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山域:安達太良山
日程:2009年1月26日(月)
メンバー:中山(記録)
山行形態:山スキ?
9:00郡山駅 (バス)-10:00あだたらスキー場-11:00スキー場トップ(ゴンドラ)・シール歩行-12:00頂上直下・スキ-滑走-12:30・1400m地点・シール歩行-14:00・1650m地点・スキー滑走-14:30勢至平-15:00スキー場
JRの日帰りスキーキップを利用して往復新幹線で豪華に日帰り山スキー、ゲレンデトップは既に1350m快晴微風と絶好の日和の中快調に頂上直下・1680mまで登ると名物の強雨風が待ち受けている、頂上・1699mへは直ぐだがクラストしていてピッケル・アイゼンの世界、今回はあきらめてシールを剥がし滑り始める、カリカリにクラストした斜面を慎重に滑りやがて雪も柔らかくなり気持ちいい大きな斜面を快調に1400mまで下り大休止、ここでシールを再び貼り1650mの「くろがね小屋」分岐まで登り返す、ここからを北にゆるい斜面をトラバース気味に勢至平を経由して夏の登山道を滑りスキー場に戻る、遅い昼飯の後温泉で疲れを取り帰宅。
日程:2009年1月26日(月)
メンバー:中山(記録)
山行形態:山スキ?
9:00郡山駅 (バス)-10:00あだたらスキー場-11:00スキー場トップ(ゴンドラ)・シール歩行-12:00頂上直下・スキ-滑走-12:30・1400m地点・シール歩行-14:00・1650m地点・スキー滑走-14:30勢至平-15:00スキー場
JRの日帰りスキーキップを利用して往復新幹線で豪華に日帰り山スキー、ゲレンデトップは既に1350m快晴微風と絶好の日和の中快調に頂上直下・1680mまで登ると名物の強雨風が待ち受けている、頂上・1699mへは直ぐだがクラストしていてピッケル・アイゼンの世界、今回はあきらめてシールを剥がし滑り始める、カリカリにクラストした斜面を慎重に滑りやがて雪も柔らかくなり気持ちいい大きな斜面を快調に1400mまで下り大休止、ここでシールを再び貼り1650mの「くろがね小屋」分岐まで登り返す、ここからを北にゆるい斜面をトラバース気味に勢至平を経由して夏の登山道を滑りスキー場に戻る、遅い昼飯の後温泉で疲れを取り帰宅。
日程:2009年1月24日(土)
山域:丹沢・大山北尾根
山行形態:ハイキング
メンバー及び役割:菅原(CL記録),清水,西村,横山
大山北尾根と豆腐料理。この企画に賛同した清水、西村、横山の三人が本厚木駅に集まった。本厚木駅から宮ヶ瀬行きのバスに乗る。煤ヶ谷のバス停から谷太郎川沿いの林道に入り、すぐに林道と分かれ、物見峠方面に向かう。集落の中の舗装路を上り、鹿柵の扉をくぐると、杉の植林の中のつづら折りの山道となる。杉林が雑木林に変わるとつづら折りの道も終わり、さらに進むと、林が途切れたところから江ノ島が見える。相模湾の海は薄っすらとオレンジ色に染まっている。大山三峰山への道を左に分け、さらに進むと、展望が開けたところからは横浜のランドマークや新宿副都心のビル群まで眺められる。
物見峠に着く。昔は、ここから黒岩まで物見沢沿いの道を歩いたのだが、今は、物見沢への下り口は通行禁止の看板が立ち閉鎖されている。黒岩へはいったん唐沢林道に出て歩かなければならない。林道への下り口は三峰山への急坂をほんの少し上った右側にある。
小休止後、物見峠を出発する。長い急な階段を下り、舗装された林道に出る。空はどんより曇り、時折、雪片が風に乗って舞ってくる。林道を1時間ほど歩くと、左側に手すりのついた石段が現れる。一ノ沢峠への分岐点である。
石段を上がり、荒れた道を登っていくと、十数分で一ノ沢峠に着く。大山山頂への道標はないが、ここから大山北尾根が南に延びており、樅の原生林が始まる。見事な樅の大木を見上げながら徐々に高度を上げていくと、樹木の途切れたところから丹沢三峰の山並みが眺められる。谷筋は白く、積雪がある。やせ尾根の急坂を登りきると、930メートルピークに達する。
ここは広い平坦地になっていて送電線の鉄塔が立っている。「←県道」と書かれた札が杭につけられ、踏み跡が続いている。これを下っていくと地獄沢出合に出る。ここで休憩をとる。時折、雲の切れ間から日が差し、身体を温めてくれる。
日が雲に隠れ寒くなる。身体が冷えないうちに出発する。これからが大山北尾根の核心部である。送電線の鉄塔から左に折れた急坂を登りつめると、ミズヒノ頭、西沢ノ頭と、二つのコブを抱えた大山北尾根がほぼ直線状に延びている。空は曇り、尾根の上部は灰褐色の霧でぼやけ、深山の趣がある。小雪が舞ってくる。ミズヒノ頭を越え、樹間越しに、三ノ塔から塔ノ岳まで、表尾根の山並みが眺められるところがある。
