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日時:2007年4月21日(土)
場所:本間沢
メンバー:3班:寺本(CL)、菅原(SL)、高森(食当)、木村(記録)
今回の沢は参加者が多く3班に分かれて遡行することになった。寺本さん、菅原さんと沢に行くのは実は初めてである。“沢はじめ”ということもあり無理せず行きましょうと声をかけあう。蛭がいるぞと言われ足に塩をすり込む。
寒いので水に濡れるのは嫌だなと思っていたが、2番目に出てくる8mの滝を登ってみたくなった。木村がリードしたいと言うと寺本さんが「よしっ」と言って先に登っていった。水流の右側を登るが結構ずぶ濡れである。続いて木村が登る。水流の中になんとか足場を見つけずぶ濡れになりながらも這い上がった。後続のためすぐに支点をつくらなければならない。初めての事でモタモタしていると、寺本さんから「何やってるんだー!早くしろー!」と怒鳴られる。寺本さんに言われるがまま何とか支点らしきものを作りビレイする。高森さん、菅原さんがあがってきたがみんなずぶ濡れである。寒さに震えながらも初めてのリードに嬉しさがこみ上げてきた。
その後は他の班と前後しながらいくつかの滝を越え、最後のつめは残雪の残る源頭部を本間ノ頭まで上がった。下山は木村のみ別行動で訓練を兼ねて本間ノ頭?丹沢山?塔ノ岳を越え大倉まで縦走した。丹沢山までは膝くらいまで雪が残っており、沢靴では少々きびしい歩行となった。大倉には18頃着いたが、想像していたよりかなり疲れた。
場所:本間沢
メンバー:3班:寺本(CL)、菅原(SL)、高森(食当)、木村(記録)
今回の沢は参加者が多く3班に分かれて遡行することになった。寺本さん、菅原さんと沢に行くのは実は初めてである。“沢はじめ”ということもあり無理せず行きましょうと声をかけあう。蛭がいるぞと言われ足に塩をすり込む。
寒いので水に濡れるのは嫌だなと思っていたが、2番目に出てくる8mの滝を登ってみたくなった。木村がリードしたいと言うと寺本さんが「よしっ」と言って先に登っていった。水流の右側を登るが結構ずぶ濡れである。続いて木村が登る。水流の中になんとか足場を見つけずぶ濡れになりながらも這い上がった。後続のためすぐに支点をつくらなければならない。初めての事でモタモタしていると、寺本さんから「何やってるんだー!早くしろー!」と怒鳴られる。寺本さんに言われるがまま何とか支点らしきものを作りビレイする。高森さん、菅原さんがあがってきたがみんなずぶ濡れである。寒さに震えながらも初めてのリードに嬉しさがこみ上げてきた。
その後は他の班と前後しながらいくつかの滝を越え、最後のつめは残雪の残る源頭部を本間ノ頭まで上がった。下山は木村のみ別行動で訓練を兼ねて本間ノ頭?丹沢山?塔ノ岳を越え大倉まで縦走した。丹沢山までは膝くらいまで雪が残っており、沢靴では少々きびしい歩行となった。大倉には18頃着いたが、想像していたよりかなり疲れた。
定例山行 丹沢・早戸川 本間沢 沢登り
日時 2007/4/21(土) 晴
参加者 一班 森(CL) 門脇(SL) 野口(記録) 砺波(装備)
二班 須藤 山本 片倉
三班 寺本 菅原 木村 高森
昨年 4月の沢で雪になったことがあったので 天候が気になりましたが 幸い良い天気に恵まれ 参加者も11人と多かったので 3班に別れて 行動することになりました 私たちは1班で 2班 1班 3班 の順に出発しましたが ほとんど9時ごろ同時刻の出発でした 今年の沢初めを終えた人が多かったが 私は半年ぶりなので緊張しました。それでもあまり長い沢でなかったのと暖かい陽気で 疲れが出る前に稜線にたどり着けました。蛭も這い出す前でしたので本当に良かった
