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メンバー: 寺本CL、中山SL、小林(記録)
「どうせ登るならMSC初登頂を目指そう」との中山プランで、富士山を唯一つ南側から望む愛鷹山域へ入る。平成10年の台風?にて鋸山稜線が崩壊し南北の縦走は不能となっている。当初は位牌岳近辺幕営計画だったが、「熊が出るため禁止」との指示で急遽変更し小屋利用となる。当日朝まで寒冷前線が通過中の荒天で危ぶまれたが、御殿場駅に付く頃には、台風一過の秋晴れ、南アから伊豆半島までの素晴らしい眺望となった。
7日9:25御殿場駅集合。バスにて愛鷹登山口下車、10:10(標高680m)林道を歩き始める。山神社にて荷物をデポ、地図に無いルートで前岳を目指す。急坂で足場も悪く強風でもあり苦労する。
前岳(12:10、1336m)付近から、西強風による雪煙の富士を見る。
(丁度この時刻、北海道・佐呂間で竜巻発生。9名死亡、23名怪我)。
13時、位牌岳(1457m)山頂。同じルートを折り返し、16時あしたか山荘到着。山荘は個人所有、6畳位の庵!2つの窓景色を3名で独占して、ローソクの焔の下で極上の夕食となる。
翌日は8時出発。8:30黒岳をピストン。霜柱もある緩やかな尾根道で、陸上自衛隊の訓練に道を譲ったりしながら、越前岳(11:20)。(この快晴を数年待ち続けたという写真愛好家撮影)。
北に富士山を望み下山し12:45十里木(標高890m)到着、バスで御殿場へ向かい解散となる。
「どうせ登るならMSC初登頂を目指そう」との中山プランで、富士山を唯一つ南側から望む愛鷹山域へ入る。平成10年の台風?にて鋸山稜線が崩壊し南北の縦走は不能となっている。当初は位牌岳近辺幕営計画だったが、「熊が出るため禁止」との指示で急遽変更し小屋利用となる。当日朝まで寒冷前線が通過中の荒天で危ぶまれたが、御殿場駅に付く頃には、台風一過の秋晴れ、南アから伊豆半島までの素晴らしい眺望となった。
7日9:25御殿場駅集合。バスにて愛鷹登山口下車、10:10(標高680m)林道を歩き始める。山神社にて荷物をデポ、地図に無いルートで前岳を目指す。急坂で足場も悪く強風でもあり苦労する。
前岳(12:10、1336m)付近から、西強風による雪煙の富士を見る。
(丁度この時刻、北海道・佐呂間で竜巻発生。9名死亡、23名怪我)。
13時、位牌岳(1457m)山頂。同じルートを折り返し、16時あしたか山荘到着。山荘は個人所有、6畳位の庵!2つの窓景色を3名で独占して、ローソクの焔の下で極上の夕食となる。
翌日は8時出発。8:30黒岳をピストン。霜柱もある緩やかな尾根道で、陸上自衛隊の訓練に道を譲ったりしながら、越前岳(11:20)。(この快晴を数年待ち続けたという写真愛好家撮影)。
北に富士山を望み下山し12:45十里木(標高890m)到着、バスで御殿場へ向かい解散となる。