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msc_kiroku2 2007-7-7 0:00
記録 中山
予定は17日に吾妻スカイラインを路線バスで浄土平まで上がり、一切経山―五色沼―家形山―兵子―滑川温泉のコ?スを歩くつもりだったが、福島駅に降り立つと午後から雨の予報が、9時の段階でもう降りだしている霧も濃く吾妻山方面は全く見えない、山越えを諦め奥羽線峠駅から滑川温泉まで歩きに変更、しかし何と次の列車は約4時間後の12:54発米沢行きまでなし、山形新幹線が開通してから奥羽線は誠に不便になり福島―米沢間は一日6往復しか在来線が走っていない、駅ビルのマックでコ?ヒ?を2杯お変わりして2時間 待合室で昼酒を1時間半温泉に着く前に出来上がってしまった。
 峠駅に着くと何とラッキ?なことに宿の送迎車が連絡もしていないのに(前日までに要連絡)待っているではありませんか、ありがたく利用させていただきました、断続的に雨脚が強まる中30分程で投宿自炊棟1泊¥2.500-。

 宿の横を流れる前川本流はコ?ヒ?牛乳色の濁流とても沢に入れる状態ではない、これ幸と日頃の疲れを取るべく温泉三昧 露天風呂はややぬるめで長湯にぴったり平日の為ほぼ貸しきり状態、翌18日も朝から小雨水流は昨日よりもやや減水してきたがまだアメリカンコ?ヒ?牛乳状態のため朝から小原庄助さんとなり温泉・酒・朝昼夕寝。

 下山日の19日 ガスは取れないが雨は落ちていないので5:20宿を後に登山道を滑川大滝見台へ上っている登山道を歩き始める、滝見台に着いたが音はすれども大滝はガスの中で全く見えない、更に登山道20分くらいで右岸の支流ネコ沢に到着、沢支度を整え大滝沢本流に向け下降する10分足らずで本流出合だが10m足らずの滝があり懸垂、本流に降り立つが水量は多目沢いっぱい流れているが危険なほどではない、滑床のひたひた歩き、手ごろな滝の直登・小さな高巻などを繰り返し楽しく登れる やや沢が荒れてくると登山道が横切っているところで打ち切り下山、随所に水場のある整備された登山道を1時間強で滑川温泉に帰着、11:10。
 峠駅までの送迎バスを待つ間ゆっくり温泉・ビ?ルを堪能し極楽温泉沢旅終了。


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