-
- 執筆 :
- iceclimber_msc 2021-10-3 6:20
山行報告書
日程:2021年10月3日(日)~4日(月)
山域:南アルプス 赤石岳
山行形態:
メンバー(役割):F(記録)
記録:3日 4:15沼平ゲート発 7:40 椹島 11:45 赤石小屋テン場 以後昼寝
4日 4:30 テン場発 6:30赤石岳山頂 8:30 テン場 11:00椹島 14:30 沼平ゲート
何年も前だが、赤石沢を遡行後、百閒洞からの下山はずっと雨だった。せっかくの赤石山頂もガスガスでまったくの視界はなく、もちろん荒川三山の姿も見れず赤石岳避難小屋に逃げ込んだ。それ以来いつかは晴天の赤石岳にもう一度訪れたいと思っていた。
コロナ禍により椹島ロッジまでのバスは運行されておらず、片道17キロの林道をヘッ電で進み出すと、次々と自転者に乗った登山者に抜かれていく。どうやらこの林道を歩くという物好きは少ないらしい。年末に聖を目指した時は雨で傘を広げながらこの林道を歩いたこと等を思い出しながらひたすら歩き、7時半過ぎにようやく椹島に到着。林道脇には何台もの自転車がデポされていた。
大休止後、8時過ぎに登山道に入った。前半の林道歩きがだいぶ効いているのか登り始めるとすぐに脹脛がパンパンになり先行きが思いやられたが、昼前には赤石小屋に到着することが出来た。もちろん小屋は閉められているが、避難小屋は開放されており1名の男性の先客がいた。避難小屋は建て替えられておりとても綺麗な建物になっていた。テントを張り、空身で富士見平を往復し赤石、荒川三山をしばし眺めた後はテントへ戻り至福のまったりタイムを過ごし、7時前には早々と就寝した。
翌日は4時半に出発、本日も快晴。吹く風も心地よく赤石山頂からの大パノラマを満喫。平日だが紅葉シーズンと緊急事態宣言解除のためか思いの他縦走している登山者が多かった(とはいえ北アとは比べものにはならないが)ここまで来て縦走をしないというのは、残念だと感じながらも椹島へ下山。再び長い林道を沼平を目指し戻った。なんてことない登山が普通に出来ることはホントに素晴らしいことだ。
日程:2021年10月3日(日)~4日(月)
山域:南アルプス 赤石岳
山行形態:
メンバー(役割):F(記録)
記録:3日 4:15沼平ゲート発 7:40 椹島 11:45 赤石小屋テン場 以後昼寝
4日 4:30 テン場発 6:30赤石岳山頂 8:30 テン場 11:00椹島 14:30 沼平ゲート
何年も前だが、赤石沢を遡行後、百閒洞からの下山はずっと雨だった。せっかくの赤石山頂もガスガスでまったくの視界はなく、もちろん荒川三山の姿も見れず赤石岳避難小屋に逃げ込んだ。それ以来いつかは晴天の赤石岳にもう一度訪れたいと思っていた。
コロナ禍により椹島ロッジまでのバスは運行されておらず、片道17キロの林道をヘッ電で進み出すと、次々と自転者に乗った登山者に抜かれていく。どうやらこの林道を歩くという物好きは少ないらしい。年末に聖を目指した時は雨で傘を広げながらこの林道を歩いたこと等を思い出しながらひたすら歩き、7時半過ぎにようやく椹島に到着。林道脇には何台もの自転車がデポされていた。
大休止後、8時過ぎに登山道に入った。前半の林道歩きがだいぶ効いているのか登り始めるとすぐに脹脛がパンパンになり先行きが思いやられたが、昼前には赤石小屋に到着することが出来た。もちろん小屋は閉められているが、避難小屋は開放されており1名の男性の先客がいた。避難小屋は建て替えられておりとても綺麗な建物になっていた。テントを張り、空身で富士見平を往復し赤石、荒川三山をしばし眺めた後はテントへ戻り至福のまったりタイムを過ごし、7時前には早々と就寝した。
翌日は4時半に出発、本日も快晴。吹く風も心地よく赤石山頂からの大パノラマを満喫。平日だが紅葉シーズンと緊急事態宣言解除のためか思いの他縦走している登山者が多かった(とはいえ北アとは比べものにはならないが)ここまで来て縦走をしないというのは、残念だと感じながらも椹島へ下山。再び長い林道を沼平を目指し戻った。なんてことない登山が普通に出来ることはホントに素晴らしいことだ。