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- 執筆 :
- msc_kiroku1 2008-6-19 21:50
日程 2008年6月19日(木)?20日(金)
山域 北アルプス/北穂高岳
山行形態 縦走
メンバー 古屋
19日
7:00沢渡着 7時半のバスに乗り上高地へ。乗客は自分1人。
8:00上高地発 のんびり横尾まで10:30 雨がぱらつきはじめる
本谷橋の手前にも所々雪が残り、橋から先は夏道の半分が雪で覆われていた。
やはり今年は雪が多いようだ。
13:00 涸沢着 雪に埋もれた北穂沢から上部は何も見えない。
本格的な雨になり、急いでテントを張る。風雨は強まりテントからは一度水を汲みに出ただけ。穂高の山並みはまったく見えず。明日もこんな天気なら朝一で撤収しようと思った。テントはもちろん自分の一張りだけ。
20日
夜中3:00頃まで降っていた雨は小降りになり風も弱まってきた。天候は回復傾向。 今日の行動をどうしようかと迷ったが、せっかく来たのだからとアイゼンをつけ5:15北穂沢に向かう。東稜を登る計画は、雪のびっしり残る取付きのルンゼを下から見た時からあきらめていたが近くまで来ると余計にこんな雪壁1人では無理だと感じた。
やっばりまずは、このルートは雪のない時期にパートナーと来るべきだと感じながら南稜の一般ルートに進路変更。取り付きのハシゴに向かい慎重にトラバースをした。
夏道と雪が交互に現れ、歩きづらくルートファインディングに苦労しながら山頂着は8:00 思っていたよりだいぶ時間がかかった。
下山時に一度雪の斜面ですべり滑落停止。スピードが出る前にうまく止められたがもし止まらなかったらとゾッとした。(実際三回ピッケルを刺し直して止まりました)そんな事もあり下山はより慎重に。
気温が上がり雪の緩んだ状態のトラバースはホントに気が抜けなかった。
テントに戻ったのが10:30 二日間すれ違った登山者は二組のみ。静かな山行でした。
涸沢発11:15 上高地着14:45 15:00のバスに乗り沢渡の温泉で汗を流し帰宅した。
山域 北アルプス/北穂高岳
山行形態 縦走
メンバー 古屋
19日
7:00沢渡着 7時半のバスに乗り上高地へ。乗客は自分1人。
8:00上高地発 のんびり横尾まで10:30 雨がぱらつきはじめる
本谷橋の手前にも所々雪が残り、橋から先は夏道の半分が雪で覆われていた。
やはり今年は雪が多いようだ。
13:00 涸沢着 雪に埋もれた北穂沢から上部は何も見えない。
本格的な雨になり、急いでテントを張る。風雨は強まりテントからは一度水を汲みに出ただけ。穂高の山並みはまったく見えず。明日もこんな天気なら朝一で撤収しようと思った。テントはもちろん自分の一張りだけ。
20日
夜中3:00頃まで降っていた雨は小降りになり風も弱まってきた。天候は回復傾向。 今日の行動をどうしようかと迷ったが、せっかく来たのだからとアイゼンをつけ5:15北穂沢に向かう。東稜を登る計画は、雪のびっしり残る取付きのルンゼを下から見た時からあきらめていたが近くまで来ると余計にこんな雪壁1人では無理だと感じた。
やっばりまずは、このルートは雪のない時期にパートナーと来るべきだと感じながら南稜の一般ルートに進路変更。取り付きのハシゴに向かい慎重にトラバースをした。
夏道と雪が交互に現れ、歩きづらくルートファインディングに苦労しながら山頂着は8:00 思っていたよりだいぶ時間がかかった。
下山時に一度雪の斜面ですべり滑落停止。スピードが出る前にうまく止められたがもし止まらなかったらとゾッとした。(実際三回ピッケルを刺し直して止まりました)そんな事もあり下山はより慎重に。
気温が上がり雪の緩んだ状態のトラバースはホントに気が抜けなかった。
テントに戻ったのが10:30 二日間すれ違った登山者は二組のみ。静かな山行でした。
涸沢発11:15 上高地着14:45 15:00のバスに乗り沢渡の温泉で汗を流し帰宅した。