をへつってクリアーする。が、わたくしは怖くて高巻きを決め込む。最初の草付は急で少し苦労したが、そのあとは順調にすすめて漸くS氏に追いつくことができた。ここで1時間ほど先に出発した8人パーティーに迫った。やはりこの滝の遡上に大分手間取ったようだ。苦労したのだろう。
それから間もなく、東大巓へ登る登山道横断地点に到達する。先程の先に入渓した8人のパーティーが休憩をとっていた。我々はその場に荷を置き、休まず潜滝に向かう。丹沢の早戸大滝に似た形相の大きな滝であった。一見の価値があると思う。踵を返し登山道横断地点に戻る。
少し休憩を取った後下山とする。登山道と言っても最初の部分は笹に覆われた足元も不明瞭な山道であった。次第に歩きやすい登山道になり、尾根道を歩くようになるころ大滝が望める展望台に着く。ここは大滝へ下る三叉路でもある。何年か前、KADさん達と大滝のアイスクライミングに来たときのことが蘇った。大滝とその奥の1250m峰あたりから流れ落ちる細長い滝を堪能したのち下山路を踏む。ここからは明瞭な登山道で、間もなく前川を渡り駐車スペースに到着する。今日一日中、小雨と曇の天気であった。しかし、翌日、雨が多く降ったことを考えると決行して結果オーライであった。