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- 執筆 :
- msc_kiroku2 2007-5-4 13:58
CL:中山 SL:菅原 記録:高森 (晴れ)
7:30 伊勢原駅集合。菅原さんの車で出合まで。9:37 出発。入ってすぐ工事用ロープが垂れているF1。できるだけ工事用ロープを使わないようにと中山さんに言われたため、使わないように登ろうとするが、すぐにすべって落ちた。
その後またすぐにF2、ひょんぐりの滝。中山さんがリードする。赤茶色の滑る滝で、F1ですべって落ちたこともあり足がすくむほど怖かった。F3ではリードの練習をさせてもらうが、今までの練習とは違い今回は誰も上で支点の作り方を見ていてくれる人はいないので緊張した。
上に到着すると、支点になりそうな岩はあるものの、なんだかよく分からなくなりやっぱり手間取ってしまう。次に上がってきた中山さんに支点を確認してもらうと、私が作った支点よりももっといい支点があると言われた。言われてみると確かに、そちらのほうがしっかりしていて支点向きな岩だった。やっぱりもっと練習が必要だなと実感。
11:27左俣到着。今回は間違えることなく、左俣に進む。中山さんにとっては念願の左俣。左俣に入ってすぐの滝を越えるとすぐF2に到着。ツルツルしていて岩がもろい滝で絶対登れないように見えた。でも巻き道もないように見える上に、滝の上はどのようになっているかよく分からない。中山さんがリードをする。私が確保したが、下から見ているだけで怖い。落ちてもおかしくないと思ったが、落ちてきても絶対に止められない気がした。でも、もちろん落ちてはこなかった。
次に菅原さんが上がり、途中ロープがいっぱいになってしいまった。どうするんだろうと思っていると、菅原さんがセルフビレーを取れるところでロープを外し、中山さんのところに溜まったロープが上からどんどんおりてきた。こういうやり方があるんだなとすごい勉強になった。上からたまに聞こえる菅原さんの怖いという声が下にいる私には一番怖かった。しかし、なんとか無事に上に上がると菅原さんと中山さんが、高森さんが登ってこれなかったらどうしようかと話していたんだよと言っていた。
すでに左俣に入ってから40分くらい経っていた。少し休憩して出発。すぐに次から次へと滝が出てくる。どの滝も高さはそこまでだがツルツルしていたり、コケだらけだったり、岩が非常にもろかったりで、すごい難しかった。難しすぎる滝ばかりだったので、途中なぜか笑えた。そのくらい私には難しかった。階段上の滝が最後あったが、そこは高度感があり落ちたらと思うと怖かった。20分くらい詰め上がって13:40、830くらいの高さのピークに到着。
14:05中俣下降開始。下降開始地点は小石と落ち葉が溜まっているようなところで手に持てるようなものがなかったので半分は滑り落ちるという感じになってしまい非常に怖かった。落石がすごいので、一人ずつ進む。上から見ているとすぐに懸垂下降が必要なように見えるが近くに行くとロープ無しで下りられるところばかりで、どんどん下りられる。ロープを使わなかったおかげで結構早いペースで下に下りられた。気が付くと本流に到着。ここからは結構ロープを使うところが多かったが、中山さんが懸垂下降の支点を作り、最初に降りて次の下降地点まで行き、先にロープを用意していくれたおかげで時間が短縮できた。私としても懸垂下降の支点作り等はスポーツセンターでしか練習したことがなかったので非常に勉強になった。懸垂下降後ロープを引っ張るのは、木の向きやロープの向きによってすごい力が必要な場合もあるということも分かった。最後は皆びしょ濡れになり、16:55終了。
その後伊勢原駅にて反省会。そして解散。こんなに泥だらけでビショビショになることもなかなかないくらい汚くなって終わったが終わった後、菅原さんにいただいたコーヒーが非常に美味しかった。あと菅原さんと中山さんにアドバイスもしていただいたので、それも課題に頑張ろうと思った。私としては中山さんとは一緒に行くことがなかなか出来ないので、一緒に行くことが出来て沢はやっぱり楽しいと実感した充実した一日になった。