その後は 湯楽の里 下九沢温泉 にて 汗を流して帰りました
日時 2007/4/21(土) 晴
参加者 一班 森(CL) 門脇(SL) 野口(記録) 砺波(装備)
二班 須藤 山本 片倉
三班 寺本 菅原 木村 高森
昨年 4月の沢で雪になったことがあったので 天候が気になりましたが 幸い良い天気に恵まれ 参加者も11人と多かったので 3班に別れて 行動することになりました 私たちは1班で 2班 1班 3班 の順に出発しましたが ほとんど9時ごろ同時刻の出発でした 今年の沢初めを終えた人が多かったが 私は半年ぶりなので緊張しました。それでもあまり長い沢でなかったのと暖かい陽気で 疲れが出る前に稜線にたどり着けました。蛭も這い出す前でしたので本当に良かった
その後は 湯楽の里 下九沢温泉 にて 汗を流して帰りました
3月31日?4月1日 矢沢 熊倉沢左俣西沢⇒熊倉沢右俣右沢下降 軍刀利沢
メンバー CL&食当;高森 記録&食当;小嶋
3/31の8:06立川発のホリデー快速武蔵五日市行きへ乗ったつもりが、いつの間にか青梅駅に到着し間違いに気付く。慌てて電車から降りて拝島へ移動。なかなか電車が来なくて武蔵五日市に到着したのは10時頃・・・。数馬行きのバスの出発時間は11:55・・・。会議の結果近くの喫茶店でバスを待つことに。1時間半ほど待ちようやくバスに乗り込む。南郷バス停で降り熊倉林道を急ぐが、途中崖崩れで道が通行不能地点などもあり、入渓点に着いたのが1時30分過ぎ・・・。本日の遡行は諦める。小一時間緊急反省会を開き意気消沈する。
気を取り直して焚き木を集めタープを張り早速食事を作り始める。今日の夕飯はクリームリゾットとひじきと高野豆腐と切干大根。暗くなる前に食べ終わり、焚き火時間へ移行。9時頃就寝。深夜にかなりの量の雨が降る。
7時ごろに起きて食事を済ませ少し休んで10時ごろ出発。熊倉林道から矢沢林道へ進み入渓点はすぐわかり天気も良いので非常に気分良く11時遡行開始。遡行開始直後から大小様々な滝が連続する。昨日夜の雨のせいか水量も多い気がするが初めて来る沢なのでよくわからない。大き目の滝数本は直登不可と判断し巻く。しっかりした残置ロープが大きな滝2本共にあるが高度感もあり慎重になった。岩質ももろく泥壁もぐちゃぐちゃで非常に緊張した。
途中小嶋が地形図を紛失するアクシデントもあり、遡行図にあった小屋も発見できず迷ったんでは・・・?と疑心暗鬼になりつつ13時に大休憩。次第に天気も曇りになり朝ごはんの時のうどんの汁とハム丸ごと1本を食べる。ここまでロープを出したのは1回だけだったが使い方もなんだかしっくりせず疑問が残ったので、改めて問題点が浮き彫りになった。 その後すぐに水流もなくなり詰めあげて14時に丁度三国峠にでる。2人だけで詰め上げたのは初めてだったので非常に嬉しかった!歓喜のあまり水をほぼ全部飲み干してしまった。その後生藤山を経由し仕事道→矢沢林道との下山計画だったが1時間ほど迷う。結局三国峠に戻り浅間峠から下山することに。生藤山、軍刀利神社、熊倉山などのプチハイキングもこなし、ようやく16時に三国峠着。行動食のチョコレートをバクバク食べてうどん汁を飲んだ。16:40上川乗バス停に着き終了。とにかく至らない点が多々ありすぎて学ぶことが多かったが無事に下山できてよかった。
