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山行記録 カレンダー
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hnyqzi11664 2010-1-23 20:20
日程: 2010年1月23日(土)
山域: 表丹沢
山行形態: アイゼントレーニング
メンバー及び役割: 門脇(CL) 両角(SL) 清野 野口 羽生田(記録)
記録:
8:40 戸沢出合?水無川本谷?沖ノ源次郎沢F1?書策新道?14:25戸沢出合

渋沢駅から両角車で戸沢出合まで入る。寒気がちょうどはずれて穏やかな天気で暖かい。鹿柵やら登山道の整備工事中のようで駐車場を離れるとモノレールが通っていた。源次郎沢にしようかという声もあったが、水量が最も減っている時期でもあり本谷を選択(この時点でモミソ沢下降は取止め)、1F下からアイゼントレを開始する。
F1は巻いてF2へ。記録を撮ろうとザックから取り出すと、しまった!古いデジカメ。起動しないので撮影はあきらめる。一人、門脇さんは右岸の水流際を少し濡れながら、他は、ハンマーに使われる羽生田が出すロープで左岸を登る。
門脇さんがカムで支点を取って待つF3へ。清野さん、少しずらして両角さんの順にロープ2本で別々に登る。ここではランナー処理のアドバイス。当たり前のことを即座に判断することにてこずる。
F4はなんとなく通過したような。F5、右のクサリを再び羽生田が先行するが、アイゼンで丁寧に拾うように上がらなくては意味がない。
全員登り終えて沖ノ源次郎へ向かう。一休みした後ハーケンで支点を作り、訓練を再開。両角さんがロープを引き揚げながら登っていくが、流石にヌンチャク2本だけでは久しぶりということもありテラスから上は厳しい様子。下からCLの門脇さん上がり、交代して登る。じっとしていると日陰の沖源は寒い。少々時間は早いがさっさと戻ろうということになり、野口さんが登り終えて全員揃ったところで懸垂下降、書策新道を下った。
大倉のそば屋でかき揚や合鴨をつまみながらサクッと反省、今回は自分の道具や引出しをじっくり見直すことができた。

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執筆 : 
skip 2010-1-23 0:00
山行形態:「訓練山行」の日程だけどジャンルとしては「お楽しみ」かな?
メンバー及び役割:CL記録食当山本・SL装備戸田

記録:
23(土)8:30渋の湯・10:35黒百合平・12:15天狗岳・12:40白砂新道入口・15:15本沢温泉
24(日)8:20本沢温泉・11:30海尻

マッタリ山行で北八ツへ。
茅野駅の連絡通路で寝ようと思っていたらストリートダンサーに占拠され、仕方なく茅野市民館のイベントスペースでシュラフに潜り込む。車の音がうるさい。
1/23 朝一番のバスで渋の湯へ向かう。数日前の雨で路面が凍結してバスが登れず、辰野館で降ろされる。天気はまずまず。マッタリとか言いつつも、戸田さんは結構速く歩く。黒百合・中山峠経由で天狗岳山頂に立つ。

ここまでは登山者も多く、しっかりと踏まれているが、天狗を越えて南へ向かう者は皆無。西からガスが出始める中、白砂新道入口へと下る。
登山情報等には、「冬季立ち入り禁止」と書かれているので、静かな山歩きが出来るのではないかと期待。予想通り白砂新道にはトレースは無い。ルートを観察するが、夏道は顕著な尾根上ではなく、沢沿いに絡んで降りるようで分かり難そうだ。出だしは急な雪壁から始まる。50?60m下ると樹林帯に入り南寄りにルートを探しながら進むと、暫くして夏道の赤テープを見付けた。雪が深くなるので、ワカンを着ける。概ね膝上くらいのラッセルで、トレースの無い樹林帯を気分良く突き進む。途中何度か目印を見失うが、南側の沢に降りないよう注意し、地図で見当を付けて進むと、再び目印のテープが見付かる。

青空が見える開けた所で休憩し、マッタリ感を満喫する。概ね夏道を絡んで下り、最後は沢を渡って本沢温泉の小屋裏に出る。「白砂新道冬季立ち入り禁止・危険」の大きな看板避けて夏沢峠からの道に出る。
静かな幕場に幕営、戸田さんは温泉に2度も入ってマッタリ。私は小屋でビールを仕入れてマッタリ。

1/23 快晴.雲ひとつ無い上天気だ。最近、下山日に晴れるパターンが多い。林道を一直線に稲子の集落を目差す。


11時18分の小海線に乗り遅れてしまい、待合室でうたた寝をしながら2時間も列車を待つ。寒い?。小淵沢で普通列車の立川行きに乗り換え、ビール・駅弁・昼寝でマッタリと帰途に就く。

戸田さんのコメント:「トレースの無い雪山のルートファインディングの難しさをあらためて実感した山行となりました。」
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