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- 執筆 :
- msc_kiroku2 2006-1-28 14:14
金曜門脇さんの工場へ道具を持って伺ったところ、話の流れで急遽鷹取での訓山が決まりました。直前の決定だったので参加者は金曜のまま3名、先日のアイスクライミングの反省を兼ね、基本と道具の使い方のチェックをおこないました。
場所はいつもの崖仏の裏。いつもの壁にトップロープをかけ、アックスとアイゼンで登りました。アックスは意外と利くもので、途中でハーケンのセットも体験しました。この際のフィフィの使い方について、非常にためになるやり方を教わりました。
またアックスのリーシュの使い方も「ただつけているだけ」では全然利かないことを知りました。この壁でトップロープで数本やったあと、裏面の3倍ある壁にロープ設定。こちらは最初っから足場がなかったりかぶっていたりで、西舘×2は1/3で頓挫。こちらは陽当たりもよく壁が乾いていてアックスも利かないので、苦労しました。
鷹取はアイスの訓練にも十分利用できます。少し集中してやりましょう。
その後上大岡で反省会。ここには寺本さん、清水さん、樋田さんも参加されました。 28日の門脇工場、アイス装備のチェックからはじまりました。中央左は今年の冬山講習主任の久保田さん。
アックスのリーシュの使い方。我々2名は完全に間違っていました。
門脇さんの足下。アイゼンの使い方を勉強します。
裏壁は西舘×2は敗退。今後の目標となりました。