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- 執筆 :
- msc_kiroku2 2006-8-5 15:39
メンバー:CL;平川 SL;両角 食当;森 須藤 佐藤 木村 高森 記録;小嶋
8/4(金)須藤車と平川車、2台に分乗し24時頃に道の駅みとみに集合。
一杯飲んで1時ごろ就寝。
8/5(土)
朝5:30頃に皆起きだし各自準備。共同装備や食材の割り振りをして、車に乗り林道出発点近くの駐車場にて6:30頃に出発。
7:15頃東沢の吊橋下に到着。各自装備を整える。広い河原にゴロゴロと丸い石が転がり、天気もよく正に夏真っ盛りといった風情。これから非常に楽しみ。
河原を歩いたり巻き道を登ったりしながら8:50に山の神に着く。地図で山の神 と記載が有ったが、一体何なんだろう?と意味が判らなかったが実際に見てみると小さな祠があり納得。ここまで来る途中、佐藤さんの足に痛みが生じ、スピードを落としての移動となる。
小休憩後、更に河原を歩き続け9:30頃に東のナメに到着。名前のとおり何段ものスラブのナメ滝が見上げる限り続いている…荷物を降ろし皆様々なルートで登り始める。とにかく滑るので危険を感じたら左へ。一段目を登りきったところで小休憩。更に上に続いているがスケールが大きすぎてびっくり…
その後ちょっと上流に行った所の乙女滝でも荷物を下ろし沢に入ったり、滝を登ったりと楽しむ。ここでは滝の左側に太いワイヤーが上から垂れてきていて下降時にも利用可能。見るからに危なそうですし。
11:30に釜の沢に入り11:50に魚止めの滝上に到着。ここからツルツルのスラブ
の沢が続き非常にキレイでした。でも数回は滑ってしまいましたが…
そして13:10に両門の滝下に到着。ここに来るまでにズーっとテレビ山梨の取材陣がほぼ同じスピードで同行。後ろから撮影されたり、前から撮られたりで結構緊張してしまいました。非常に天気もよくガンガン積極的に沢に飛び込んで遊んだりナメ滝で滑ったりしました。CL平川さんのヘッドスライディングも見れ、なかなか先に進まずに遊び尽くした感が有りました。
踏み後も有り高度は有るがなかなか安全感有り。西俣に入ると川幅も短くなり、先程まで明るかったのが半分ぐらいの明るさに感じ、ガラッと印象も変わりました。
スラブの色も変化した気がしました。
水の透明度も高く、下のスラブの色のせいで黄色だったり水色だったりエメラルドグリーンだったりで非常にキレイ。
両門の滝上から少し歩いたところで今日の寝床を探すが、いくつも良い場所があり迷う。焚き火跡も多数あり結構人が入っている様子。
14:30にまるで整地されたかの様な幕営地を発見し今日はここで終了。
夕食はてんぷらとそうめんと佐藤さんが持参したハムサラダ、しょうが等もあり非常に豪華!最終的にはハムを焚き火で丸焼きにして食べ、あまったてんぷらの粉でお好み焼き、パン等を焼き食べ尽くしました!
8/6(日)
朝起きて朝食を食べて7:30に出発。佐藤さんの足が痛むとのことで昨日上がってきた沢を下降することに。時間的にも余裕があり、ゆっくり進む。
8:30には両門の滝下に到着。随所で沢に入り、遊びながら下降し非常に楽しい。釜に入り泳いだり、流れが急なナメ滝でウォータースライダーで遊ぶ。天気も非常に良い。
13:20に東沢のつり橋下に到着し終了。佐藤さんの足の具合が気になるがここまでもって良かった。その他は怪我も無く天気も良かったので非常に楽しめました。