-
- 執筆 :
- iceclimber_msc 2021-11-23 7:00
山行報告書
日程:2021年11月23日(祝)
山域:丹沢 ヤゲン沢〜長尾尾根
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:F(CL)・O(記録)
朝8:00に秦野駅集合し、ヤビツ峠を超えて札掛へ向かう。天気予報通り秦野は雨が上がって晴れていたが、小田急線から見えた丹沢の山にはまだ雲が残っていた。標高が上がってくるヤビツ峠あたりから雲ゾーンに入り、街の天気とは異なる肌寒い沢登りとなった。
スタートの地点で気がかりな張り紙を見つける。予定している下山路の近く(県民の森経路 本谷コース)で桟橋が崩落して通行できないというものだ。しかし予定下山路(長尾尾根)とは直接関係ないので予定通り9時過ぎスタートする。
1時間ほどタライゴヤ沢沿いの林道を歩いて、札掛/新大日と書いてある道標を見たところで林道を左にそれて10:00ヤゲン沢へ入る。なるべく濡れないように進む。丁寧に足の置き場を探しながら進み、滝を幾つか越える。ロープが必要な箇所はなかった。5人組の先行者あり。詰めを終えて行者岳へ抜けたのは12時半前。そこから登山道を新大日まで30分程登り、この30分の登りが予想外でキツかった。
新大日から長尾尾根に入るところでまたもや気がかりな張り紙を見つける。長尾尾根の木道も崩落していて通行できないというものだ。しかし長尾尾根が通過できないと、スタート地点に戻れない。
行けるところまで行ってみて、ダメなら引き返そうと決め、長尾尾根を降りる。長尾尾根はなだらかで気持ちのいい尾根だった。崩落個所がどのようなものか心配だったが行ってみると最低限通れるようにロープが張ってあった。ありがたく使わせてもらって無事通過。15時過ぎに札掛に下山した。
日程:2021年11月23日(祝)
山域:丹沢 ヤゲン沢〜長尾尾根
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:F(CL)・O(記録)
朝8:00に秦野駅集合し、ヤビツ峠を超えて札掛へ向かう。天気予報通り秦野は雨が上がって晴れていたが、小田急線から見えた丹沢の山にはまだ雲が残っていた。標高が上がってくるヤビツ峠あたりから雲ゾーンに入り、街の天気とは異なる肌寒い沢登りとなった。
スタートの地点で気がかりな張り紙を見つける。予定している下山路の近く(県民の森経路 本谷コース)で桟橋が崩落して通行できないというものだ。しかし予定下山路(長尾尾根)とは直接関係ないので予定通り9時過ぎスタートする。
1時間ほどタライゴヤ沢沿いの林道を歩いて、札掛/新大日と書いてある道標を見たところで林道を左にそれて10:00ヤゲン沢へ入る。なるべく濡れないように進む。丁寧に足の置き場を探しながら進み、滝を幾つか越える。ロープが必要な箇所はなかった。5人組の先行者あり。詰めを終えて行者岳へ抜けたのは12時半前。そこから登山道を新大日まで30分程登り、この30分の登りが予想外でキツかった。
新大日から長尾尾根に入るところでまたもや気がかりな張り紙を見つける。長尾尾根の木道も崩落していて通行できないというものだ。しかし長尾尾根が通過できないと、スタート地点に戻れない。
行けるところまで行ってみて、ダメなら引き返そうと決め、長尾尾根を降りる。長尾尾根はなだらかで気持ちのいい尾根だった。崩落個所がどのようなものか心配だったが行ってみると最低限通れるようにロープが張ってあった。ありがたく使わせてもらって無事通過。15時過ぎに札掛に下山した。