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j_shima2001 2012-6-8 9:40
日程   2012年6月1日(金)夜発?3日(日)
山域   小川山
メンバー 古屋・大浦・羽生田(6/2のみ)・白川・高橋・宇野・嶋住(記録)

6/1(金):清里駅でビバーク。翌日の降水確率40%の中、小川谷は晴天率が良いとのリーダーの言葉を信じて就寝。
6/2(土):リーダーの言葉通り快晴。7:00清里駅出発で廻り目平キャンプ場到着。テント、タープを設営後屋根岩エリアに8:30に到着する。
前日か昨夜の雨でスラブ全体が湿っている中、トップロープで「生木が倒れたよ」「三色すみれ」「スラブの逆襲」「甘食」「ソラマメ」「やわらかソラマメ」のスラブ尽くしを堪能。初クライミングシューズでの外岩挑戦の宇野さんが初めてとは思えない粘りを見せる。
夜は買出し班がナナーズに行っている間に火起こし班が集めてくれた薪の火に暖まりつつ、焼肉、焼そば等とお酒に満足しつつ就寝。
6/3(日):7:00起床。薄い雲に覆われるが雲の切れ間から薄日が差す中、昨夜あれほど食べたのにフレンチトーストを美味しく頂く。テント、タープ撤収後、確実に重くなった身体で9:00に八幡沢エリアに移動。ガマスラブ「ガマルート」のマルチピッチを古屋班(高橋、宇野)、大浦班(白川、嶋住)に分かれる。1pの「ガマスラブ」は先週堪能したこともあり、2p目から取り付く。古屋班先行で大浦班が続く。3p目から小雨が降り始め、4p目のスラブでは結構な雨に。古屋班は雨に濡れた難しそうなスラブを行く。大浦班は右横のラインをクライミングとは思えない木登りをしつつ、ガマルート終了点の岸壁の頭に移動。40mの懸垂下降後駐車場にて昼食。
昼食後遠くではあるが雷鳴が聞こえたため移動時間の短い八幡沢エリア左岸スラブに移動。「ジャーマンスープレックス」を大浦さん、高橋さん、宇野さん、嶋住が上った時点で雨が強くなる。「ブラック&ホワイト」にトップロープを張ったが、古屋さん1人が登った時点で16:00頃撤収となった。

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