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山 行 報 告 書
日程:2008年5月23日(金)夜?24日(土)
山域:奥秩父笛吹川 ヌク沢
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:古屋(CL)、木村(SL)、門脇、清水、片倉、清野、戸田、羽生田(記録)
記録:
23日(金)前夜 道の駅「みとみ」 集合
できあがった先発組(片倉車)と後発(古屋車)が合流、軽く酒盛りをして就寝。
24日(土)
日中から崩れる予報であったが、午前中は時折、青空が覗かせてなんとか天気は持ちこたえた。
6:40 西沢大橋高架下の駐車場に移動し、歩き出す。
7:03 ヌク沢、入渓地点
7:50 最初の滝
古屋さんのリードで登る。大滝までは滝らしい滝はなく、足慣らしとなる。
8:34 堰堤、最初の小休止
この後、次々と現れる堰堤、堰堤、堰堤。
9:53 堰堤、最後の小休止
入渓(大滝の取り付き)までが長い(と門脇さん)。
10:20 最後の堰堤を過ぎると緑の葉をつけた倒木が暫く行く手を塞ぎ、沢はひどく荒れている。
今年の大雪によるのだろう、きれいさっぱりになるまでには数年かかるのでは。
10:44 大滝(下段)
荒れた沢を抜けて下段の取り付きに着く。
古屋さんのリードで上がり、後をみなが続く。
11:30 大滝(中段)
見てのとおり。圧巻だ。
12:10 リードの古屋さんの後をフィックスで登り、
13:00 右の窪を登る。
13:40 大滝(上段)
右岸を木村さんのリードで、左岸は門脇さんのリードで二手に分かれて登る。
14:30 大滝3段を登りきったところで焚き火を囲む。手足が温まった頃合いを見て出発。
暫く進むと雪が。水が冷たい訳だ。
15:37 稜線の登山道に出る。
雪道を沢靴で進むのは初体験。
16:08 戸渡尾根分岐
20数名の中高年パーティとすれ違い、暫くは雪道を軽快に下る。
咲き始めたばかりの石楠花がとても鮮やかで印象的だった。
17:28 徳ちゃん新道へ
18:52 駐車場
白龍閣に立ち寄った後は、やっと見つけた塩山市街のラーメン店で反省会。
12時間の行程、新人の戸田さん、みなさん、お疲れさまでした。