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日程:2015年2月20日(金)夜発-22日(日)山域 谷川 一ノ倉沢 1.2ノ沢中間稜
メンバー 古屋・羽生田
快晴の中、中間稜末端に向かう。途中中間稜から引き返してきた若い二人パーティーいわく「雪が深すぎて、さらに状態も悪い」とのこと。先行き不安になる。
「若い二人が何を言っているんだ!頑張ってトレースをつけてくれー」と心で叫ぶが
戻ってきた理由はすぐにわかった。
末端からしばらくは彼らのトレースを辿るがあっけなく途切れる。樹林は恐ろしく雪が深いのでルンゼに逃げる(が、こちらも相当深い)
登りきると正面に衝立。中央稜あたりから他パーティーのコールが聞こえる。
雪面を進むが正面に大きなシュルンドが。登りきって気付く。
通過困難なため、一旦下って、樹林からとルートを探るがブロックが崩壊しそうで右往左往
この後もザラメ雪と重荷でラッセルに難儀する
結局、抜け切れないと判断し下降。少し気持ちで負けました。
翌日は左方ルンゼを偵察後、シンセンのコルまで行こうとするが、手前でガスがかかり小雨も降り始めたので下山。
まだまだ授業料払います!
メンバー 古屋・羽生田
快晴の中、中間稜末端に向かう。途中中間稜から引き返してきた若い二人パーティーいわく「雪が深すぎて、さらに状態も悪い」とのこと。先行き不安になる。
「若い二人が何を言っているんだ!頑張ってトレースをつけてくれー」と心で叫ぶが
戻ってきた理由はすぐにわかった。
末端からしばらくは彼らのトレースを辿るがあっけなく途切れる。樹林は恐ろしく雪が深いのでルンゼに逃げる(が、こちらも相当深い)
登りきると正面に衝立。中央稜あたりから他パーティーのコールが聞こえる。
雪面を進むが正面に大きなシュルンドが。登りきって気付く。
通過困難なため、一旦下って、樹林からとルートを探るがブロックが崩壊しそうで右往左往
この後もザラメ雪と重荷でラッセルに難儀する
結局、抜け切れないと判断し下降。少し気持ちで負けました。
翌日は左方ルンゼを偵察後、シンセンのコルまで行こうとするが、手前でガスがかかり小雨も降り始めたので下山。
まだまだ授業料払います!