7:30 伊勢原駅集合。菅原さんの車で出合まで。9:37 出発。入ってすぐ工事用ロープが垂れているF1。できるだけ工事用ロープを使わないようにと中山さんに言われたため、使わないように登ろうとするが、すぐにすべって落ちた。
その後またすぐにF2、ひょんぐりの滝。中山さんがリードする。赤茶色の滑る滝で、F1ですべって落ちたこともあり足がすくむほど怖かった。F3ではリードの練習をさせてもらうが、今までの練習とは違い今回は誰も上で支点の作り方を見ていてくれる人はいないので緊張した。
上に到着すると、支点になりそうな岩はあるものの、なんだかよく分からなくなりやっぱり手間取ってしまう。次に上がってきた中山さんに支点を確認してもらうと、私が作った支点よりももっといい支点があると言われた。言われてみると確かに、そちらのほうがしっかりしていて支点向きな岩だった。やっぱりもっと練習が必要だなと実感。
11:27左俣到着。今回は間違えることなく、左俣に進む。中山さんにとっては念願の左俣。左俣に入ってすぐの滝を越えるとすぐF2に到着。ツルツルしていて岩がもろい滝で絶対登れないように見えた。でも巻き道もないように見える上に、滝の上はどのようになっているかよく分からない。中山さんがリードをする。私が確保したが、下から見ているだけで怖い。落ちてもおかしくないと思ったが、落ちてきても絶対に止められない気がした。でも、もちろん落ちてはこなかった。
次に菅原さんが上がり、途中ロープがいっぱいになってしいまった。どうするんだろうと思っていると、菅原さんがセルフビレーを取れるところでロープを外し、中山さんのところに溜まったロープが上からどんどんおりてきた。こういうやり方があるんだなとすごい勉強になった。上からたまに聞こえる菅原さんの怖いという声が下にいる私には一番怖かった。しかし、なんとか無事に上に上がると菅原さんと中山さんが、高森さんが登ってこれなかったらどうしようかと話していたんだよと言っていた。
すでに左俣に入ってから40分くらい経っていた。少し休憩して出発。すぐに次から次へと滝が出てくる。どの滝も高さはそこまでだがツルツルしていたり、コケだらけだったり、岩が非常にもろかったりで、すごい難しかった。難しすぎる滝ばかりだったので、途中なぜか笑えた。そのくらい私には難しかった。階段上の滝が最後あったが、そこは高度感があり落ちたらと思うと怖かった。20分くらい詰め上がって13:40、830くらいの高さのピークに到着。
14:05中俣下降開始。下降開始地点は小石と落ち葉が溜まっているようなところで手に持てるようなものがなかったので半分は滑り落ちるという感じになってしまい非常に怖かった。落石がすごいので、一人ずつ進む。上から見ているとすぐに懸垂下降が必要なように見えるが近くに行くとロープ無しで下りられるところばかりで、どんどん下りられる。ロープを使わなかったおかげで結構早いペースで下に下りられた。気が付くと本流に到着。ここからは結構ロープを使うところが多かったが、中山さんが懸垂下降の支点を作り、最初に降りて次の下降地点まで行き、先にロープを用意していくれたおかげで時間が短縮できた。私としても懸垂下降の支点作り等はスポーツセンターでしか練習したことがなかったので非常に勉強になった。懸垂下降後ロープを引っ張るのは、木の向きやロープの向きによってすごい力が必要な場合もあるということも分かった。最後は皆びしょ濡れになり、16:55終了。
その後伊勢原駅にて反省会。そして解散。こんなに泥だらけでビショビショになることもなかなかないくらい汚くなって終わったが終わった後、菅原さんにいただいたコーヒーが非常に美味しかった。あと菅原さんと中山さんにアドバイスもしていただいたので、それも課題に頑張ろうと思った。私としては中山さんとは一緒に行くことがなかなか出来ないので、一緒に行くことが出来て沢はやっぱり楽しいと実感した充実した一日になった。