-
- 執筆 :
- iceclimber_msc 2022-7-27 15:20
山 行 報 告 書
日程:2022年7月27日(水)
山域:立場川・ノロシバ沢
山行形態:個人山行 沢登り
メンバー及び役割:F(CL)、A(SL・記録)
記録:6:00舟山十字路、7:00旭小屋付近より入渓、9:00ノロシバ沢出合、11:30稜線、12:00青年小屋、13:00西岳、15:00船山十字路
立場川本谷、ノロシバ沢とも倒木多く、岩が脆い。本谷では3つの堰堤を越え、ゴルジュ帯は巻き、ノロシバ沢に体力を温存。ノロシバ沢出合はわかり難く、通り過ぎるもすぐに気が付き引き返す。
ノロシバ沢は始め水量が少なく荒れた感じだが、徐々に水量を増す。最初の二俣を右に進んだ後は、小滝が続き、特にチョックストーンの滝が多いが、何れも難なく超えられた。核心と言われる8mのチョックストーン滝も難しくなく、渓相が年々変化していることが伺える。最後のチョックストーン滝だけは手強く、ロープを出して残置支点にスリングでアブミをつくりFさんが突破する。ザック搬送後、続く私はアブミを回収しながら、最後はゴボウでなんとか越えた。最後の二俣は左を探るも、ボロボロと崩れる右岸を諦め懸垂で降り、右俣へ進む。最後は崩れ落ちそうな急斜面をツメ、ノロシバの北東側の稜線に出た。沢装備を解いていると雨が降り出したので、急いでノロシバをあとにし、長い下山路へと向かった。ノロシバ沢の途中で滝上に死亡している鹿さんがいて驚いた。これを見ちゃうと沢水はたやすく飲めなくなるなあと思った。
日程:2022年7月27日(水)
山域:立場川・ノロシバ沢
山行形態:個人山行 沢登り
メンバー及び役割:F(CL)、A(SL・記録)
記録:6:00舟山十字路、7:00旭小屋付近より入渓、9:00ノロシバ沢出合、11:30稜線、12:00青年小屋、13:00西岳、15:00船山十字路
立場川本谷、ノロシバ沢とも倒木多く、岩が脆い。本谷では3つの堰堤を越え、ゴルジュ帯は巻き、ノロシバ沢に体力を温存。ノロシバ沢出合はわかり難く、通り過ぎるもすぐに気が付き引き返す。
ノロシバ沢は始め水量が少なく荒れた感じだが、徐々に水量を増す。最初の二俣を右に進んだ後は、小滝が続き、特にチョックストーンの滝が多いが、何れも難なく超えられた。核心と言われる8mのチョックストーン滝も難しくなく、渓相が年々変化していることが伺える。最後のチョックストーン滝だけは手強く、ロープを出して残置支点にスリングでアブミをつくりFさんが突破する。ザック搬送後、続く私はアブミを回収しながら、最後はゴボウでなんとか越えた。最後の二俣は左を探るも、ボロボロと崩れる右岸を諦め懸垂で降り、右俣へ進む。最後は崩れ落ちそうな急斜面をツメ、ノロシバの北東側の稜線に出た。沢装備を解いていると雨が降り出したので、急いでノロシバをあとにし、長い下山路へと向かった。ノロシバ沢の途中で滝上に死亡している鹿さんがいて驚いた。これを見ちゃうと沢水はたやすく飲めなくなるなあと思った。