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- 執筆 :
- msc_kiroku2 2006-10-21 16:09
山本(CL)・平川・野口・両角充・寺本(記録)
8時に立川駅に集合。武蔵五日市行きで終点下車。登山客があふれていて、数馬行きのバスは経由地が異なるが2本増便となる。中の平で下車、降りたのは我々だけ、多くの人は都立公園まで行くようだ。天候は曇り、気温も低い。国道沿いに登ると、直ぐ左側に標識があり、そこを折れて行く。動物よけのネットで囲んだ畠のそばの民家の軒先を通って、登山道に入る。野口さんが先頭。登山道はそこそこの傾斜で、結構しんどい。ハイキングといえるのかねって感じ。野口さんどんどん登る。休みを入れずに、汗をたっぷりかいて槙寄山山頂へ。ここで休憩。ガスっていて、回りは良くわからない。もちろん展望無し。ここのルートのハイキング客は少ない。
休憩後、両角充さん先頭で、東に向う稜線上に略作られた、途中、登り返しが何回かあるものの、ゆっくり下る、踏み心地の良い登山道を下る。尾根の右側すなわち南側は桧の人工樹林帯、一方、左側すなわち北側は、名前を知らないが、自然林、雑木林になっている。ガスっているので、展望は効かないのが残念だが、晴れていれば、さぞかし気持ちの良い左側の眺めを楽しみながらの歩きになったのではと思われる。ひたすら歩く、訓練みたい。
途中、小休止後、先頭を寺本が変わる。回りの風景は、基本的に変わらない。ひたすら歩いて、浅間峠について、大休止。ここには、杉の老木と祠があり、さらに東進すれば、高尾山に至る。天候も変わらないので、早いバスで戻ろうということで、浅間峠より、北に下り、登山口に出る。国道沿いに500mほど下り所にある、上川乗バス停で、着替えなど行う。バスは、川沿いの道を走る。眺めは良い。五日市線に乗り継いで、立川に戻り、反省会をして解散した。
天気が良ければ、多分素晴らしい林の雰囲気と思われるし、新緑のときも良いのではと思われる。道も良い。いささか、ハイキングにしては長い距離かなということはあるけれど。
一泊の会山行に行けないが一日行ける人を山本さんが声掛けしてくれて、実現し、参加出来ました。感謝です。
行動記録: 10月21日(金) 立川集合8:00→ホリデー快速秋川1号8:11発→武蔵五日市駅着8:49→数馬行きバス発9:→中の平バス停(標高580m)着10:00→槙寄山山頂(1105m)11:10→出発11:45→土俵岳(1005.2m)着13:50→浅間峠着14:40→登山口着15:28→上川乗バス停乗車15:35→バス乗車15:59