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執筆 : 
j_shima2001 2012-6-26 12:56
日程:2012年6月24日 (日) 日帰り
山域:西丹沢 鬼石沢
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:大浦(CL)、田代、嶋住(SL/記録)

記録:
 季節外れの台風4号が日本列島を通過した週末、鬼石沢に行ってきました。
大滝橋から東海自然歩道を一軒屋非難小屋を目指し登る。台風の影響からか倒木が沢に落ち、生木の枝が登山道に散乱する。この先の遡行が思いやられる。丸木橋も流されているところが多い。
ほどなくして一軒屋非難小屋に到着。身支度を整え、入渓。F1の雨棚はパスし、F2から。大丈夫かなと言いつつ安全を期し、ロープを出す。続くF3もロープを出すが、新入会員2人とも難無くクリア。先週、支点通過を習ったが、なかなか本番では生かせない。石英閃緑岩が明るい渓相を醸し出す中、美しいナメ滝、スラブ滝を気持ちよく進む。心配していた倒木もそれほど多くはない。普段より水量が多めとのことだが、適度な水量のフリクションの良く効く小滝をシャワークライムで楽しむ。3人パーティで短い沢ということも有り、ゆっくり登るが昼前にはツメて登山道に出る。折角だからと畦ヶ丸山頂を往復し下山の途についた。
渡渉訓練延期で代替山行となり参加者が少なく残念であったが、癒し系の沢登りを楽しみ、ギヤの話やハーケンの打ち方などを大浦CLから教わり大満足の山行であった。


明るい沢です


畔ヶ丸非難小屋そば

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執筆 : 
j_shima2001 2012-6-10 21:50
日程:2012年6月10日 日曜(朝)発 日帰り山域:
山域:丹沢 源次郎沢
メンバー及び役割:大浦(CL)、羽生田(SL)、両角、高橋、森屋、宇野、大山、伊藤(ゲスト)、嶋住(記録)

記録:
関東地方が昨年より1日遅れの梅雨入りした2日目、昨日の雨が嘘のように、薄日が差すまずまずのコンディション。沢が初めての新人2人を含め3人の新人は天気のようには晴れやかな表情とはいかず、少々緊張気味か。
8:30 大倉バス停集合、SCへ移動後身支度を整えて出発する。戸川林道を歩くこと約1時間、途中竜神の泉で喉を潤わせ作治小屋着。
10:15 沢登りの道具を着装し書策新道を10分程度歩き、入渓点へ。途中の小滝では念のためお助けロープを出して頂くが、皆自力で快調に登る。
11:10 F4の10mでロープを出す。大浦さんリードで、固定ロープでのタイブロックの使用方法を学び登攀。その後F5 3段12mを左側の壁をタイブロック、右側の壁を中間支点で登る。
13:00 F8のチムニー状の滝を中央から直登する辺りで雲の中に入る。午後から雨の予報だったので、降ってこないだけましか。
13:30 最後のお楽しみF9 8mCSを左右の壁から登る。岩が苔と泥で滑りとてもいやらしい。
14:30 笹薮をつめて花立山荘に到着。靴、脛当てに蠢くヒルを退治しながら盛り上がっていると水無川本谷の教室を終えた古屋さん御一行と遭遇。ひとしきり歓談の後、大倉尾根をSCへと帰着の途につく。
16:00 SC到着。
新人3人にとって、ロープワークなどを教わる良い機会であった。次回は教わったことを身に付け、次回に生かしたい。

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執筆 : 
 2012-5-28 23:10
日程 2012年5月28日
山域 川苔谷 逆川
メンバー 木村、扇原、羽生田(ACY)

久々に扇原さんと沢に行ってきました。
なんでも1年ぶりの山行だとか・・・植木屋さんらしい身のこなしで軽々と登っていました。
単独で来られていた山田さん、いろいろとお世話になりました。ありがとうございます。


入渓点、みどりがうつくし?


うっかりすると腰まで浸かってしまいます


ミズも採れました


小滝がたくさんあって面白い!


大滝を登る

アラレが降ってきたり、下山時に雷が1時間くらいずっと鳴っていたりとドキドキしていしまいました。
夏の暑い一日に積極的に水に入って登るのがオススメの沢です。

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執筆 : 
 2012-4-14 23:10
日程:2012年4月14日(土)
山域:四十八滝沢
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:門脇(SL)、片倉(CL)、森屋、木村(記録)

記録:
 伊勢原駅で片倉車に拾ってもらう。外は大粒の雨、誰も止めようと言う人がいないのだから仕方ない。森の中に入ると雨もやわらぎ、上下雨具では暑いくらい。適当に沢をつめていく。最初の滝、初滝だろうか?森屋さんリード、勢いのある水流を避けてか右寄りの悪そうな草付きを登る。途中プロテクションをなにもとらなかったのでルートを修正し、後続の門脇・片倉両氏は水流左から水の直撃をまともに受けて登る。私はリハビリ?を理由にさっさと巻きました。両氏はこれで相当消耗したようで寒い寒いと言いながら大滝まで登っていく。寒いはずです、大滝の脇には氷の残骸が・・・!次はアイスで来ようと相談し、サクッと下ることにする。帰りはグリーンセンターで暖まり、沢屋ってやっぱりおかしいよねということで〆。私は結構好きです、こういうの。


大滝


氷の残骸・・・

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執筆 : 
 2012-3-26 21:00
日程:2012年3月26日(月)
山域:丹沢マスキ嵐沢
山行形態:自主山行
メンバー及び役割:木村・羽生田(ACY)

10時頃入山、天気は良いが風が吹くと肌寒い。入渓点には看板があって分かりやすい。なるべく水にぬれないように歩きはじめる。ハリガネを抜く手術をしてから間もないので足首に負担をかけないように慎重に歩く。釜に入らなければならない滝はすべて巻く。これが思わぬ核心に。F4右の脆いルンゼに入ったら意外と悪く、ハニさんバイル登攀、私はロープを出してもらいゴボウで突破。懸垂で沢床に戻り一安心。F7でもロープを出して久々の岩登り。一通りロープワークの復習ができて良かったです。ガレガレのつめを登ると稜線にでる。ゆっくり権現山登山道を下って西丹沢自然教室に14時着。岩がヌルヌルなんでこの時期の丹沢はタワシ持ってったほうがいいかも。久々の沢の緊張感が心地よかったです。ハニさんありがとう。

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