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日程:2009年12月5日(土)夜発、6日(日)、7日(月)
山域:蓼科山?北八ヶ岳
山行形態:雪訓・縦走
メンバー及び役割: 片倉(CL)、新屋(SL)
記録1:天気は晴れ
5日(土)
登戸駅北側発18:40 女ノ神茶屋着22:20、車中泊
6日(日)
5:30 起床、7:15 女ノ神茶屋発10:15蓼科山頂、11:40 大河原峠、12:50 双子池ヒュッテ、トラッカー操作訓練後16:00 夕食(双子池の氷(厚さ7センチ程度)を割り水確保)、18:00 就寝(双子池ヒュッテ前にて)
7日(月
5:00 起床、7:00双子池ヒュッテ発(ヒュッテからみる大岳方面の朝焼けがきれいだった。)9:30 大岳山頂分岐、10:40 北横岳山頂、12:00 亀甲池(MSR故障する。昨晩でなくて良かった。)、12:50 亀甲池発、14:40女ノ神茶屋、帰り道県道17号からは富士山、八ヶ岳、南アルプスの山々が一度に見ることができその景色は素晴らしかった。
記録2
・コース全般について思ったより積雪があり、様々な雪道を歩け良かった。当然北側、西側斜面は雪が多く特に蓼科山頂から蓼科山頂ヒュッテの間は80センチ位のところもあった。また、双子池から大岳への登り始めはアイゼンを装着しての積雪大岩通過となり、勉強になった。
・今回の山行では、初級者二人で一般の雪山を登りたいとして計画したものである。
それが、達成できたことに満足している。蓼科山、北八ヶ岳は簡単な雪山である思うが、二人で山と相談しながら、山を直に感じながら登ったことに満足している。
山域:蓼科山?北八ヶ岳
山行形態:雪訓・縦走
メンバー及び役割: 片倉(CL)、新屋(SL)
記録1:天気は晴れ
5日(土)
登戸駅北側発18:40 女ノ神茶屋着22:20、車中泊
6日(日)
5:30 起床、7:15 女ノ神茶屋発10:15蓼科山頂、11:40 大河原峠、12:50 双子池ヒュッテ、トラッカー操作訓練後16:00 夕食(双子池の氷(厚さ7センチ程度)を割り水確保)、18:00 就寝(双子池ヒュッテ前にて)
7日(月
5:00 起床、7:00双子池ヒュッテ発(ヒュッテからみる大岳方面の朝焼けがきれいだった。)9:30 大岳山頂分岐、10:40 北横岳山頂、12:00 亀甲池(MSR故障する。昨晩でなくて良かった。)、12:50 亀甲池発、14:40女ノ神茶屋、帰り道県道17号からは富士山、八ヶ岳、南アルプスの山々が一度に見ることができその景色は素晴らしかった。
記録2
・コース全般について思ったより積雪があり、様々な雪道を歩け良かった。当然北側、西側斜面は雪が多く特に蓼科山頂から蓼科山頂ヒュッテの間は80センチ位のところもあった。また、双子池から大岳への登り始めはアイゼンを装着しての積雪大岩通過となり、勉強になった。
・今回の山行では、初級者二人で一般の雪山を登りたいとして計画したものである。
それが、達成できたことに満足している。蓼科山、北八ヶ岳は簡単な雪山である思うが、二人で山と相談しながら、山を直に感じながら登ったことに満足している。
日程:2009年11月29日(日)と12月6日(日)
山域:鷹取山
山行形態:岩トレ
メンバー及び役割:大浦(CL)、羽生田(SL)、白川(記録)
記録:
11月29日(日) トレーニング 1日目はピオレトレクションの練習。
9時 追浜駅改札前集合。鷹取山公園の管理事務所のある入口から左へ進む。すでに先客がいたので、場所を探して、後浅間から磨崖仏の横を通って前浅間のさらに奥の岩場(名称不明)までいくことになった。
