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- 執筆 :
- j_shima2001 2012-8-21 11:48
日程:2012年8月19日 (日) 日帰り
山域:相模川水系 四十八滝沢
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:羽生田(CL)、片倉(装備)、嶋住(SL/記録)
記録:
甲斐駒ケ岳の縦走を悪天候のため、四十八滝沢に山行予定を変更した。連日猛暑日にせまる中、アイスクライミングの下見も兼ねてと気分だけは涼しげです。
三つ峠北口登山口まで車で入り、そこから入渓点に向けて出発。北側斜面で陽はささないが暑い。登山道と並行する沢に早く降りたい。約1時間で登山道と沢が交差した所にある入渓点に到着。支度を整え沢登り開始。沢は苔に覆われているため慎重にホールド、スタンスを取るがロープを出すほどの難度はない。ほどなく20m大滝に到着。北側斜面のためか滝から来る風は冷たい。ロープを出し羽生田さんリードで登攀。あまり登られていないのか中間の残置支点は右岸に有るのみ。これは左から巻くときのルートか。右岸からは直登出来そうに無いので、滝の中を左岸にトラバース。カッパを着ているとはいえ、寒そうである。左岸に到着後もスタンスが悪いのか慎重にずり上がる。フォローの片倉さんと私はじっくりルートを見させて頂いたおかげで滝を浴びない位置でトラバースし、大滝を濡れずにクリア。羽生田さんが目を点にして「何で濡れてないの?」。それは羽生田さんのおかげです。
四十八滝というだけあり滝が連続する。白竜の滝はフレーク上の逆層となり、下から見ると分かりにくいが右岸から登るのが良い。左岸からは途中でホールドが取れずに詰まってしまった。
上部は苔むした滝が連続する。水源となる湧き水のある地点で遡行点終了。ガレをツメ、登山道に出る。折角なので、御巣鷹山、三ツ峠、木無山を巡り下山。下山道も余り踏まれていないのかガレていた。
入渓点
大滝 写真の位置からちょっと下でトラバース
山域:相模川水系 四十八滝沢
山行形態:沢登り
メンバー及び役割:羽生田(CL)、片倉(装備)、嶋住(SL/記録)
記録:
甲斐駒ケ岳の縦走を悪天候のため、四十八滝沢に山行予定を変更した。連日猛暑日にせまる中、アイスクライミングの下見も兼ねてと気分だけは涼しげです。
三つ峠北口登山口まで車で入り、そこから入渓点に向けて出発。北側斜面で陽はささないが暑い。登山道と並行する沢に早く降りたい。約1時間で登山道と沢が交差した所にある入渓点に到着。支度を整え沢登り開始。沢は苔に覆われているため慎重にホールド、スタンスを取るがロープを出すほどの難度はない。ほどなく20m大滝に到着。北側斜面のためか滝から来る風は冷たい。ロープを出し羽生田さんリードで登攀。あまり登られていないのか中間の残置支点は右岸に有るのみ。これは左から巻くときのルートか。右岸からは直登出来そうに無いので、滝の中を左岸にトラバース。カッパを着ているとはいえ、寒そうである。左岸に到着後もスタンスが悪いのか慎重にずり上がる。フォローの片倉さんと私はじっくりルートを見させて頂いたおかげで滝を浴びない位置でトラバースし、大滝を濡れずにクリア。羽生田さんが目を点にして「何で濡れてないの?」。それは羽生田さんのおかげです。
四十八滝というだけあり滝が連続する。白竜の滝はフレーク上の逆層となり、下から見ると分かりにくいが右岸から登るのが良い。左岸からは途中でホールドが取れずに詰まってしまった。
上部は苔むした滝が連続する。水源となる湧き水のある地点で遡行点終了。ガレをツメ、登山道に出る。折角なので、御巣鷹山、三ツ峠、木無山を巡り下山。下山道も余り踏まれていないのかガレていた。
入渓点
大滝 写真の位置からちょっと下でトラバース