Welcome Guest 
山行記録 カレンダー
« « 2006 11月 » »
29 30 31 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 1 2
月別アーカイブ

-

カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2006-11-23 23:00
寺本CL、扇原SL、上林、西舘、池田、櫻井、吉良文子OG、小林(記録)。

8:24大倉どんぐりハウス出発。9:30二俣(標高約500m)、すでに幹事の皆様宴会準備開始頂いている。10:00寺本CL以下でMeetingの後出発。10:07勘七隊と分かれる。10:10F1、初級者は10mロープで確保頂く。F2/F3の連続でも水量程ほどにあり、事前情報での「勘七と違って濡れずに登れる」との期待は完全に裏切られる。お助け縄・ロープも数回登場頂く。自称80kgの櫻井を確保する上林も気合入る。


10:50吉良OGより暖かいミルクティーを皆で頂戴する小休止。


最後の滝周辺で記念写真。手前:寺本CL、後列左から:扇原SL、池田、吉良OG、西館、上林、櫻井この後、沢上部は荒れ始め、杉の倒木などとの戦いとなる。

12時丁度、堀山の家の50mほど下部の稜線に到着(標高850m)。宴会まで雨が降らない事を祈りながら下り、目標時刻13時丁度に二俣到着。元々は参加する筈だった高森より500ccビールを受け取り乾杯、着替えて、宴会に突入する。

カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2006-11-23 16:01
(記録、正式写真:後日) 総勢32名参加、OB/OGが4人、28人が現役。それぞれ勘七、小草、鍋割と準備組の4班にわかれ1時に集合した。天気予報では寒く降水確率も高かったが、実際は、曇のままで、夕方バスで渋沢駅に到着した所で降り出すという幸運に恵まれた。気温も程程、風も無く、会員の熱気・焚き火・酒の勢いで、HOTな記念会合となりました。 13時から二俣駐車場にて宴会開始。 宴も盛り上がった所で、焚き火を囲み、OB/OGからご挨拶。現役も近況報告。
クイズ:これは誰と誰でしょう?

カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2006-11-23 13:40
日程 2006年11月23日(木・祝) メンバー 門脇、古屋、須藤、野口、木村、砺波(記録) 山域 丹沢/勘七沢 山行形態 沢登り ○会創立20周年記念山行の一環として、晩秋の勘七沢を途中まで遡行することとなった。砺波は、まだ、3回目の沢登りで、ちょっと緊張気味だった。 ○8:00 渋沢。 ○8:30 大倉。 ○9:30 二股(旧登山訓練所)。全体会の準備を進める中山さんらを横目にガチャ等の装着を行う。 ○10:10 F1 須藤さんのリード、古屋さんのビレイで登攀を開始。ルート工作を行う。 久々に古屋さんの登場です。ブランクを感じさせないロープさばきです。
○10:30 へつりが現れて、パーティをあげて果敢に挑戦する。岩がもろく、みんな(古屋、木村、砺波)ドボンドボン落ちる。そろそろ冬だったど、落ちたときは意外と寒くなかった。
F1直後のへつりで濡れなかった人3名(門脇、須藤、野口)。 真面目に左側を選んだ人(古屋、砺波、木村)はみんなドボンです。そんなに笑わなくっても・・・ ○10:45 F2 門脇さんがノーザイルで、先行した後、須藤さんのビレイで古屋さんがリード。飛び散る水がかなり冷たい。 ○11:10 F3 門脇さんがまたまたノーザイルで先行。
釜の手前のへつりがどうしてもトラバースできず、ドボンドボン落ちながら、取り付きまで行く。びしょびしょになりながら、登る。 ○13:00 F4の先の堰堤 本日の遡行終了。大倉尾根の堀山の家付近に突き上げる。 ○14:00 二股にて会創立20周年記念山行全体会に合流し、たき火で、しばし、冷え切った体を温める。 ○11月末の沢登りということで、濡れたくないなと思ったけど、やっぱり濡れてしまいました。濡れたときは、寒くなかったけど、下山時はがくがくふるえていました。下山してたき火があってよかった!

カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2006-11-23 11:30
西舘章子CL&記録 清水SL 深井 岩田 樋田 片倉  MSC20周年記念イベント 集中山行のハイキングの部、で行って参りました。  9時に大倉バス停に集合、鍋割山を回って 二俣に13:00集合、13時から20周年記念のイベント参加 という予定でした。  ただし、9時集合で鍋割行って帰ってくるのは時間的に無理か、と思い、いけるところまで行って帰ってくる、と考えていたのですが、皆様のファイトで二俣へ1時間ほど遅れて到着。完歩してきました。  清水さんの提案で、当初後沢乗越から上る予定を逆周りコースをたどったことも時間節約になり、充実した山行となりました。初めてご一緒する深井さん 岩田さんにも大変お世話になりました。

カテゴリ : 
執筆 : 
msc_kiroku2 2006-11-23 4:14
会創立20周年記念山行 11月23日 散策班 参加者:松本研一/松本洋子/高森千恵/両角充康/記録・両角なつ子 朝、大倉に懐かしい顔がぞくぞくと現れた。その中に松本夫妻を見つけ、一緒に集合場所まで歩こうということになった。沢支度の仲間と一緒に歩き出す。深井さんや岩田さんとも久しぶりだ、皆で会話を弾ませながらの林道歩きとなる。途中で高森さんが追いついてきた。せっかくだから黒竜の滝を見物していこうと松本研一さんが提案、高森さんと両角、両角(な)はそれに乗っかることにし、急遽散策班ができあがったのであった。  沢班らと別れ、黒竜の滝見物に降りていく。さてそこから、松本夫妻の植物の知識の広さに感嘆の連続とあいなったわけである。道端の植物、頭上の木々を、「これはアブラチャンね」「これはクロモジよ」とあれもこれもと教えていただいたのだった。「鬼しばり」という植物は、根や皮が鬼をも縛れるほど丈夫なのだそうだ。その根を持ち歩く高森さん。あとでその知識をみんなに披露するつもりらしい。洋子さんはヒノキのような葉を拾ってこう説明。「この種類は見分けがつきにくいので、葉の裏側の模様で判断するといいのよ。Wの模様だったらアスナロ、Xだったらサワラ、Yだったらヒノキね。WXYと覚えるといいのよ。」ふーん、なるほどぉ。なんでも彼女は「神奈川県森林インストラクター」の資格を取得したとのこと。相変わらず松本夫妻は何に対しても意欲的である。  ゆっくりと散策を続け、三廻部からくる道と出会った。紅葉がきれいだった。元登山訓練所に向かう途中、地層の説明も受けた。勘七火山角礫岩というそうで、なんと1650万年前のものだそうだ。すごい、こういうことまで知っているんだなぁ。ガラスは割れ瓦は落ち荒れ果てた訓練所を寂しく眺めた後、集合場所へとたどり着いた。もう鍋からは湯気がたっている。さて、一杯やりながらみんなを待とう。 松本夫妻のおかげで、思いがけず素敵な散策ができたので、記録として残させていただくことにした。なお、教えて頂いた植物やら岩の名前を私が覚えているはずもなく、後に電話をし、洋子さんに再度教えを乞うた次第である。ありがとうございました。
Copyright 2001-2014 msc-jp. All rights reserved.