Welcome Guest 
山行記録 カレンダー
« « 2009 7月 » »
28 29 30 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 1
月別アーカイブ

-

カテゴリ : 
 »
執筆 : 
 2009-7-10 23:40
日程:2009年7月10日(金)夜?7月11日(土)
山域:谷川連峰・湯檜曽川・ゼニイレ沢
山行形態:訓練山行・沢登り
メンバー及び役割:山本CL記録・片倉SL・須藤

記録:
前夜、谷川岳ロープウェイ駅に泊まる。
7/11 曇り
6:40駐車場所を出発 8:00入渓 10:40二俣 14:10登山道 16:30駐車場所帰着
指導センター先の駐車スペースに車を停めて出発。湯檜曽川沿いの道へ下り出会いを目指す。一ノ倉沢出会いで支度をして、対岸のゼニイレ沢へ入る。いきなりのガレ登りで息が切れる。振り返ると一ノ倉沢・マチガ沢には雪が詰まっている。30分ほど登るといきなりナメが広がる。 快適にナメを登る。ステルスラバーのフリクションが非常によく効く。のんびりと沢を味わいながら登る。上部2段6mの滝?で念のためロープを出す。残置ハーケンあり。傾斜がさらに増し、ナメが狭まり、唐突にナメが終わる。二俣で水が枯れてガレが沢筋を埋める。忠実に辿ると奥壁に当たり、階段状に見えるが外傾し登れないので左よりにブッシュがらみに乗り越す。さらに涸れ棚に当たり、捲けないので須藤さんリードで直登。スタンスは外傾しちょっとカブリ気味で一歩が悪い。ハーケン1本打ってAOして微妙なバランスで回り込む。40mくらいロープが出た。このハーケンはどうにも回収できず(回収したら登れなくなる)、残置した。この先は、結構密な藪に突っ込み20分くらいで白毛門の登山道に出る。
ナメはきれいで快適で良いのだが、藪直下の奥壁をどうこなすかが鍵と言える。久々に楽しい沢登りでした。




トラックバック

トラックバックpingアドレス http://www.msc-jp.net/modules/d3blog/tb.php/1124
Copyright 2001-2014 msc-jp. All rights reserved.