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山行記録 カレンダー
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msc_kiroku1 2008-10-18 22:00
日程:2008年10月18日(土)?20日(月)
山域:某沢 
山行形態:沢登り
メンバー及び役割: 片倉順一(CL、記録、装備)、門脇信重(SL、装備、食当)、
平川雅範、戸田優子、須藤功、小林進一(記録・写真)、扇原泰治

≪記録≫:
天候は、18日強風、19日午前風強し、晴れ時々曇り、20日快晴。遡行にあまり支障はないまずまずの天気であった。
18日(土)
19:00  門脇製作所発
10:10  テント幕営地着
12:00 頃 就寝
19日(日)
5:50  起床
7:25  テント撤収後発
7:30 某宿の空き地上に車デポし入渓する。
9:10 幕営地着、テントを張りきのこ採りに出発する。
9:15 10m滝を戸田リードで登る。(このときのアンカー支点の取り方習得できず。)
滝を越えたのち、皆それぞれにキノコ採りに精を出す。
この後、小林氏体調不良のためこの付近で待機する。
12:45 二股着後、引き返す。
13:00 ぶなはりたけの群生を平川氏が発見し皆群がって採る・・・写真あり
14:20頃 たくさんのぶなはりたけを採った後、沢を引き返す。
15:00頃 小林氏と合流する。10m滝手前で小林氏が肉離れとなり、歩行不能となる。
15:30 幕営地に着く。撤退を検討するための小林氏の帰路を探すと共に小林氏状況判断のため、様子を見る。
20日(月)
6:00起床
8:45 テント場撤収後発
10:30 小林氏を岐路の最高点(100m位か)まで移動させる。
11:00頃 平地は独自で歩き、入渓地点まで着く。着替後帰路に就く
12:15?13:05 昼食
17:00門脇工場着、別途須藤車は、小林さんを自宅まで送り帰路についていた。

≪記録2≫
きのこ特に、ぶなはりたけの大茸・大漁であった。

≪感想など≫
運転に夢中でコンビニでの食料調達を忘れ、参加者の皆さんからおにぎり等をいただき助かりました。改めて、お礼申し上げます。

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hnyqzi11664 2008-10-12 22:20
日程:2008年10月12(日)?13日(月)
山域:奥多摩
山行形態:24H山岳耐久レース
メンバー:新屋、羽生田

天気:晴れ
今年は新人の新屋さんも初エントリーされていてMSCから2名の参加となりましたが、エントリー自体が2日間で定員2000名に達してしまうほどの注目度でした。

羽生田
月夜見山の駐車場までは昨年より1時間以上短縮のハイペースで進めたが、その直後の眠気で大岳山までに貯金を使い果たしてしまい、終わってみれば数分短縮のゴールだった。来年は眠気がこないというサプリ(ムサシ「リプレニッシュ」)を試してみます。


新屋さん
まずは完走できてよかった。次回は時間短縮を目指したい。
『ハセツネ初参戦記』
71.5キロ。どうもピンとこない距離だが、とりあえずエントリーしてみた。
エントリーしたからには練習をしなくちゃ、という訳で、夜中に家の周りを犬と一緒に走り回ったら、犬の方がばててしまいあまり練習する間もなく当日を迎えたのであった。
膝と足首に厳重にテーピングを施し、ガス欠にならぬよう多めに食料を担ぎ、喉が渇くのも嫌なので水分も多めに準備した、まではよかったが、スタートして山道にかかった途端、大渋滞。
幾人か追い抜いたくらいでは埒もあきそうにないので、黙ってついていくことにする。結局第一チェックポイントまでは走るに走れず、ただただ早足で歩いただけであった。まぁ、このことが体力温存という意味ではよかったのかもしれない。そこからは登りは歩き、下りは気持ち走りながらなんとかゴールまでたどり着いた。
21時間30分。かかった時間のことより、それだけ長い時間、行動し続けることができたことの方が自分にとっての喜びとなった。
次回はもう少し作戦を練って、20時間を切ることを目標にがんばるぞぉ。

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執筆 : 
 2008-10-11 1:00
日程:2008年10月11日(土)?13日(月)
山域:南アルプス 鋸岳?甲斐駒ケ岳
山行形態:縦走
メンバー及び役割:木村(記録)、羽生田(会員外)

 10月11日、調布駅に20時に集合しHさんの車で伊那へ向かう。伊那のインターを降りてから少し迷ってしまい戸台の駐車場に着いたのは1時過ぎだった。
 10月12日、7時に駐車場を出発。河原沿いを延々と歩き対岸にようやく角兵衛沢のケルンをみつけた。沢を徒渉し8時50分角兵衛沢出会いに到着。ここからは樹林帯の中を登っていく。うっすらと踏み跡があり、所々テープもついているのでそんなに迷うことなく歩ける。12時には樹林帯を抜け岩小屋に到着した。どうも体調が悪いので水を多めに汲む。岩小屋には平なすペースもありテントを張れば快適に過ごせそうだ。休憩後、ガレ場を登りはじめる。踏まれている場所はなんとか登れるが、それ以外の場所は岩が安定していなくて踏んだそばから崩れていくのでとても歩きにくい。