始めに重登山靴で裏道から上がり垂直壁にトップロープのセットをした。シュリンゲが岩で擦れないように長さ調整に手間取る。砂岩の岩肌にはぼこぼこ穴がいっぱい開いていて、そこにダブルアックスを引っかけて、アイゼンで登った。確保されているのに落ちそうで怖い。時間ばかりかかった。たいした距離でもないのに2回ずつ登ったら昼食。その後反対側にある壁で(こちらの方がずっと高い)トップロープで同じように登った。上まで行き着けない。わたしは半分もいけなかった。
12月6日(日) トレーニング 2日目 アイスクライミングの予行練習と鐙の練習
先週同じように9時 追浜集合。今度は追浜駅に近い階段を上がって同じ岩場にいった。トレーニング場所は先週と同じ場所と決まっていたので、こちらの方が断然近い。同じようにロープをセットして、練習を開始した。
今度は前と同レベルではすまされない。はじめはアイゼンとダブルアックスでクライムダウン、ロアダウン、さらにはトラバースのクライムダウン。その次はフリーで登る。確保されているのに、体が岩から剥がれそうでハラハラする。最後はアイゼンをつけて、手はフリーで登る。足が安定してちょっとほっとした。大浦さんの指示には工夫が加わり、段階を追ってハードになっていく。しかし先週の練習の成果は大きい。あんなに手こずったのが嘘のように登りやすさを感じていた。
12:10昼食を採った後で、岩の窪みに引っかけたアックス一本と両足で二等辺三角形を形造るようにして上がる三角バランスを教えていただいた。これが使えるようになったらスピードアップできそうだとは納得できたけれど、今の自分にはレベルが高い。それから、2本のアックスと両足のXバランス、アックスの高さを揃えて足の位置をを引き上げるYバランス、体を引き上げてXバランスと繰り返す練習もした。いずれもアイスクライミングを想定しての練習だ。
1通り終えた後は高い方の壁に移って練習をした。これも先週に比べたら登りやすい。最後に鐙の練習をしてこの日のメニューを終了した。
先週は休みだった追浜駅近くの中華料理屋で反省会の後解散。
トップロープで確保されてではあるけれど、私にとってまさかと思えた垂壁を登るということが、たった2回でこの程度までできるようになれたということが本当に嬉しかった。が、課題も多い。フリーの技術の習得の必要も思わされた。
本当に得ることは大きかった!!有難うございました。
山域:鷹取山
山行形態:岩トレ
メンバー及び役割:大浦(CL)、羽生田(SL)、白川(記録)
記録:
11月29日(日) トレーニング 1日目はピオレトレクションの練習。
9時 追浜駅改札前集合。鷹取山公園の管理事務所のある入口から左へ進む。すでに先客がいたので、場所を探して、後浅間から磨崖仏の横を通って前浅間のさらに奥の岩場(名称不明)までいくことになった。
始めに重登山靴で裏道から上がり垂直壁にトップロープのセットをした。シュリンゲが岩で擦れないように長さ調整に手間取る。砂岩の岩肌にはぼこぼこ穴がいっぱい開いていて、そこにダブルアックスを引っかけて、アイゼンで登った。確保されているのに落ちそうで怖い。時間ばかりかかった。たいした距離でもないのに2回ずつ登ったら昼食。その後反対側にある壁で(こちらの方がずっと高い)トップロープで同じように登った。上まで行き着けない。わたしは半分もいけなかった。
12月6日(日) トレーニング 2日目 アイスクライミングの予行練習と鐙の練習
先週同じように9時 追浜集合。今度は追浜駅に近い階段を上がって同じ岩場にいった。トレーニング場所は先週と同じ場所と決まっていたので、こちらの方が断然近い。同じようにロープをセットして、練習を開始した。
今度は前と同レベルではすまされない。はじめはアイゼンとダブルアックスでクライムダウン、ロアダウン、さらにはトラバースのクライムダウン。その次はフリーで登る。確保されているのに、体が岩から剥がれそうでハラハラする。最後はアイゼンをつけて、手はフリーで登る。足が安定してちょっとほっとした。大浦さんの指示には工夫が加わり、段階を追ってハードになっていく。しかし先週の練習の成果は大きい。あんなに手こずったのが嘘のように登りやすさを感じていた。