続いて西沢ノ頭を越え、緩やかな尾根を登っていく。徐々に高度を上げ、灰褐色の霧の中に入り、雪が舞い続けている。踏み跡には雪が積もり、ところどころ薄っすらと白くなっている。木の根が露出し、網の目状になっているところが続く。横山が「北尾根って、いい尾根ですね」と言う。森林整備のためのモノレールの軌道が現れる。枯れ草に覆われた軌道沿いにしばらく登っていくと、軌道が途切れ、山頂が近づいてくる。雪は舞い続け、霧が濃くなる。霧の中、高い鹿柵が現れ、脚立が架かっている。この脚立で鹿柵を乗り越えると、間もなく電波塔のある山頂に出る。昔は、高い笹薮をかき分けて山頂に出た記憶があるが、今は笹薮がなくなっている。930メートルピークから山頂まで1時間25分の道のりである。
今年の冬は雪が遅いのか、山頂に積雪はないが、電波塔の横のテーブルで休憩していると、雪がしんしんと降ってくる。静かな山頂であるが、身体が冷えてきて、熱燗と豆腐料理が恋しくなり、早々に下山と決める。表参道の尾根を下り、阿夫利神社下社に出て、女坂を下る。高度を下げると空は明るくなってきたが、雪は降り続いている。夫婦杉で降る雪は薄日を浴びてきらきらしている。大山ケーブルの追分駅に着く頃には雪は止み、下山を開始してから2時間後、私たちは豆腐料理の店「小川家」の門をくぐる。
コースタイム
煤ヶ谷バス停(8:27)?物見峠(9:50,10:04)?一ノ沢峠への分岐点(11:00,11:15) ?一ノ沢峠(11:28)?913メートルピーク(12:28,12:47)?ミズヒノ頭(13:08)?西沢ノ頭(13:30)?大山山頂(14:12,14:38)?阿夫利神社下社(15:50,16:00)?「小川家」(16:40,18:50)?大山ケーブル駅バス停(19:00)
山域:丹沢・大山北尾根
山行形態:ハイキング
メンバー及び役割:菅原(CL記録),清水,西村,横山
大山北尾根と豆腐料理。この企画に賛同した清水、西村、横山の三人が本厚木駅に集まった。本厚木駅から宮ヶ瀬行きのバスに乗る。煤ヶ谷のバス停から谷太郎川沿いの林道に入り、すぐに林道と分かれ、物見峠方面に向かう。集落の中の舗装路を上り、鹿柵の扉をくぐると、杉の植林の中のつづら折りの山道となる。杉林が雑木林に変わるとつづら折りの道も終わり、さらに進むと、林が途切れたところから江ノ島が見える。相模湾の海は薄っすらとオレンジ色に染まっている。大山三峰山への道を左に分け、さらに進むと、展望が開けたところからは横浜のランドマークや新宿副都心のビル群まで眺められる。
物見峠に着く。昔は、ここから黒岩まで物見沢沿いの道を歩いたのだが、今は、物見沢への下り口は通行禁止の看板が立ち閉鎖されている。黒岩へはいったん唐沢林道に出て歩かなければならない。林道への下り口は三峰山への急坂をほんの少し上った右側にある。
小休止後、物見峠を出発する。長い急な階段を下り、舗装された林道に出る。空はどんより曇り、時折、雪片が風に乗って舞ってくる。林道を1時間ほど歩くと、左側に手すりのついた石段が現れる。一ノ沢峠への分岐点である。
石段を上がり、荒れた道を登っていくと、十数分で一ノ沢峠に着く。大山山頂への道標はないが、ここから大山北尾根が南に延びており、樅の原生林が始まる。見事な樅の大木を見上げながら徐々に高度を上げていくと、樹木の途切れたところから丹沢三峰の山並みが眺められる。谷筋は白く、積雪がある。やせ尾根の急坂を登りきると、930メートルピークに達する。
ここは広い平坦地になっていて送電線の鉄塔が立っている。「←県道」と書かれた札が杭につけられ、踏み跡が続いている。これを下っていくと地獄沢出合に出る。ここで休憩をとる。時折、雲の切れ間から日が差し、身体を温めてくれる。
日が雲に隠れ寒くなる。身体が冷えないうちに出発する。これからが大山北尾根の核心部である。送電線の鉄塔から左に折れた急坂を登りつめると、ミズヒノ頭、西沢ノ頭と、二つのコブを抱えた大山北尾根がほぼ直線状に延びている。空は曇り、尾根の上部は灰褐色の霧でぼやけ、深山の趣がある。小雪が舞ってくる。ミズヒノ頭を越え、樹間越しに、三ノ塔から塔ノ岳まで、表尾根の山並みが眺められるところがある。
