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日程:2009年4月20日(日)
山域:丹沢/水無川水系・セドの沢右俣
山行形態:沢登り・個人山行
メンバー及び役割:CL:門脇、新屋、装備/記録:白川
記録:
8:00渋沢駅集合し、バスで大倉に行く予定であったが、出発が1時間遅れたので、戸沢に着いたのが10:05であった。身支度をして10:35に出発。水無川本谷のF1は11:00であった。ここは流れのすぐ左を登る。岩がぬるぬるしている。なるべく水の中を遡行し二俣を右へと入る。セドノ沢右俣である。じきに何ということのない釜があった。普通は左側をさっさと登ってしまう所なのだが、門脇さんは違う。なるべく難しい所を行かせたいらしい。右からへつるように指示すると自らさっさと通過してしまった。二番手の新屋さんは粘ったもののついにはドボン。白川は諦めも早く、さっさとドボン。ドボンは何度でもOKという気分になる。
岩が樋状になっている滝では左側のクラックを登った。私は水流に近い所は岩が滑るし、安定したガバが探せずもたついた。次の2段滝では滝の右側を直登し、滝の落ち口くらいの高さから左の落ち口に向かってトラバース。途中岩がハングっていてスタンスを確認しながら進んだ。私はいけないとわかりつつAO。始めの滝からリードをする度胸はなく、すべて門脇さんに頼ってしまった。
そしていよいよ大滝である。流れの左側を登る予定であったが、上部の立ち木が1本枯れて横倒しになっていた。登っているときに落ちてきたらおしまいである。門脇さんもしばらく思案。で、最終的には左の手前の土の斜面を高巻きすることになった。リードは新屋さん。ロープとハンマーを持ってするすると上がっていった。途中で50mロープが足りなくなって、支点になる木に固定し、さらに進んでいった。登りはじめの数メートルの土は硬くて蹴り込めず滑りやすい。私はハンマーのブレードを刺しながらやっとの思いで上がった。
新屋さんは倒木を下に落とそうとルートを探したそうだが、わからなかったそうで、残念がっていた。
そういえば、大滝の手前で門脇さんが鹿の角を拾った。ガチャをぶら下げるのにいいそうで新屋さんが使うことになった。写真はその鹿の角の記念写真である。
大滝を過ぎてからは沢沿いを歩いて3:00頃涸れ棚を右へ行って正次郎尾根を下った。4:00林道の終点に戻り装備を解いた。
山域:丹沢/水無川水系・セドの沢右俣
山行形態:沢登り・個人山行
メンバー及び役割:CL:門脇、新屋、装備/記録:白川
記録:
8:00渋沢駅集合し、バスで大倉に行く予定であったが、出発が1時間遅れたので、戸沢に着いたのが10:05であった。身支度をして10:35に出発。水無川本谷のF1は11:00であった。ここは流れのすぐ左を登る。岩がぬるぬるしている。なるべく水の中を遡行し二俣を右へと入る。セドノ沢右俣である。じきに何ということのない釜があった。普通は左側をさっさと登ってしまう所なのだが、門脇さんは違う。なるべく難しい所を行かせたいらしい。右からへつるように指示すると自らさっさと通過してしまった。二番手の新屋さんは粘ったもののついにはドボン。白川は諦めも早く、さっさとドボン。ドボンは何度でもOKという気分になる。
岩が樋状になっている滝では左側のクラックを登った。私は水流に近い所は岩が滑るし、安定したガバが探せずもたついた。次の2段滝では滝の右側を直登し、滝の落ち口くらいの高さから左の落ち口に向かってトラバース。途中岩がハングっていてスタンスを確認しながら進んだ。私はいけないとわかりつつAO。始めの滝からリードをする度胸はなく、すべて門脇さんに頼ってしまった。
そしていよいよ大滝である。流れの左側を登る予定であったが、上部の立ち木が1本枯れて横倒しになっていた。登っているときに落ちてきたらおしまいである。門脇さんもしばらく思案。で、最終的には左の手前の土の斜面を高巻きすることになった。リードは新屋さん。ロープとハンマーを持ってするすると上がっていった。途中で50mロープが足りなくなって、支点になる木に固定し、さらに進んでいった。登りはじめの数メートルの土は硬くて蹴り込めず滑りやすい。私はハンマーのブレードを刺しながらやっとの思いで上がった。
新屋さんは倒木を下に落とそうとルートを探したそうだが、わからなかったそうで、残念がっていた。
そういえば、大滝の手前で門脇さんが鹿の角を拾った。ガチャをぶら下げるのにいいそうで新屋さんが使うことになった。写真はその鹿の角の記念写真である。
大滝を過ぎてからは沢沿いを歩いて3:00頃涸れ棚を右へ行って正次郎尾根を下った。4:00林道の終点に戻り装備を解いた。