12:10昼食を採った後で、岩の窪みに引っかけたアックス一本と両足で二等辺三角形を形造るようにして上がる三角バランスを教えていただいた。これが使えるようになったらスピードアップできそうだとは納得できたけれど、今の自分にはレベルが高い。それから、2本のアックスと両足のXバランス、アックスの高さを揃えて足の位置をを引き上げるYバランス、体を引き上げてXバランスと繰り返す練習もした。いずれもアイスクライミングを想定しての練習だ。
1通り終えた後は高い方の壁に移って練習をした。これも先週に比べたら登りやすい。最後に鐙の練習をしてこの日のメニューを終了した。
先週は休みだった追浜駅近くの中華料理屋で反省会の後解散。
トップロープで確保されてではあるけれど、私にとってまさかと思えた垂壁を登るということが、たった2回でこの程度までできるようになれたということが本当に嬉しかった。が、課題も多い。フリーの技術の習得の必要も思わされた。
本当に得ることは大きかった!!有難うございました。
日程:2009年11月27日(金)
山域:広沢寺 岩トレ(セルフレスキュー訓練)
山行形態:訓練
メンバー及び役割:木村(記録)、Oさんほか3名(会員外)
記録:
Hと救助法の訓練をしようということになり、Hの知合いOさんと平日動ける人を誘って広沢寺でレスキュー訓練をすることになった。ふたを開けてみるOさん以外全員女性で珍しい状況となった。山歴もみなさん様々、みんなとても熱心で大変有意義な時間を過ごせた。ただ、主催者のHが風邪でダウンし参加できなかったのが残念。まだまだやることはたくさんあるので第二回目を近くやりたい。またゲレンデとはいえ実際の岩場でやると緊張感が違い実践的な内容になりよかった。
訓練1.岩場のハングしているところを登り返しで自己脱出
本当の岩場でやるととても大変、特にハングを越える所から上がロープと岩が接しているのでプルージックを上にずり上げるのがとてもやり難い。
訓練2.カウンターによる懸垂下降
まずは樹林帯でセット方法を練習してから緩傾斜の岩場でやってみた。負傷者との距離のとり方や、バックアップの方法によってスムーズにロープが出ないこともあるのでいろいろ試してみて良い方法をみつけたい。
訓練3.1/3システム
時間切れで1回セットしてみたが、うまくあがらなかった。次回の課題としたい。
山域:広沢寺 岩トレ(セルフレスキュー訓練)
山行形態:訓練
メンバー及び役割:木村(記録)、Oさんほか3名(会員外)
記録:
Hと救助法の訓練をしようということになり、Hの知合いOさんと平日動ける人を誘って広沢寺でレスキュー訓練をすることになった。ふたを開けてみるOさん以外全員女性で珍しい状況となった。山歴もみなさん様々、みんなとても熱心で大変有意義な時間を過ごせた。ただ、主催者のHが風邪でダウンし参加できなかったのが残念。まだまだやることはたくさんあるので第二回目を近くやりたい。またゲレンデとはいえ実際の岩場でやると緊張感が違い実践的な内容になりよかった。
訓練1.岩場のハングしているところを登り返しで自己脱出
本当の岩場でやるととても大変、特にハングを越える所から上がロープと岩が接しているのでプルージックを上にずり上げるのがとてもやり難い。
訓練2.カウンターによる懸垂下降
まずは樹林帯でセット方法を練習してから緩傾斜の岩場でやってみた。負傷者との距離のとり方や、バックアップの方法によってスムーズにロープが出ないこともあるのでいろいろ試してみて良い方法をみつけたい。
訓練3.1/3システム
時間切れで1回セットしてみたが、うまくあがらなかった。次回の課題としたい。
