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執筆 : 
j_shima2001 2012-12-3 18:56
日程:2012年12月01日(土)
山域:八ヶ岳・ジョウゴ沢
メンバー及び役割:大浦(CL)、羽生田、戸田、嶋住(記録)

記録:
美濃戸口経由赤岳山荘まで車で入る。道は部分的に凍ってはいるが、全然雪は無い。美濃戸で身支度を整え、北沢経由で赤岳鉱泉を目指す。
10:00赤岳鉱泉着。アイスキャンディはまだまだ発達途上。本日テント泊をする大浦さん、戸田さん用のテント設営。テント設営中ににわかに曇り、雪混じりの強い風が吹く。
10:30クランポンを装着し、ジョウゴ沢に向け出発。
11:00ジョウゴ沢F1に到着。両側は凍っているが、中央は水が流れる。右岸より初アイスクライミング。
11:30F2着。F2も氷が薄く、中央部では氷を透かして滝が流れるのが見える。大浦さんリード中に何処かから「戸田さーん」の声。上を見上げると木村さんと古屋さんが降りてくる。大同心雲稜を風雪のため諦めて、ジョウゴ沢の偵察に切換えたとのこと。
羽生田さんと嶋住はF2から外れ、ちょっと横のルートで羽生田さん、古屋さんにアイスクライミングの基礎を教えてもらう。氷が薄く、時に岩に当る。14:00頃まで食事をするのを忘れクライミングを楽しむ。
食事のためF2に戻ると8名の別パーティが右岸、中央を占めている。2本ほど左岸を登る。1本目は足を使えず手で登ってしまっている。2本目は反省を踏まえ、なるべく足を使って登るようにする。
15:00に8名パーティがいなくなったため、中央を登る。散々打ち込み、蹴り込まれていたため、階段状になっている。それでも16:00頃まで初アイスクライミングを楽しみ、帰路に着く。
ホールドもスタンスも自由なようだが、氷を壊さないように、体力を使わないようにするなど奥深そうだ。


F1中央は水が流れる。

F2大浦さんと戸田さん 階段状になる前

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