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山行記録 カレンダー
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climbing-nao 2016-2-13 23:50
2012年2月12日〜13日 メンバー羽生田・古屋
まだまだ早いと思っていた大谷不動でしたが、はにまる先輩の悪魔の囁きにより不動参りへ。
気温上昇春一番でテントも間一髪


 屋根の雪が全層雪崩れる

 帰りに前不動も偵察

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climbing-nao 2016-2-5 23:50
2016年2月5日 メンバー たくさん

湯河原から移動し、道の駅下仁田でビバーク

エイプリルフールを貸切にしてしまいました。大氷柱よりこちらのが氷結良好でした。

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derarin 2016-1-10 23:50
山行報告書
日程:2016年1月9日(土)発〜2016年1月10日(日)
山域:八ヶ岳広河原沢右俣 クリスマスルンゼ・3ルンゼ
山行形態:アイスクライミング

1/9(金)6:30八王子駅集合。小淵沢ICで下車し、ICからすぐのセブンイレブンで買物等を済ませて、船山十字路へ向かう。8:40頃到着するも船山十字路の駐車スペースはほぼ一杯で辛うじてスペースを見つけて駐車した。10分違いで、左俣を予定している別パーティも到着。成人式の3連休はMSCで2パーティ9人が広河原沢でアイス。まるで合宿のような人数である。
9時過ぎに出発。好天。10時前に二俣。右俣の奥にテントを設営した。暖冬で雪が少なく雪から水が作れる状態ではなかったが、今回の場所はすぐ脇の沢が完全には凍っていないことが多くそこから水が汲める。
テントを設営後支度をしてクリスマスルンゼへ。3ルンゼとの出合いまではツボ足で、その先はアイゼンを装着。所々凍った沢の上を歩くのが面白い。時折、氷が薄くて割れそうな嫌な音がするが、どんな感じだと割れてしまうのか見当がつかないのでロシアンルーレットのようだ。今年は雪が少なく氷が露出しているため、アプローチでもダブルアックスを出して氷を登る箇所が2箇所程あり、アイスクライミング4年ぶりの自分はアプローチで充分楽しめた。
12時頃クリスマスルンゼ到着。大きな二段の氷の滝で概ね全面氷結している。非常にいい状態だったようだ。しかも貸し切り。「クリスマスルンゼってこんなに大きかったんだ」と先輩方が驚いていた。(自分は初クリスマスルンゼ)上段にトップロープを左右に2本張って各自1本ずつ程度登る。16:30頃撤収、17:20頃テントに戻る。

1/10(土)6時15分頃3ルンゼへ出発。朝方は曇り、次第に晴れ、稜線で風が強い。3ルンゼの出合いでハーネス・ガチャを装着。最初は薄く雪の乗った河原をアイゼンで進んで行く感じで、アイゼンをつけて沢登りをしているみたいだと感じる。暖冬で雪がないためで、普段だとラッセルの厳しいルートとのこと。分岐がいくつかありルーファイは難しい。7時過ぎより傾斜の緩い氷の滝が現れはじめるが、ロープは出さずに登って行く。自分は時々お助け紐を出してもらう。大滝の一つ手前の辺りで、先行パーティの姿が見えており、大滝で先行パーティに追いつく。
暫く待って、9時過ぎより2パーティーに分け登攀開始。先行パーティが苦戦しており、ビレイ中に派手に氷が落ちてきて油断ができなかった。怪我には至らなかったが、顔にも直撃して、ゴーグルをしていて良かったと思った。(個人的にはアイスクライミングにゴーグルは必須アイテムだと思う)大滝は2段になっておりとくに上段が立っていて難しかった。氷が降ってきたのはこの箇所が原因かと判った。
大滝を抜けると沢筋が3つに分岐している。本来は一番左の沢筋を進み、阿弥陀岳南陵のP3の上部に抜けるようだが、今回はそちらには行かない計画で、滝の発達している真ん中の分岐を進む。再びパーティを2つに分け、滝の右側と左側をそれぞれ空身でリードした。この滝は傾斜がキツい箇所が長いため、腕が疲れて難しく感じた。中間支点のスクリューの回収が片手では上手くできず、打ち込んだバイルにフィフィをかけて体重を移して両手を空けたが、自分のバイルの打ち込みがイマイチ信用できなかったので緊張した。幸い外れなかった。(もっとも、フォローなので上からビレイされているのだが)
大滝と上の滝とその上のやや悪い草付きの3箇所でロープを出し、抜けるのに3時間半かかる。12:30頃漸く陽の当たる尾根へ出て大休止。尾根上を登り13時過ぎにに阿弥陀岳南陵の稜線に到着。旭岳・権現岳が大きく見えた。
下山は順調で、13:48青ナギ、大休止を挟んで14:07より沢筋を広河原沢に向けて下降、14時半には広河原沢にぶつかり、14:45にテン場へ戻った。青ナギから広河原沢への下降は、沢筋のすこし右側の樹林の間に巧みに踏み跡がついており(ピンクのテープもある)、岩がゴロゴロの沢筋を忠実に辿って降りるよりアイゼンを装着した足にはやさしい。
テントを撤収し15:30出発、二俣で今日は左俣を登っている別パーティのテントを見かけたが、まだ戻ってきていないようだった。16:35駐車場着。
下山後は鹿の湯(600円)で暖まり、韮崎の「台湾料理 福福」で夕飯。海老マヨ定食を注文したがラーメンもついておりかなりボリュームがあり満足だった。富士吉田にも系列店があるとのこと。渋滞が殆ど無い中央道を走り帰路についた。

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m-kurita 2015-10-17 15:27
日程:2015年10月12日(月)
メンバー:栗田(CL) 筑後(SL)

本谷をそれて四ノ沢に迷い込んだりもしましたが、谷川の秋を満喫した1日でした。

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climbing-nao 2015-9-30 22:14
2015年9月19日(土)〜22日(火) 利根川本谷
メンバー 古屋 羽生田 高橋 栗田 坂内
9月19日 水長沢手前までボート〜越後沢出合BP
9月20日 裏越後沢BP
9月21日 ハト平BP
9月22日 水源碑〜丹後山〜十字峡 翌日車回収

よい沢旅でした。旅にはいろいろつきものがあり・・・・・・熊わかります?


数えきれない雪渓、まさにロシアンルーレット
 どれだけくぐったことか、これだけくぐると感覚が麻痺して恐怖感がなくなってくる
 初日は越後沢出合の台地上でビバーク、夕方本降りに 二日目は裏越後沢出合 魚止め滝の巻、ここでかなりの時間を要した             懸垂で沢に戻るも、まだ雪渓は続く 
大滝、ばんちゃん、栗田さんリード

深山滝

ランチタイム
最終日は天気もよく快適な滝の登攀が続く

順番違うが、人参滝。左岸からやや悪い巻。
 旅の終わりは利根の最初の一滴  水源碑にて  草原?ではないが一応草原のポーズ  翌日車を回収して、旅の仕上げにあしま園! 
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