日程:2009年11月21日(土)発22日(日)、23日(月)
山域:富士山
山行形態:雪山訓練山行
メンバー及び役割: 山本(CL)、野口(食当)、古屋(食当)、片倉(記録)、羽生田(22日下山)、戸田(装備・配車)、新屋、大浦(SL・配車)
記録1
天気は21,22日4時ころまで晴。22日夜から風強く、みぞれまじり。23日は風強く曇り
21日(土)
11:23 馬返発(後着組の大浦車到着、準備終了後)。14:00佐藤小屋着。14:40六合目付近でテント幕営準備に入る。マロニーちゃん料理に舌包みを打ち、酒を飲みながら訓練の反省をしつつ楽しい雑談も交えて過ごし、22時頃三々五々就寝した。
22日(日)
6:00 起床、8:15 テント発、雪訓場所を求めて登る。登山道は思ったより良い道であった。9:40七合目付近で登山道から離れ雪訓開始。各自滑落停止、歩行訓練などの練習をしたのち、組になりスタンディング・アックス・ビレイの実地指導を受ける。最後にコンテニュアスビレイを学んだ。14:10この場での雪訓終了し、コンテニュアスビレイで滑落停止訓練をしながら下る。14:35テント場着。着後15:30頃までビーコン使用練習をした後テント内へ。再び登山技術などの情報交換しながら雑談も交え19:00就寝した。
23日(月)2:30頃起きて天候判断をするが、風が強いため登頂を断念することとし、5:03まで再び寝る。7:30テント撤収し、下山開始。途中コンテをして下山しながら模擬滑落をする。10:20馬返到着する。
記録2
馬返から6合目までの登りは荷物が重く感じ、きつかった。また、二日目の7合目付近までの登りでは向かい風もあり、軽荷の割には昨日の登りより厳しく感じた。なお、他の登山者が意外と多い感じがした。また、我々の雪訓場所付近では他のパーティが入れ替わり立ち替わり訓練をしていた。
3日目は風が強かったため登頂できなかった。非常に残念であった。新屋さんと再挑戦を約束する。
山域:富士山
山行形態:雪山訓練山行
メンバー及び役割: 山本(CL)、野口(食当)、古屋(食当)、片倉(記録)、羽生田(22日下山)、戸田(装備・配車)、新屋、大浦(SL・配車)
記録1
天気は21,22日4時ころまで晴。22日夜から風強く、みぞれまじり。23日は風強く曇り
21日(土)
11:23 馬返発(後着組の大浦車到着、準備終了後)。14:00佐藤小屋着。14:40六合目付近でテント幕営準備に入る。マロニーちゃん料理に舌包みを打ち、酒を飲みながら訓練の反省をしつつ楽しい雑談も交えて過ごし、22時頃三々五々就寝した。
22日(日)
6:00 起床、8:15 テント発、雪訓場所を求めて登る。登山道は思ったより良い道であった。9:40七合目付近で登山道から離れ雪訓開始。各自滑落停止、歩行訓練などの練習をしたのち、組になりスタンディング・アックス・ビレイの実地指導を受ける。最後にコンテニュアスビレイを学んだ。14:10この場での雪訓終了し、コンテニュアスビレイで滑落停止訓練をしながら下る。14:35テント場着。着後15:30頃までビーコン使用練習をした後テント内へ。再び登山技術などの情報交換しながら雑談も交え19:00就寝した。
23日(月)2:30頃起きて天候判断をするが、風が強いため登頂を断念することとし、5:03まで再び寝る。7:30テント撤収し、下山開始。途中コンテをして下山しながら模擬滑落をする。10:20馬返到着する。
記録2
馬返から6合目までの登りは荷物が重く感じ、きつかった。また、二日目の7合目付近までの登りでは向かい風もあり、軽荷の割には昨日の登りより厳しく感じた。なお、他の登山者が意外と多い感じがした。また、我々の雪訓場所付近では他のパーティが入れ替わり立ち替わり訓練をしていた。
3日目は風が強かったため登頂できなかった。非常に残念であった。新屋さんと再挑戦を約束する。