16時には角兵衛沢のコルに達した。コルにはテント二張り程のスペースがある。テントを張り夕飯の準備をする。Hさん特製大豆のトマト煮などを食べ就寝。

 10月13日、まだ暗い5時20分出発。15分程登るともう第一高点に着いた。だんだん夜が明けてきて神々しい景色となる。朝焼けの中、気持ちの良い稜線を歩くと小ギャップが出現する。鎖がついていたのでそのまま降り反対側の壁を鎖伝いに登る。

冬はロープを出すところかもしれない。さらにもう少し進むと待望の鹿窓だ。本当にポッカリ穴が空いていて面白い。


ここにも鎖がつけられているので、それを使い長いルンゼを降りていく。その後ルートがよく分からなくなり左にトラバースしていった。そのまま進むと切り立った崖の間のガレ場になりどうも違うということに気付く。大ギャップに来てしまったようだ。ガレ場を引返し対岸の樹林帯にテープを発見し無事ルートに戻ることができた。この辺りはルートファインディングが難しい。樹林帯を登り岩塊地帯を抜けると7時20分に第二高点に到着した。

第二高点からは急なガレ斜面を下り中ノ川乗越へ、ここから見る熊穴沢は急ガレ場で冬は雪崩が起きそうな感じである。さらに樹林帯を登り返し9時40分には六合石室に着いた。樹林帯の中にはテントが張れそうなスペースがいくつかある。六合石室も非常に快適そうなのでいつか泊まってみたいと思う。

もうひと登りして11時30分には甲斐駒ヶ岳の山頂に立つ。帰りは北沢峠に降り、バスで戸台へ戻ることができた。下見はうまくいったので冬に鋸岳縦走にチャレンジしたい。

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執筆 : 
 2008-10-9 12:50
2008年10月9日 木曜日 丹沢/水無川・セドノ沢左俣
片倉(CL)、小林(記録)
行程:8:30大倉バス停---10:00戸沢休憩所発---11:00本谷F1---12:20右俣分岐 ---13:00大滝---15:00三俣の大岩(1時間程迷う)---16:00書策新道---18:30大 倉バス停。
初めて初級者だけで行く沢、昨日の雨が嘘の様に晴れ、記念すべき有意義な山行 であった。 本谷F1では、片倉CLが初めてのリード。上部にて1時間程訓練、上部 支点の位置による、確保の向きを3通り確認しあう。(支点折り返しの有無、落 下方向と支点作りの位置関係など) そして大滝。片倉CLがハンマーを駆使し、しっかり下部確保支点を作る。 ここは小林がまずリード。上部支点の残置に、新たにバックアップを作るが、弛 んでしまい負荷分散にはできずしまい。ここも訓練のため敢えて2名とも懸垂下 降で折り返す。  
2名とも3回目の左俣なのに、三俣の大岩付近で登ったり降りたり1時間程迷っ てしまう。遡行図も読みきれず反省する所大。初級者通しで、自らの頭で考え、 自ら課題を発見していく、大変有意義な山行でした。

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msc_kiroku1 2008-10-5 21:30
山域:第13回横山協クライミングコンペ
日程:2008年10月5日(日):大倉山岳スポーツセンターボード
メンバー: 記録 寺本・西村・吉長・扇原

当日8時半より受付開始、9時より競技スタートした。参加者は、全員で33名、7山岳会が参加した。団体戦は、各会の参加者の上位4名の成績で決める。参加者は、全員、スピード競争(トップロープで、ボードを駆け上がり、目標にタッチする。早いも勝ちで、高度は9mほど)、予選のAルート(グレード10a/b)およびBルート(グレード10d) を上り、AルートとBルートの得点合計で競う。予選の上位者が個人の決勝に進む。スピード競争の結果は、個人戦の同順位の時の判定に使われる。
MSCは、当初3人参加の予定であったが、急遽、扇原さんが参加して4人となった。
結果は以下の通り。団体は、一位JCC、二位横浜蝸牛山岳会、三位横浜山岳会、四位霧峰山岳会、五位ベルニナ山岳会、六位MSC、七位横浜友雁会、であった。
個人戦は、9人の戦いとなり、ルートグレードは11dとのこと。3人が完登した。優勝は、蝸牛の近藤さんでした。
天気は、午後にはあやしくなったが、なんとか持ちこたえ、3時過ぎに競技終了、表彰式、懇親会で盛り上がった。
年々、参加者全員の平均レベルが上がっており、MSCも、もう少し楽しめる戦いに持っていきたいものである。
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