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日程:2008年10月25日(土)
山域:丹沢
山行形態:訓練
メンバー及び役割:両角(CL)、片倉(SL)、羽生田(記録)
9月23日に行ったモミソ懸垂岩での訓練の続きとして支点工作、引き上げ、搬送を行った。参加者は3名だったが、少人数のパーティを想定した実践的な訓練となった。
訓練の内容
・支点工作
支点の種類によるカラビナ(ランナー)の掛け方の違い
バックアップと流動分散
スリングを使わないメインロープでの流動分散
・引き上げ
1/3システム
・搬送
背負い方
起こし方
最後に、両角さんを沢床上の段丘より林道まで搬送して訓練を終了した(幅広スリングでの背負い+ハーネスにセットしたスリングによる引き上げ補助)。
訓練を終えて、2?3名のパーティで実際にトラブルが発生すると、レスキューが如何に困難な事なのかよく解った。山登りは、
メンバー各自が常に安全第一で当り前に行動することに尽きるのだろう。
山域:丹沢
山行形態:訓練
メンバー及び役割:両角(CL)、片倉(SL)、羽生田(記録)
9月23日に行ったモミソ懸垂岩での訓練の続きとして支点工作、引き上げ、搬送を行った。参加者は3名だったが、少人数のパーティを想定した実践的な訓練となった。
訓練の内容
・支点工作
支点の種類によるカラビナ(ランナー)の掛け方の違い
バックアップと流動分散
スリングを使わないメインロープでの流動分散
・引き上げ
1/3システム
・搬送
背負い方
起こし方
最後に、両角さんを沢床上の段丘より林道まで搬送して訓練を終了した(幅広スリングでの背負い+ハーネスにセットしたスリングによる引き上げ補助)。
訓練を終えて、2?3名のパーティで実際にトラブルが発生すると、レスキューが如何に困難な事なのかよく解った。山登りは、
メンバー各自が常に安全第一で当り前に行動することに尽きるのだろう。
08年10月25日(土)朝発?10月26日(日)世附川大又沢・フジモク沢/沢歩き
メンバー :CL 菅原・SL寺本・食当清水・記録 西村
25日:7時に伊勢原駅に集合し菅原さんのジムニーで丹沢湖付近世附川の浅瀬に向かう。
伊勢原では曇りだったが松田付近から雨になり始め、丹沢湖付近では完全な雨となる。
浅瀬に到着し、ここからは自動車通行止めのため徒歩で地蔵平を目指すことになる。身支度を整えるころには雨も小降りになるが、浅瀬の釣り場の管理人から狩猟の猟期になったので注意しろと脅かされる。タラタラと2時間林道を歩くと地蔵平に到着する。昔は集落があったそうだが現在は祠がある程度でその面影はない。今日は赤沢に行く予定でおじさん3人は是非登りたいと直訴したが、時間が遅いとのリーダー判断でフジモク沢入渓点偵察と忍橋林道までの散策で時間を潰す。
14時半頃から焚き火を始め、清水さんの用意したキリタンポ鍋で宴会となり、酒も無くなったためリーダーの「お願いだから1本だけは登りましょう」の言葉を肝に銘じつつ20時頃に就寝。
26日:7時半に地蔵平を出発しフジモク沢に入渓する。入渓後に小雨が降り始める。遡行図には3m滝とかがあるのだが殆んど沢歩きに終始し、2時間ほどでブナ沢の頭付近につめ上がる。城ヶ尾峠・信玄平を経由して地蔵平に到着。テントを撤収しまたもやタラタラと2時間林道を歩き浅瀬に到着する。菅原さんに渋沢まで送ってもらい、駅前で反省会を行い解散となった。
感想など:2時間の林道歩きが原因かハイカー・釣師(禁漁なので)に全く会わず、たまに猟師の車に林道で出会うだけで静かな好い山行となった(最終日の林道歩きの最中に猟銃の発砲音が1回あったが)。景色も植生が異なるのか丹沢離れしているようで新緑の頃にもう一度行ってみたいところでした。
1日目 浅瀬(8:45)?地蔵平(10:55,12:12)?〈フジモク沢入渓点下見、
忍橋林道まで散策〉?地蔵平(13:45)
2日目 地蔵平(7:30)?入渓点(7:46)?白石沢出合(8:10)?二俣(8:48)
?3m滝(8:56)?二俣(9:23,9:45)?二俣(10:26,10:30)?ブナ
沢ノ頭(11:00,11:15)?城ヶ尾峠(12:07,12:25)?信玄平(12:47)
?地蔵平(13:25,14:10)?浅瀬(15:44)
メンバー :CL 菅原・SL寺本・食当清水・記録 西村
25日:7時に伊勢原駅に集合し菅原さんのジムニーで丹沢湖付近世附川の浅瀬に向かう。
伊勢原では曇りだったが松田付近から雨になり始め、丹沢湖付近では完全な雨となる。
浅瀬に到着し、ここからは自動車通行止めのため徒歩で地蔵平を目指すことになる。身支度を整えるころには雨も小降りになるが、浅瀬の釣り場の管理人から狩猟の猟期になったので注意しろと脅かされる。タラタラと2時間林道を歩くと地蔵平に到着する。昔は集落があったそうだが現在は祠がある程度でその面影はない。今日は赤沢に行く予定でおじさん3人は是非登りたいと直訴したが、時間が遅いとのリーダー判断でフジモク沢入渓点偵察と忍橋林道までの散策で時間を潰す。
14時半頃から焚き火を始め、清水さんの用意したキリタンポ鍋で宴会となり、酒も無くなったためリーダーの「お願いだから1本だけは登りましょう」の言葉を肝に銘じつつ20時頃に就寝。
26日:7時半に地蔵平を出発しフジモク沢に入渓する。入渓後に小雨が降り始める。遡行図には3m滝とかがあるのだが殆んど沢歩きに終始し、2時間ほどでブナ沢の頭付近につめ上がる。城ヶ尾峠・信玄平を経由して地蔵平に到着。テントを撤収しまたもやタラタラと2時間林道を歩き浅瀬に到着する。菅原さんに渋沢まで送ってもらい、駅前で反省会を行い解散となった。
感想など:2時間の林道歩きが原因かハイカー・釣師(禁漁なので)に全く会わず、たまに猟師の車に林道で出会うだけで静かな好い山行となった(最終日の林道歩きの最中に猟銃の発砲音が1回あったが)。景色も植生が異なるのか丹沢離れしているようで新緑の頃にもう一度行ってみたいところでした。
1日目 浅瀬(8:45)?地蔵平(10:55,12:12)?〈フジモク沢入渓点下見、
忍橋林道まで散策〉?地蔵平(13:45)
2日目 地蔵平(7:30)?入渓点(7:46)?白石沢出合(8:10)?二俣(8:48)
?3m滝(8:56)?二俣(9:23,9:45)?二俣(10:26,10:30)?ブナ
沢ノ頭(11:00,11:15)?城ヶ尾峠(12:07,12:25)?信玄平(12:47)
?地蔵平(13:25,14:10)?浅瀬(15:44)