気を取り直して焚き木を集めタープを張り早速食事を作り始める。今日の夕飯はクリームリゾットとひじきと高野豆腐と切干大根。暗くなる前に食べ終わり、焚き火時間へ移行。9時頃就寝。深夜にかなりの量の雨が降る。
7時ごろに起きて食事を済ませ少し休んで10時ごろ出発。熊倉林道から矢沢林道へ進み入渓点はすぐわかり天気も良いので非常に気分良く11時遡行開始。遡行開始直後から大小様々な滝が連続する。昨日夜の雨のせいか水量も多い気がするが初めて来る沢なのでよくわからない。大き目の滝数本は直登不可と判断し巻く。しっかりした残置ロープが大きな滝2本共にあるが高度感もあり慎重になった。岩質ももろく泥壁もぐちゃぐちゃで非常に緊張した。
途中小嶋が地形図を紛失するアクシデントもあり、遡行図にあった小屋も発見できず迷ったんでは・・・?と疑心暗鬼になりつつ13時に大休憩。次第に天気も曇りになり朝ごはんの時のうどんの汁とハム丸ごと1本を食べる。ここまでロープを出したのは1回だけだったが使い方もなんだかしっくりせず疑問が残ったので、改めて問題点が浮き彫りになった。 その後すぐに水流もなくなり詰めあげて14時に丁度三国峠にでる。2人だけで詰め上げたのは初めてだったので非常に嬉しかった!歓喜のあまり水をほぼ全部飲み干してしまった。その後生藤山を経由し仕事道→矢沢林道との下山計画だったが1時間ほど迷う。結局三国峠に戻り浅間峠から下山することに。生藤山、軍刀利神社、熊倉山などのプチハイキングもこなし、ようやく16時に三国峠着。行動食のチョコレートをバクバク食べてうどん汁を飲んだ。16:40上川乗バス停に着き終了。とにかく至らない点が多々ありすぎて学ぶことが多かったが無事に下山できてよかった。
山域/山行形態 西丹沢・マスキ嵐沢/沢登り
天気 曇り
参加者 CL須藤、SL高森、清野(記録)、門脇、山本、古屋
記録
今年の沢開きにマスキ嵐に行こうということで小田急線・新松田駅に8:00集合。須藤車で大滝橋にむかい、すでにクルマで到着していた古屋と合流。クルマを1台西丹沢自然教室において出発。天気は曇りだが思っていたよりすこぶる暖かい。9:55入渓。門脇はKEYLANDのオーバーゲイター付の冬靴を仕入れてきていて、アイゼントレーニングがてら足慣らし。10:15に10mほどの滝に到着。ザイルワークの練習の為に高森が初リードに挑戦。
この先結構崩壊がすすんでおり、いささか驚く。なかなか涸滝が見えてこないので、「崩壊で埋まってしまったのかなぁ」などと話しているとようやく到着。ここも高森リードで越える。12:00を若干回っていた。時間的に早すぎるし、詰め上げの稜線もすぐそこに見えるので、ここで1時間ほど焚き火。そうこうしているうちに稜線上に人影。声をかけるとやはり「丹沢を歩く」菅原であった。焚き火を入念に消して再出発。10分ほどで詰め上げ終了。
稜線からは登山道を駆け下りて西丹沢自然教室に下山。山岳SCにむかい、大倉の黒門で打ち上げ。翌日は指導員の研修会と冬山教室の修了式なので、そのまま山岳SCに宿泊。
天気はあまりよくなかったが雨に降られることもなく、気温も結構高くてまずまずの沢開きであった。(清野記)
天気 曇り
参加者 CL須藤、SL高森、清野(記録)、門脇、山本、古屋
記録