続いて西沢ノ頭を越え、緩やかな尾根を登っていく。徐々に高度を上げ、灰褐色の霧の中に入り、雪が舞い続けている。踏み跡には雪が積もり、ところどころ薄っすらと白くなっている。木の根が露出し、網の目状になっているところが続く。横山が「北尾根って、いい尾根ですね」と言う。森林整備のためのモノレールの軌道が現れる。枯れ草に覆われた軌道沿いにしばらく登っていくと、軌道が途切れ、山頂が近づいてくる。雪は舞い続け、霧が濃くなる。霧の中、高い鹿柵が現れ、脚立が架かっている。この脚立で鹿柵を乗り越えると、間もなく電波塔のある山頂に出る。昔は、高い笹薮をかき分けて山頂に出た記憶があるが、今は笹薮がなくなっている。930メートルピークから山頂まで1時間25分の道のりである。
今年の冬は雪が遅いのか、山頂に積雪はないが、電波塔の横のテーブルで休憩していると、雪がしんしんと降ってくる。静かな山頂であるが、身体が冷えてきて、熱燗と豆腐料理が恋しくなり、早々に下山と決める。表参道の尾根を下り、阿夫利神社下社に出て、女坂を下る。高度を下げると空は明るくなってきたが、雪は降り続いている。夫婦杉で降る雪は薄日を浴びてきらきらしている。大山ケーブルの追分駅に着く頃には雪は止み、下山を開始してから2時間後、私たちは豆腐料理の店「小川家」の門をくぐる。
コースタイム
煤ヶ谷バス停(8:27)?物見峠(9:50,10:04)?一ノ沢峠への分岐点(11:00,11:15) ?一ノ沢峠(11:28)?913メートルピーク(12:28,12:47)?ミズヒノ頭(13:08)?西沢ノ頭(13:30)?大山山頂(14:12,14:38)?阿夫利神社下社(15:50,16:00)?「小川家」(16:40,18:50)?大山ケーブル駅バス停(19:00)
日程:2009年1月15日(木)夜発?16(金)
山域:八ヶ岳 南沢小滝
山行形態:アイスクライミングメンバー及び役割: 古屋直樹(CL、配車)、木村知香子(SL)、両角充康、片倉順一(記録)、
記録:
天候は、曇り時々晴れ
15日(木)
21:10 八王子駅集合、21:50ころ両角邸出発
23:過ぎ 小淵沢駅着・泊
16(金)
5:00 起床6時
7:00 美濃戸口駐車場着
8:00 美濃戸着
10:00 古屋さん、木村さんは先に南沢小滝着。両角さん、片倉組は遅れて到着する。
(11時過ぎから15時過ぎまで訓練をする。)
既に、数パーティが登攀していた。
両角さん、片倉組が到着したときには、古屋さんがトップロープの準備にかかっていた。
木村さんはほぼ登攀のための準備が終わっていた。
両角さん、古屋さんの指導のもと、木村さん、昨年から念願の初挑戦を試みるが初戦は1?2mほど登って敗退、片倉の初戦も上まで着けず敗退する。それでも2度、3度挑戦する内、どうやら上までたどり着く。その間、バイルやアイススクリューなるもの使い方を練習し、終わる頃にはアイスクライミングに馴染んだ。
15:10 後かたずけに掛かる。
15:55 下山を開始して美濃戸駐車場に着く頃には日暮れる。
両角邸まで直帰して御馳走になり、8時過ぎか?両角邸を後にする。
感想など
木村さんに誘われるまで、アイスクライミングをやるとは、思ってもいなかった。岩に比べ確保が安定している感じがする。その為か、意外と氷壁には取っつき易かった。
山域:八ヶ岳 南沢小滝
山行形態:アイスクライミングメンバー及び役割: 古屋直樹(CL、配車)、木村知香子(SL)、両角充康、片倉順一(記録)、
記録:
天候は、曇り時々晴れ
15日(木)
21:10 八王子駅集合、21:50ころ両角邸出発
23:過ぎ 小淵沢駅着・泊
16(金)
5:00 起床6時
7:00 美濃戸口駐車場着
8:00 美濃戸着
10:00 古屋さん、木村さんは先に南沢小滝着。両角さん、片倉組は遅れて到着する。
(11時過ぎから15時過ぎまで訓練をする。)
既に、数パーティが登攀していた。
両角さん、片倉組が到着したときには、古屋さんがトップロープの準備にかかっていた。
木村さんはほぼ登攀のための準備が終わっていた。
両角さん、古屋さんの指導のもと、木村さん、昨年から念願の初挑戦を試みるが初戦は1?2mほど登って敗退、片倉の初戦も上まで着けず敗退する。それでも2度、3度挑戦する内、どうやら上までたどり着く。その間、バイルやアイススクリューなるもの使い方を練習し、終わる頃にはアイスクライミングに馴染んだ。
15:10 後かたずけに掛かる。
15:55 下山を開始して美濃戸駐車場に着く頃には日暮れる。
両角邸まで直帰して御馳走になり、8時過ぎか?両角邸を後にする。
感想など
木村さんに誘われるまで、アイスクライミングをやるとは、思ってもいなかった。岩に比べ確保が安定している感じがする。その為か、意外と氷壁には取っつき易かった。