-
- 執筆 :
- msc_kiroku2 2008-5-11 0:02
日程 2008年5月11日(日)
山行形態:沢登り
山域:丹沢 四町四反の沢
メンバー:木村(CL) 砺波(SL)、高森(会員外)、柴田(記録)
スケジュール
7:30 本厚木駅集合
8:45 塩水橋 林道歩き開始
9:15 キュウハ沢出会い着
11:30 四町四反へ分岐
15:00 尾根着
15:15 丹沢山着、下山開始
17:40 塩水橋到着
約半年ぶりの沢登はあいにくの雨。
先週はあんなに温かかったのにと天気を恨みつつ、
寒さに震える。下りもそこそこ距離がありほんとにきつかった。
ただ逆に全てが初めてで新鮮であったため妙に充実した楽しい沢登りとなった。
リードは木村さん、高森さんが各1回づつ。
ホールド、足場とも以外に小さくセカンドでもひやひやしながらの
登り。2人ともよく登ったなーと感心。
クライミング技術、支点確保を作るスピードも早い。ここらの手順が僕は決定的に技量不足。
全体としては今回は水量が非常に多く気温、水温ともに低いため、極力水に濡れることを避け、ひたすら高巻くことととなった。
足場は岩がもろくて割れ易いため、落石、滑落に気をつける必要あり。
しっかりと根を生やした木がぽつぽつと生えてていたため、根っこや幹につかまりながらなんとか登れたが苦戦した。2級上だけのことはある。
後半は水の近くの方が高巻くより安全そうであったため水に打たれながら3箇所ほど直登。ともかく水が冷たく手がかじかむ。
けれど無茶をやった後は充実。
やっぱり沢登りは水に入ってなんぼかと。
寒さから砺波さん、高森さんは手が赤子のように腫れ上がっていたが。
最後のつめはがれ場の距離も短く、すぐにきれい刈り込まれた笹原の草原が広がる。
尾根道へたどる草原は霧の中に山桜もぽつりと生えていて、視界は悪くても幻想的。登ってよかった。
ただ砺波さんによると山頂付近の笹が刈り込まれているのはシカに食い荒らされためであり土壌流出による崩壊の恐れがあるとのこと。
僕らが登っているときも一頭若いオス鹿を目撃。
200mほど獣道をたどり無事登山道に到着、丹沢山を経由して下山した。
蛭は寒さのためか木村さんのジャージに一匹のみ。
雪も山頂付近に若干残るのみであった。
最後は別所温泉につかり極楽気分、砺波さんお勧めのホルモン焼き屋でしっかり蛋白質を補給し〆。
山行形態:沢登り
山域:丹沢 四町四反の沢
メンバー:木村(CL) 砺波(SL)、高森(会員外)、柴田(記録)
スケジュール
7:30 本厚木駅集合
8:45 塩水橋 林道歩き開始
9:15 キュウハ沢出会い着
11:30 四町四反へ分岐
15:00 尾根着
15:15 丹沢山着、下山開始
17:40 塩水橋到着
約半年ぶりの沢登はあいにくの雨。
先週はあんなに温かかったのにと天気を恨みつつ、
寒さに震える。下りもそこそこ距離がありほんとにきつかった。
ただ逆に全てが初めてで新鮮であったため妙に充実した楽しい沢登りとなった。
リードは木村さん、高森さんが各1回づつ。
ホールド、足場とも以外に小さくセカンドでもひやひやしながらの
登り。2人ともよく登ったなーと感心。
クライミング技術、支点確保を作るスピードも早い。ここらの手順が僕は決定的に技量不足。
全体としては今回は水量が非常に多く気温、水温ともに低いため、極力水に濡れることを避け、ひたすら高巻くことととなった。
足場は岩がもろくて割れ易いため、落石、滑落に気をつける必要あり。
しっかりと根を生やした木がぽつぽつと生えてていたため、根っこや幹につかまりながらなんとか登れたが苦戦した。2級上だけのことはある。
後半は水の近くの方が高巻くより安全そうであったため水に打たれながら3箇所ほど直登。ともかく水が冷たく手がかじかむ。
けれど無茶をやった後は充実。
やっぱり沢登りは水に入ってなんぼかと。
寒さから砺波さん、高森さんは手が赤子のように腫れ上がっていたが。
最後のつめはがれ場の距離も短く、すぐにきれい刈り込まれた笹原の草原が広がる。
尾根道へたどる草原は霧の中に山桜もぽつりと生えていて、視界は悪くても幻想的。登ってよかった。
ただ砺波さんによると山頂付近の笹が刈り込まれているのはシカに食い荒らされためであり土壌流出による崩壊の恐れがあるとのこと。
僕らが登っているときも一頭若いオス鹿を目撃。
200mほど獣道をたどり無事登山道に到着、丹沢山を経由して下山した。
蛭は寒さのためか木村さんのジャージに一匹のみ。
雪も山頂付近に若干残るのみであった。
最後は別所温泉につかり極楽気分、砺波さんお勧めのホルモン焼き屋でしっかり蛋白質を補給し〆。