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msc_kiroku2 2007-9-23 0:00
日程:2007年09月23日(日)
山行形態:沢登り
メンバー:木村(CL)、門脇(SL)、羽生田、柴田(記)
山域:丹沢/勘七の沢、源次郎沢


天候:曇り、時々雨

勘七の沢
F1 木村リード、羽生田ビレイ
F2 門脇リード、柴田セカンドからのムンターでのビレイの練習
F3 羽生田リード
F4 両方から木村リード 門脇ビレイ
  羽生田リード、柴田ビレイ
F5 木村リード、柴田ビレイ

源次郎沢
下降 最後のF1を懸垂下降


週間天気予報ではずっと良い天気。前日まで快晴。
これはもつかと期待していたが、当日の予報は雨。
大倉の駐車場から林道を通り、遡行開始地点に来たときは雨が降ってくる。
たまに強くなるがすぐにおさまるため問題ないだろうということで遡行を開始する

今回がようやく2回目の会山行。
どきどきしつつF1に到着。勘七は初心者向けと聞いていたがいきなり意外と大きい。
リードは木村さん。始めてのリードとのことでぎこちなくはありましたが見事に完登。
お見事でした。セカンドで上るが足を置くスタンスが見つからず結構むずかしい。
一瞬足を滑らせヒヤッとする。
F2ではセカンドでムンターヒッチでのビレイの仕方を習う。
ATCと手の使い方が違い戸惑うがなんとか出来るようになったかな。
ATCを落とした時にも使えるしこれは復習が必要。

F5 1滝の左側を登る。リードは木村さん。支点を作るのに苦戦しつつも見事のぼりきる。
僕がセカンド。ヌンチャクをはずすときの扱い方がわからず時間を浪費する。反省。




F5を超えると気持ちのいいゴルジュを抜け、ガレ場を突破。花立山荘に到着。
ロープを張ったため予定よりかなり時間を押しており15時近く。
時間がないため少し休んですぐに源次郎沢に下降する。

源次郎の沢の入り口はかなり伐採されており、杉の倒木をよけながら加工する。
下降開始直後は足場がざれており、足が滑りやすく木にぶらさがりながら降りる。

ゴーロにはいると足場がよくなり、快適に。手を積極的に使って気持ちよくおりていたら
F1まで到着。せっかくなのでF1で懸垂下降を行い下山終了。

林道を歩いているうちに日は完全に暮れ、ヘッドライトをつけて下る。
大倉の駐車場には18:30到着。
痛めていた足首がだんだん腫れてきてかなり苦しかったので大倉の橋が見えたときは
嬉しかったー。税金の無駄遣いとたたかれている橋がほんとうにきれいに見えました。

初心者3人では沢を下降する時間はなかったと思います。
門脇さんが急遽参加してくれて本当によかったです。
あと同じ時期に入った羽生田さんの成長にびっくり。自分の知識のなさが悲しい。
沢の下降も初めてだったし非常に有意義な山行でした。

スケジュール

8:00 渋沢駅集合
8:20 大倉着
8:40 駐車場発
9:30 勘七出会い着
10:00 遡行開始
14:45 遡行終了
15:15 源次郎沢下降開始
17:00 源次郎下降終了
18:30 大倉駐車場着

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