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日程: 2008年5月18日(日)?19日(月)
山域: 奥秩父 小川山
山行形態: クライミング
メンバー及び役割: 古屋・会員外1名
記録:
18日(日) 午前11時、同僚の車で古屋自宅を出発。川上村のスーパーで酒、食料を調達し廻り目平キャンプ場へは14時頃到着。日曜日ということもあり林道脇の駐車スペースにはクライマーの車でごったがえしている。何とか駐車スペースを確保し水場の近くにテントを張る。今日はクライミングをする予定ではなかったが、時間も早いのでガマスラブ(写真5.6?5.8)に行く。テン場から10分ほど林道を歩きガマスラブ基部。
噂には聞いていたが花崗岩のつるつるのスラブ。傾斜は緩いが支点が遠く緊張したクライミングを3、4本ずつ足のフリクションをきかせながら練習した。17時30分終了。テン場に戻りビールとワインと焚き火で乾杯。少し飲み過ぎで23時就寝した。
ガマスラブ
まずはここで練習してフリクションの確認
19日(月) 7時起床。頭はガンガン、おまけに気分も悪い。当然といえば当然。昨晩は二人で缶ビール8本、ワイン2本を空けてしまったからだ。しかし今日は平日、昨日とはうってかわってクライマーは少ない。慌てて岩場に向かわなくてすむので再び焚き火に着火。ゆっくりと朝食をとってから8時半出発。
今日は小川山のマルチピッチ入門ルートといわれているガマルートへ。ガマスラブの上部の岩場だ。
まずは1P目、リードで取付く。フレークを利用しながら登っていく・・・・・・・・・・・・・・・
が結果からいうと計4ピッチのルートであるといわれているが1ピッチも登れず敗退。それは昨日の酒が残っていて調子が悪かったなどという言い訳ではなく、ただ単に一本目の支点が遥か彼方で遠くその先も遠い。(写真)今まで湯河原や広沢寺で何度か登ってきたが小川山はとにかく一本目が遠いのと支点が少ない。おまけにあまり慣れていないスラブということでかなりビビリが入ってそれ以上進む事が出来なかった。
ガマルート
ここが一本目の支点。取付きから7、8
メートル。でこの先も遠い。
フレークを利用して登ったがその先のスラブで諦める・・・・・
ということでトップロープの張れる左岸スラブという場所に移動。ここではジャーマンスープレックスというルートにトライ。ここも相当手強く何度もテンションをかけながらムーブ、ホールドを確認しながらトップロープの強みで何とかクリア(とは言ってもリードは絶対無理!) 隣のブラックアンドホワイトというルートでも少し遊ぶがスラブに苦しめられた指先と足がもうやめてくれと言うので14時30分撤収。15時過ぎキャンプ場発で家路に向かった。
今回初めての小川山であったが私感では他の岩場に比べグレードは格段に上のように思う。でも難しさの
中に花崗岩のスラブの楽しさも少し感じ取れました。キャンプ場もとても快適だった。
ジャーマンスープレックス
指は細かいし、足はフリクションだけ。
怖いです!
山域: 奥秩父 小川山
山行形態: クライミング
メンバー及び役割: 古屋・会員外1名
記録:
18日(日) 午前11時、同僚の車で古屋自宅を出発。川上村のスーパーで酒、食料を調達し廻り目平キャンプ場へは14時頃到着。日曜日ということもあり林道脇の駐車スペースにはクライマーの車でごったがえしている。何とか駐車スペースを確保し水場の近くにテントを張る。今日はクライミングをする予定ではなかったが、時間も早いのでガマスラブ(写真5.6?5.8)に行く。テン場から10分ほど林道を歩きガマスラブ基部。
噂には聞いていたが花崗岩のつるつるのスラブ。傾斜は緩いが支点が遠く緊張したクライミングを3、4本ずつ足のフリクションをきかせながら練習した。17時30分終了。テン場に戻りビールとワインと焚き火で乾杯。少し飲み過ぎで23時就寝した。
まずはここで練習してフリクションの確認
19日(月) 7時起床。頭はガンガン、おまけに気分も悪い。当然といえば当然。昨晩は二人で缶ビール8本、ワイン2本を空けてしまったからだ。しかし今日は平日、昨日とはうってかわってクライマーは少ない。慌てて岩場に向かわなくてすむので再び焚き火に着火。ゆっくりと朝食をとってから8時半出発。
今日は小川山のマルチピッチ入門ルートといわれているガマルートへ。ガマスラブの上部の岩場だ。
まずは1P目、リードで取付く。フレークを利用しながら登っていく・・・・・・・・・・・・・・・
が結果からいうと計4ピッチのルートであるといわれているが1ピッチも登れず敗退。それは昨日の酒が残っていて調子が悪かったなどという言い訳ではなく、ただ単に一本目の支点が遥か彼方で遠くその先も遠い。(写真)今まで湯河原や広沢寺で何度か登ってきたが小川山はとにかく一本目が遠いのと支点が少ない。おまけにあまり慣れていないスラブということでかなりビビリが入ってそれ以上進む事が出来なかった。
ガマルート
ここが一本目の支点。取付きから7、8
メートル。でこの先も遠い。
フレークを利用して登ったがその先のスラブで諦める・・・・・
ということでトップロープの張れる左岸スラブという場所に移動。ここではジャーマンスープレックスというルートにトライ。ここも相当手強く何度もテンションをかけながらムーブ、ホールドを確認しながらトップロープの強みで何とかクリア(とは言ってもリードは絶対無理!) 隣のブラックアンドホワイトというルートでも少し遊ぶがスラブに苦しめられた指先と足がもうやめてくれと言うので14時30分撤収。15時過ぎキャンプ場発で家路に向かった。
今回初めての小川山であったが私感では他の岩場に比べグレードは格段に上のように思う。でも難しさの
中に花崗岩のスラブの楽しさも少し感じ取れました。キャンプ場もとても快適だった。
ジャーマンスープレックス
指は細かいし、足はフリクションだけ。
怖いです!