今年の沢開きにマスキ嵐に行こうということで小田急線・新松田駅に8:00集合。須藤車で大滝橋にむかい、すでにクルマで到着していた古屋と合流。クルマを1台西丹沢自然教室において出発。天気は曇りだが思っていたよりすこぶる暖かい。9:55入渓。門脇はKEYLANDのオーバーゲイター付の冬靴を仕入れてきていて、アイゼントレーニングがてら足慣らし。10:15に10mほどの滝に到着。ザイルワークの練習の為に高森が初リードに挑戦。
この先結構崩壊がすすんでおり、いささか驚く。なかなか涸滝が見えてこないので、「崩壊で埋まってしまったのかなぁ」などと話しているとようやく到着。ここも高森リードで越える。12:00を若干回っていた。時間的に早すぎるし、詰め上げの稜線もすぐそこに見えるので、ここで1時間ほど焚き火。そうこうしているうちに稜線上に人影。声をかけるとやはり「丹沢を歩く」菅原であった。焚き火を入念に消して再出発。10分ほどで詰め上げ終了。
稜線からは登山道を駆け下りて西丹沢自然教室に下山。山岳SCにむかい、大倉の黒門で打ち上げ。翌日は指導員の研修会と冬山教室の修了式なので、そのまま山岳SCに宿泊。
天気はあまりよくなかったが雨に降られることもなく、気温も結構高くてまずまずの沢開きであった。(清野記)
メンバー;CL森、SL&食当高森、菅原、山本、記録&装備小嶋
8時に伊勢原駅に森、高森、小嶋が集合し菅原さんの車で葛葉の泉へ。山本さんはバス&歩きで直接葛葉の泉へ。駅に集合した時点で雪が降り始め、葛葉の泉に到着する頃には結構な勢いになる。8:45に全員集合し着替えや食べ物、靴などを菅原さんの車にデポし入渓。かなり寒いため各自寒さ対策には余念が無い。
なるべく水に浸からないように進むがやはり無理・・・。技術に応じた濡れ具合になる。想像以上に岩も冷たくて手が痛い。入渓してしばらくするとあたりに雪が積もり始め雪山をやらない記録係小嶋は今年初の雪。途中訓練の為、必要の無いところでもロープを多用する。11:45に葛葉川と交差する登山道に到着し、雪と寒さの為ここで終了。あまり進んでいないが今年の沢はじめの為このくらいが丁度良かったという空気で下山。葛葉の泉に戻ると雪も止み、早速焚き火と食事の準備に取り掛かる。
キムチ鍋と味噌煮込み鍋の2種類を作り焚き火もし、存分に楽しめた。その後スーパー銭湯湯花楽に移動しじっくり温まる。ここは電気風呂もあり非常に満足。銭湯の中にエレベーターがあり二階がサウナになっていて驚く。銭湯を出ると暗くなり始めていて、場所を伊勢原に移し反省会へ突入。 今回は今年の沢はじめ&雪ということもあり午前中に沢からは出てしまったが、食事、焚き火、風呂、酒と、なんだか沢の魅力を凝縮したような一日でした。
なるべく水に浸からないように進むがやはり無理・・・。技術に応じた濡れ具合になる。想像以上に岩も冷たくて手が痛い。入渓してしばらくするとあたりに雪が積もり始め雪山をやらない記録係小嶋は今年初の雪。途中訓練の為、必要の無いところでもロープを多用する。11:45に葛葉川と交差する登山道に到着し、雪と寒さの為ここで終了。あまり進んでいないが今年の沢はじめの為このくらいが丁度良かったという空気で下山。葛葉の泉に戻ると雪も止み、早速焚き火と食事の準備に取り掛かる。
キムチ鍋と味噌煮込み鍋の2種類を作り焚き火もし、存分に楽しめた。その後スーパー銭湯湯花楽に移動しじっくり温まる。ここは電気風呂もあり非常に満足。銭湯の中にエレベーターがあり二階がサウナになっていて驚く。銭湯を出ると暗くなり始めていて、場所を伊勢原に移し反省会へ突入。 今回は今年の沢はじめ&雪ということもあり午前中に沢からは出てしまったが、食事、焚き火、風呂、酒と、なんだか沢の魅力を凝縮したような一日でした。